もやし [3][0] 【萌▼やし・ 糵 ▼】
モヤシ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 00:38 UTC 版)
モヤシ (もやし、糵、萌やし) とは、主に穀類や豆類の種子を人為的に発芽させた新芽。ただし単に発芽させたものでなく、暗所で発芽させ、徒長軟化させたものである。より広い範囲をこれに含める見方もある。
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- ^ 福田俊『フクダ流家庭菜園術』誠文堂新光社、2015年、90頁。
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- ^ 渡辺篤二監修 『豆の事典 :その加工と利用』 幸書房、2000年 pp.94-95
- ^ もやしの歴史 もやし生産者協会 2017年10月16日閲覧
- ^ 富山市史編纂委員会編『富山市史 第一編』(p793)1960年4月 富山市史編纂委員会
- ^ 「食べ物さん、ありがとう」川島四朗、サトウサンペイ 朝日文庫 ASIN: B00CE6ZA1W
- ^ 長谷川香料株式会社『香料の科学』講談社、2013年。ISBN 978-4-06-154379-9。
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- ^ 「安売りの定番モヤシに付加価値 高い栄養価/有機栽培/国産の大豆」『読売新聞』朝刊2018年3月22日(くらし面)。
- ^ 文書「もやし生産者の窮状について」もやし生産者協会(2017年3月15日), 2017年3月21日閲覧。
- ^ もやしと株価の意外な関係 もやしの消費額で読み解く日本の景気 - THE PAGE 2018年4月21日閲覧
- ^ モヤシ消費26年ぶりの多さ 不況、野菜高騰で - 日本経済新聞 2018年4月21日閲覧
- ^ もやしの統計 - もやし生産者協会 2018年4月22日閲覧
- ^ “もやしっ子・萌やしっ子(もやしっこ) - 日本語俗語辞書”. zokugo-dict.com. 2019年6月24日閲覧。
[続きの解説]
糵
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