第59回ブルーリボン賞 (鉄道)とは? わかりやすく解説

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第59回ブルーリボン賞 (鉄道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 06:54 UTC 版)

第59回ブルーリボン賞
阪神電気鉄道5700系電車
第56回ローレル賞
東日本旅客鉄道HB-E210系気動車
第56回ローレル賞
四日市あすなろう鉄道新260系電車

第59回ブルーリボン賞(だい59かいブルーリボンしょう)は、2016年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第56回ローレル賞(だい56かいローレルしょう)についても併せて記す。

概要

日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、2015年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[注釈 1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両14車種のなかから、ブルーリボン賞1形式、ローレル賞2形式が選定された。

なお、ブルーリボン賞は、通常は最高得票の車両が選定されるが、この回では選考委員会での審議の結果、第2位の阪神5700系電車が最も優秀と認められ選定された[1]

選定車両

ブルーリボン賞

ローレル賞

候補車両

鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が、候補車両とした14車種[2]

会社名 車両形式
札幌市交通局 9000形電車
仙台市交通局 2000系電車
埼玉新都市交通 2020系電車
東日本旅客鉄道 719系700番台電車
HB-E210系気動車
東京都交通局 330形電車
大山観光電鉄 101・102客車
四日市あすなろう鉄道 新260系電車
西日本旅客鉄道 227系電車
キハ48形気動車「花嫁のれん」
阪神電気鉄道 5700系電車
九州旅客鉄道 305系電車
キロシ47形気動車
熊本電気鉄道 01形電車

脚注

注釈

  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

出典

  1. ^ a b c 『RAIL FAN』(鉄道友の会)2016年6月号 3-4頁「2016年 ブルーリボン賞・ローレル賞決定」
  2. ^ 『RAIL FAN』(鉄道友の会)2016年4月号 7-13頁「2016年ブルーリボン賞・ローレル賞候補車両」

外部リンク


前回
第58回(2015年)
ブルーリボン賞
第59回(2016年)
次回
第60回(2017年)



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