相棒学園関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:50 UTC 版)
「フューチャーカード バディファイト」の記事における「相棒学園関係者」の解説
煮付 二世(につけ にせい) 声 - 川原慶久 相棒学園初等部の教師で、牙王のクラス「6-11」の担任。英語部分のみネイティブな発音でしゃべる。かなりの怖がり屋でもある。 葱ノ山 一束(ねぎのやま ひとたば) / キャプテン・アンサー 声 - 江原正士 相棒学園で牙王たち「バディファイト専門コース」の生徒を教えている教師。語尾に「でしゅ」と付ける独特な口調が特徴。特技は変装。 バディファイト世界学の権威であり、コマンダーIとも知り合い。名前の通り頭部に明らかにネギとしか言いようのない何かが生えている。 その正体は20年ほど前に地球を守って活躍していた伝説のヒーロー「キャプテン・アンサー」で、奇妙な容姿は変装によるもの。バディポリス創設の立役者でもある。愛用しているバイクの名前は「アンサイクロン」。 肉体の限界からバディポリスに後を任せて引退していたものの、かつて自分が捕らえた魔人インザイディが脱獄した際に一時的に復活して活躍した。 『100』において遥か昔にヒーローワールドの角王として選ばれていたが、自分のワールドを守ることを優先したためにヤミゲドウの封印に参加できなかった九人目の角王であることが判明し、さらにヤミゲドウの呪いを受け「キャプテン・アンサー “オーバーロード”」として風音、死ヶ峰たちと敵対する。最終決戦後は心身とも元に戻っている。 デッキ内のカードを用いて変身することができ、変身時の掛け声は「変身・アンサースパーク」。キメ台詞は「風が答えを知っている。正義のために答える男!」。 「コンパスガン」、「リコーダージャベリン」などの武装を備え、必殺技は「リコーダージャベリン・ファイナルアンサー」。コアガジェット:銃型 使用デッキ:シャイニングアンサー ヒーローワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「正義、正解、イコールジャスティス」。 怒野 アイアンクロー(いかりの アイアンクロー) 声 - 高木渉 相棒学園初等部校長を務める老人。大きな手のような形をした頭髪は自在に動かすことができ、悪い子はこれでわし掴みにしてしまう。特技は頭部でのアイアンクロー。趣味は「子供たちとの本気ドッジボール」と「突然の虫歯検診」。歯科医師の資格を持っており、頭に額帯反射鏡をつけている。 生徒たちを「悪ガキども」と呼び親しみ、大きな声で熱血指導を行う。歴戦のバディファイターでもあり、相棒学園の地下洞窟に自分専用の「ダンジョンステージ」を持つ。葱ノ山に弱い一面がある。 『100』ではバディである魔王ガーグナーの力を借りて歪められた地下洞窟を元通りに復元するが、直後にヤミゲドウによって石化させられる。最終決戦後は心身とも元に戻っている。コアガジェット:魔法の杖型 使用デッキ:ザ・デンジャラスダンジョン ダンジョンワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「無謀なる挑戦者よ、身の程を教えてやろう!」。 魔王 ガーグナー(まおう ガーグナー) 声 - 川原慶久 怒野のバディ。絶望の迷宮の支配者にして大魔術師でもある。ダンジョンワールド所属。 怒野とは「ガーちゃん」「アーちゃん」と呼び合う友人で、同じ魔王であるアスモダイとも知り合いの仲。 漫画版ではダンジョンワールドへ修行の旅に出たドラムの前に、悪の魔王として立ちはだかった。人の自由を奪い、管理・掌握することを趣味としている。 握拳 メリコム(にぎりこぶし メリコム) 声 - 安元洋貴 相棒学園中等部校長で、握り拳のような髪型をしたフランス系日本人。ボクシング部の名誉顧問も務める。 怒野とはライバル関係にあり、ABCカップ本選の際には互いに筋骨隆々の半裸を晒して激突することで本選開幕を告げた。 『100』では怒野と一緒に相棒学園地下の復元に力を貸して牙王たちの援護に成功するが、ヤミゲドウによって石化させられる。最終決戦後は心身とも元に戻っている。 舞浜 カクモ(まいはま カクモ) 声 - 村瀬歩 牙王のクラスメイトでノボルの友達。チューナーであり、ABCカップではチーム「ライジングタイガー」所属。五角形の眼鏡を掛けた少年。元々名前だけをチームに貸していただけだったが、ノボルの力になりたいと思い、ABCカップ本選の牙王とのファイトからバディピットに入ることを決意する。自分たちもチームメイトとして一緒に戦いたいとノボルに強く進言し、完璧にノボルのサポートをこなしてみせた。 新井谷 ライタ(にいたに ライタ) 声 - 黒沢寿樹 牙王のクラスメイトでノボルの友達。ABCカップではチーム「ライジングタイガー」所属。ゴーグルと航空帽がトレードマークの少年。カクモ同様元々名前だけをチームに貸していただけだったが、ノボルの力になりたいと思い、ABCカップ本選の牙王とのファイトからバディピットに入ることを決意する。カクモと2人で繰り返し行ったシミュレーションのデータをもとに、ノボルをサポートする。 相和 タツト(あいわ タツト) 声 - 橘田いずみ 牙王のクラスメイト。眼鏡をかけた小柄な少年。語尾に「なのです」と付ける。バディファイト専門コースではないがバディファイトに興味を持ち始め、牙王と同じ「紅蓮闘士ドラムバンカー・ドラゴン」のカードを引き当てる。キャッスルのティーチングファイト参加中に百鬼「迦陵頻伽 鶯小町」が起こした騒動に巻き込まれるが、牙王のファイトを間近で体感することでバディファイトの熱さを知る。後にバディファイトから離れそうになった牙王を立ち直らせるきっかけを作った。 火之神 エンラ(ひのかみ エンラ) 声 - 本多真梨子 牙王のクラスメイトでタツトの友達。バディファイトに興味を持ったタツトを連れてキャッスルを訪れた。 田島 シンジ(たじま シンジ) 声 - 佐々木未来 牙王のクラスメイトでタツトの友達。エンラと共にタツトをキャッスルに連れて来た。 気毒 スルー(きどく スルー) 声 - 畠中祐 相棒学園中等部3年生。本人によると「影が薄く、存在感がなく、性格は抜群に暗い」ため、他人からスルーされている。バディファイトでも弱く注目されていなかったが、CCC製のアプリで学習したことをきっかけに小さな大会で優勝できるほどの実力を身につけ、同級生にも気づいてもらえるようになった。そのため将来はCCCに入社し、憧れのウィズダムの右腕になることを夢としている。コアガジェット:汎用コアガジェット 使用デッキ:シャドー・アグリゲート ドラゴンワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「数多の影に、喰われて朽ちろ!」。 シャドー・ドラゴン 声 - 波賀由紀 スルーのバディ。ドラゴンワールド所属。スルーと同様に存在感が薄い。
※この「相棒学園関係者」の解説は、「フューチャーカード バディファイト」の解説の一部です。
「相棒学園関係者」を含む「フューチャーカード バディファイト」の記事については、「フューチャーカード バディファイト」の概要を参照ください。
- 相棒学園関係者のページへのリンク