てんがん‐やく【点眼薬】
読み方:てんがんやく
「点眼剤」に同じ。
点眼薬
目薬
点眼薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 02:41 UTC 版)
2000年に日本で「ブロナック」の商品名で販売が開始された。2005年、FDAも認可し「Xibrom」の商品名で販売が開始された。これらは1日2回の点眼薬であったが、2010年にはFDAが1日1回点眼タイプの「Bromday」を承認している。日本での適応は、外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法〔眼瞼炎、結膜炎、強膜炎(上強膜炎を含む)、術後炎症〕となっている。FDAでは、眼科手術の1日前から術後14日目までの投与に限定して認可されているが、日本では術後の投与日数に制限はない。抗炎症作用は角膜に限定されず、網膜においても抗炎症効果が発揮され、恒常性を保つ作用があることが知られる。 副作用としては角膜びらんが知られており、承認時及び使用成績調査では3,843例中の16例(0.42%)に認められているに過ぎないが、進行すると角膜潰瘍、角膜穿孔に進行しうる重大な副作用である。 保存剤として、ベンザルコニウム塩化物が添加されているので、コンタクトレンズを使用している場合は、点眼後5分間経過後にコンタクトレンズを装用することが指導されている。
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点眼薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 22:34 UTC 版)
詳細は「目薬」を参照 目薬のことで、目に点眼して目の症状、疾患を治癒したりする薬剤の総称。
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点眼薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 09:33 UTC 版)
点眼薬の重大な副作用は記載されていない。国内の長期臨床試験で130例中2.3%に軽微な副作用が認められた。内容は眼刺激感(1.5%)、眼の異物感(0.8%)、羞明1件(0.8%)となっている。
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