番組内の演出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 02:54 UTC 版)
「KEIBAコンシェルジュ」の記事における「番組内の演出」の解説
番組全体を「競馬ファンが宿泊するホテル」に見立てている事から、以下の様な演出を施している。 出演者は、全員がフォーマルウェアを着用する。また、胸元には各自の役職を記したネームバッジを着用する。ネームバッジに関しては、小木が「草野仁のGate.Jプラス」にゲストとして出演した際(2018年3月放送分)、同番組MCの草野仁に対し、小木から直々に草野の名前が記されたバッジを進呈。同時に、当番組への出演を熱望した。 その草野は、2018年5月26日放送の「日本ダービースペシャル」に、前述のバッジを着用の上でゲスト出演した。 小木は「支配人」という立場から、他の出演者を「○○君」と呼ぶ。 番組視聴者を、ホテルの宿泊客に見立て、メッセージ紹介の際は「お客様からのメッセージ」と表現する。また、番組エンディングは、宿泊客が競馬観戦に出発する、という設定で、小木が「日曜日の競馬へ、行ってらっしゃいませ。」と言って番組を締めくくる。
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番組内の演出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:35 UTC 版)
「人生ゲームハイ&ロー」の記事における「番組内の演出」の解説
『人生ゲーム』のオープニングでは「ブラザーファミリーアワー」のタイトルコールに続いて番組テーマ曲(初代:たかしまあきひこ作曲)が流れ始め、ほどなくしたところで「人生ゲームハイ&ロー」のタイトルコールと同時に番組ロゴが現われた。番組テーマ曲が終わると「あなたの人生に幸運のカードを贈る、ラッキーディーラー、愛川欽也」という女性アナウンス(同時に画面上部中央には通算放送回数が表示された)とともにスタジオが明るくなり、画面右側から愛川が出てくるという演出だった。このあと愛川の「お待っとさんでした!月曜の夜7時半が豪華にリッチにやってまいりました!」という挨拶から番組が始まった。 『貴女も社長』のオープニングでは玉置による「貴女も社長ハイ&ロー」のタイトルコールに続いて番組テーマ曲(2代目:筒井広志作曲)が流れ始め、番組ロゴが現われた。ほどなくしたところで玉置の挨拶から番組が始まった。 『社長かヒラか』のオープニングでも、引き続き『貴女も社長』と同じ2代目の番組テーマ曲が使われていた。 賞品に人気の高そうなものがあると、賞品紹介の際に愛川が「ほらあるじゃないですか!」と発言するのが口癖だった。 キンキンマーク・ジョーカーマーク・エンジェルマークには、当時の司会者の似顔絵が描かれた。『人生ゲーム』においてキンキンマークを紹介する際、愛川が「うちの女房(うつみ宮土理)が描いたんですよ!」と発言した。 ハイ&ローボックスでは、司会による「ハイ&ローボックス、上か?下か?」という台詞があり、それに対して挑戦者が「上!!」または「下!!」とコールした。このとき客席からも口々に「上!」「下!」のコールが怒涛のように響くのがお約束だった(ハイ&ロークイズでも同様)。ハズレ賞品が出た場合はもう一方のボックスを開けるが、豪華賞品が出た場合はもう一方のボックスを開けない(司会が口頭で中身を紹介することはあった)。また、ハズレ賞品はボックス内の赤い内装をバックに、賞品の現物と値段が書かれた楕円形のボードだったが、逆に豪華賞品は単に写真パネルで紹介するだけだった。『貴女も社長』『社長かヒラか』では、ハズレ賞品は各週毎にテーマが設けられ、それに基づいた賞品が日替わりで設定されていた(割り箸、文具、栗、ぶどうなど)。 スペードの指示を読む際の言い回しは、司会によりかなり異なる。『人生ゲーム』の愛川は「突然ですが!」と前置きし、「あなたは責任を取らされ○○に格下げ!!、さらに減俸で持ち金半額!!」と読み上げた(これはあくまで軽微なペナルティに限る)。また、コマを戻される際のSE(全シリーズ共通)が流れるたび、愛川は「嫌な音ですね」と言っていた。『貴女も社長』の玉置は「○ランク格下げ、さらに○○(賞品または賞金)没収の指示です」と、『社長かヒラか』の湯原は「○○(役職)に格下げ、さらに○○(賞品または賞金)没収の罰です」と読み上げた(『社長ゲーム』の小島の言い回しについては不明)。 スペードに止まると萎れたBGMが流れ、逆にキンキンマーク・ジョーカーマーク・エンジェルマークに止まると明るいBGM、ゴールデンクラブに止まると迫力あるBGMが流れる。 湯原の発言は特にシルバースペードに関わる名台詞が多く、1マス手前に止まった際、「おっと危ない、シルバースペードの一歩手前です」という発言が、シルバースペードに止まってしまったら「な、何とシルバースペードに止まってしまいました」などの台詞が多く発言された。他にもゴールデンハートでパートナーがクイズに誤答して賞品を取り損なった際には、「○○は夢と消えました」という台詞があった。 シルバースペードに止まると、『貴女も社長』では一旦スタジオの照明が消え、『社長かヒラか』では各席に置かれている回転灯が点灯し、解答用のボードもシルバースペード専用の赤フレーム(普通のスペードは青フレーム)が用意されるという演出があった。失格となった場合、司会者が「○○さんのランプが静かに消えていきます」と言った後、専用のもの悲しそうなジングルが鳴るとともに当該プレイヤーのコマを表すランプが数秒間点滅した後消灯する。 ボーナスゲームにおけるパーフェクト達成時は、途中でワイプ映像が登場し、「○○さん一家、○○万円獲得!!」という巨大なテロップが表示され、迫力あるファンファーレも流れる。 『社長かヒラか』末期のボーナスゲームでは、階段形の電照式の筐体が用意され、段階毎に未挑戦は白、挑戦中は赤、クリアは緑のランプが点灯した。 『貴女も社長』以降は、解答席にピコピコハンマーが置かれていた。パートナーがゴールデンハートのマスのクイズに不正解だった場合、他のチームのパートナーにハンマーで叩かれることがよくあった。他にも、賞品没収のペナルティ時に獲得賞品が全くなかった場合にスペードガールから叩かれる場合がたまにあった。 『人生ゲーム』では、愛川の「人生何が起きるかわからない!!」のセリフもよく出た。 『人生ゲーム』ではトランプをめくるときや昇格時のアタック音や商品紹介時のBGMはスポンサーであるブラザーの電子オルガンを使用していた。
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