きんせん‐とうろくき【金銭登録器/金銭登録機】
キャッシュレジスター
(金銭登録機 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 01:21 UTC 版)
キャッシュレジスター(英: cash register)は、主に商店において、商品の販売額を計算、記録する機器。日本語では「金銭登録機」、日常用語の略称としては「レジ」[2]と呼ばれる。
- ^ キャッシュレジスタ(weblio)
- ^ a b 「無人レジ 世界で進化中/データ活用 消費財各社にも影響」『日経産業新聞』2019年7月22日(16面)。
- ^ 『読売新聞』2009年10月25日、朝刊11面。
- ^ 米加州バークレー、レジ横のお菓子や甘い飲み物の陳列禁止に AFP、2020年11月25日閲覧。
- ^ 「レジ係はくたくた 労働省へ陳情」『朝日新聞』昭和48年(1973年)2月8日、13版、3面
- ^ “急拡大する「セミセルフレジ」”. ダイヤモンドリテールメディアオンライン.2016年3月14日
- ^ 松井純子 (2012年11月4日). “セルフ貸出の増加は何をもたらすか”. 『図書館界』64巻 4号. 日本図書館研究会. 2016年6月10日閲覧。
- ^ a b 2019年4月12日『中日新聞』朝刊8面
- ^ “レジゴー | お買い物しながらセルフレジ”. レジゴー | お買い物しながらセルフレジ. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “レジでのお会計が - スムーズに!”. 平和堂. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “ELERA 売場移動型セルフレジシステム ピピットセルフ | 東芝テック株式会社”. www.toshibatec.co.jp. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “よくあるご質問 | レジゴー”. レジゴー | お買い物しながらセルフレジ. 2024年2月2日閲覧。
- ^ 「セルフレジ」で万引き横行「ミスか故意か見極め難しい」…手元・顔を撮影する対策も 読売新聞 2022年10月10日
- ^ セルフレジ、万引き困った…店側はカメラなどで対策[リンク切れ] 読売新聞 2022年5月10日
- ^ “セルフレジ万引き横行、「もやし」スキャンで和牛持ち去る 監視カメラより「声かけ」が重要 - 弁護士ドットコムニュース”. 弁護士ドットコム (2023年5月16日). 2024年4月4日閲覧。
- ^ a b c “アマゾン、「レジのないコンビニ」いよいよ多店舗展開”. Japan Business Press. 2018年10月11日閲覧。
- 1 キャッシュレジスターとは
- 2 キャッシュレジスターの概要
- 3 小売店での配置構成
- 4 主なメーカー
金銭登録機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 19:17 UTC 版)
精一は父の事業を手伝っていたが、1923年関東大震災の前後高価な金庫の需要が減りまた進歩した海外製品が輸入されるようになって父の事業は窮地に立たされた。このため精一は父の事業の手伝いを止めて輸入品に対抗できるキャッシュレジスター製造を決心、鉄道人夫の空き家を借りて食事は家族より握り飯を差し入れてもらって研究する毎日となり「間宮の坊やは頭が変になった」と言われつつ「間宮式加減算機」を発明、さらにはそれをベースに1926年日本初のキャッシュレジスター「間宮式金銭登録機」を発明し、1927年5月には試作に成功した。舶来品より国産は低く見られた時代で当初この製品はなかなか売れなかったが、1928年に国産振興博覧会に出品し優良国産賞を受け、表彰式の場で役員だった藤山雷太に事業化を訴え、藤山雷太は息子の藤山愛一郎を紹介、藤山愛一郎から資金の提供を仰ぎ1928年間宮堂を改組し藤山愛一郎を社長として日本金銭登録機株式会社(現日本NCR)が設立され、間宮精一はこの会社の技師長となった。世界でも2番目のレジスターメーカーである。この会社は1935年にNCRの日本法人となったため、レジスターの国産化を目標としていた間宮精一は1937年5月に退社、カメラ開発に転身した。
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