第6回大会 - 第10回大会
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第6回大会 KUNOICHI2006秋 合計18エリア(1st-8 2nd-5 3rd-3 FINAL-2) 2大会連続の完全制覇のため、リニューアル。1stクリア者は11人でうち三宅綾子以外は全員が1st初クリアという珍しいことが起きた。また、前回(第5回)と比べると、跳躍力も重要になった。 今大会の2ndはタイムアタック形式で、クリアタイム上位6名が3rdに進出した。 三宅がリニューアルされた新FINALをクリアし、3連覇を達成。 今回は1stに万国旗が飾られていたためか、20ヶ国の選手が多く参加した。この大会では挑戦中にゼッケンを付けている選手が殆どいなかった。また、今大会から第7回大会まで小林清志がナレーターを担当した。なお、今大会は前回まで全大会出場していた川本裕子と遊佐雅美が欠場したため、皆勤出場者がいなくなった。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 初田啓介小笠原亘 11名 95秒 エリン・ジェシカ・ドルティ 15.17秒 9.28秒 2nd 駒田健吾 8名 75秒 岩井智香 18.57秒 9.72秒 クリアタイム上位6名が3rd進出。 3rd 初田啓介 2名 FINAL 初田啓介 1名 30秒 三宅綾子 0.66秒 0.66秒 ゼッケン名前ステージエリア備考100 三宅綾子 FINAL 完全制覇 0.6秒残し 83 田中真帆 FINAL 天空棒 移行直後 ? 前田瑞穂 3rd 天秤橋 残り1/3 88 岩井智香 3rd 倒連板 96 エリン・ジェシカ・ドルティ 3rd 剣山道 1→2本目 ? 東玲奈 3rd 剣山道 1→2本目 80 松本美佳里 2nd タイムトライアル クリアタイム1分9秒08 68 北川成美 2nd タイムトライアル クリアタイム1分9秒86 79 太刀川麻也 2nd 舞乱道 3本目 ? 岡本さやか 2nd 舞乱道 3本目 32 吉田友子 2nd 大跳躍 ※上記の東、北川のゼッケンはテロップではそれぞれ51、77となっていたが出場選手がアップしたと思われる挑戦者リストの画像(こちら を参照[信頼性要検証])によると、51は別の選手が着けており、北川は68となっているのでこちらのほうが正しいと思われる。また、岡本はテロップでは66となっていたが、2ndでの放送順では前田より後なので84~87のどこかに当てはまると思われる。前田はテロップでは75となっていたが、2ndでの放送順では田中より後(3rdでは放送順的に田中より前)で、岡本同様84~87のどこかに当てはまると思われる。これらは挑戦中にゼッケンを付けている選手がほとんどおらず、1st、2ndで放送順の異なる選手に関してはゼッケン的に2ndでの放送順と同じタイミングで挑戦していると思われる[要出典]。 第7回大会 KUNOICHI2007秋 合計19エリア(1st-8 2nd-5 3rd-4 FINAL-2) 合計7つの新エリアが登場するなど、KUNOICHI史上最大のリニューアル。特に、1stの段違棒~飛翔柱のセット障害で約40人の脱落者がでた。更には、2大会ぶりの登場となった八艘飛が次々と実力者を飲み込んでいった。1stのクリア者は、ワースト3位の4人。 2ndも大跳躍と舞乱道以外のすべてのエリアが入れ替わり、かつての1stの難関、舞踊石が復活。クリア者も過去最低の1人。三宅綾子は初となるリタイアを喫した。 3rdも倒連板が一部リニューアルされ、唯一のクリア者である田中真帆は前回クリアした倒連板で脱落。第1回以来のファイナリスト0人となる。なお、今大会では梅田淳がメイン実況を務めたが、TBSアナウンサー以外が実況を担当した大会は2017年現在で今大会のみである。また、第1回以来メイン実況を務めてきた初田啓介は今大会は出演していない。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 梅田淳(1-50番)小笠原亘(51-100番) 4名 90秒 三宅綾子 22.72秒 15.86秒 2nd 小笠原亘 1名 65秒 田中真帆 3.81秒 3.81秒 3rd 梅田淳 0名 ゼッケン名前ステージエリア備考91 田中真帆 3rd 倒連板 イエローゾーン、残り3枚 92 西村知恵 2nd 舞乱道 3本目クリア後、タイムアップ 100 三宅綾子 2nd 舞乱道 3本目 80 小宮理英 2nd 吊梯子 着地失敗 第8回大会 KUNOICHI2009秋 合計16エリア(1st-7 2nd-6 3rd-1 FINAL-2) 2年ぶりの開催。1stが4人1組による勝ち抜き制となり、敗者復活戦も実施(4人全員リタイアの組のみ)。1stでは前回1st突破の2人脱落する波乱が起きた。2ndでは、今までの難所エリアを集めた通常通りのステージで構成され、第6回以来となるタイムアタック形式(上位10名が3rd進出)であった。また、今大会のみ平野義和がナレーターを担当した。 3rdでは、トランポリンを使った走り高跳びによる記録で争われるというこれまでとは全く異なる形式で行われた。 小宮理英と門井佐登美が完全制覇を達成し、かつこれまでにおいてSASUKEも含め1大会で複数の完全制覇者が出た回がないため、史上初の1大会で複数の完全制覇者が誕生となった。なお、有松知美も制限時間内にクリアしたが、突起以外を掴んだため無念の失格。また、今大会はMonster9が制作に関わった最後の回である。 前回休演していた初田啓介がメイン実況で復帰したが、今大会をもって実況から降板した。 この大会はゼッケンがなかったため、下表は氏名のみの表記とした。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 佐藤文康(敗者復活戦も兼任)初田啓介 26名 120秒 門井佐登美 50.34秒 敗者復活者9名を含む、35名が2nd進出。 2nd 佐藤文康初田啓介 5名 210秒 門井佐登美 76.19秒 37.45秒 クリアタイム上位10名が3rd進出。 3rd 初田啓介 3名 FINAL 初田啓介 2名 60秒 門井佐登美 21.4秒 12.55秒 名前ステージエリア備考門井佐登美 FINAL 完全制覇 残り21.4秒 小宮理英 FINAL 完全制覇 残り3.7秒 有松知美 FINAL クライムボード 突起以外を掴んだため、ゴール後の審議でコースアウト失格 山田幸代 3rd フライングロール 記録1m60cm 加藤有香 3rd フライングロール 記録1m60cm 第9回大会 KUNOICHI2017(2017年2月12日放送) 合計16エリア(RED-7 BLUE-7 FINAL-2) およそ7年ぶりの開催。収録は、これまでの緑山スタジオに代わり、室内の幕張メッセで行われた。出場者は従来の半数の50人となった。ステージは第2回以来となる3ステージ制で、1stを「RED」、2ndを「BLUE」という表記に改め、エリア名は既存のエリアを含めほぼ全てのエリアがカタカナ表記となった。SASUKEで登場したエリアも設置され、解説に山田軍団黒虎のリーダーである山田勝己が出演した。また、垂木勉が第4回大会以来となるナレーターに復帰。更に駒田健吾も第6回大会以来となる実況に復帰し、杉山真也が実況初出演となった。 REDステージでは、新エリアのフィッシュボーンが最大の難関となり猛威を振るった。20名以上がこのエリアに飲み込まれ、BLUEステージ進出者は5人に留まった。 BLUEステージでは、スパイダーウォーク、リバースコンベア、クリフハンガーといったSASUKE名物エリアが登場した中、過去の大会でも難関とされたスポンジブリッジで5人中4人がリタイア。初出場の泉ひかりが唯一ファイナリストとなったが、完全制覇はならず。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考RED 駒田健吾 5名 140秒 大嶋あやの 49.93秒 BLUE 杉山真也 1名 FINAL 杉山真也 35秒 ゼッケン名前ステージエリア備考42 泉ひかり FINAL 綱登り 残り約2m 44 陳竹音 BLUE スポンジブリッジ 6 - 7枚目 45 大嶋あやの BLUE スポンジブリッジ 3 - 4枚目 43 渡辺華奈 BLUE スポンジブリッジ 2 - 3枚目 48 川端友紀 BLUE スポンジブリッジ 1 - 2枚目 第10回大会 KUNOICHI2017夏(2017年7月2日放送) 合計19エリア(RED-7 BLUE-5 BLACK-5 FINAL-2) 新たにBLACKステージが加わり、2大会ぶりの4ステージ制となった。 REDステージは、SASUKEからのエリアであるダブルペンダラムでのリタイア者が多く、クリア者は6人。 BLUEステージでは、制限時間が設けられスピードが重視される内容となった。前回ファイナリストの泉ひかりは、RED・BLUE共に最速タイムでクリア。 新たに新設されたBLACKステージは、過去のSASUKE3rdステージで登場したエリア4つと、スポンジブリッジの計5エリアの構成となった。渡辺華奈と泉が最終エリアのパイプスライダーに到達するも、共にクリアできず、3大会ぶりにファイナリストが出ない大会となった。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考RED 杉山真也(40番まで)駒田健吾(41番以降) 6名 110秒 泉ひかり 19.55秒 7.17秒 BLUE 駒田健吾 3名 75秒 泉ひかり 17.01秒 8.96秒 BLACK 駒田健吾 0名 ゼッケン名前ステージエリア備考50 泉ひかり BLACK パイプスライダー 着地失敗 49 渡辺華奈 BLACK パイプスライダー 最終地点 40 AYA BLACK クリフハンガー 1→2本目 36 岡部紗季子 BLUE ウォールリフティング 第3ウォール 32 渡邉美香 BLUE リバースコンベア 7 才木玲佳 BLUE スライドウォーク 中間地点でタイムアップ
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