活動拠点を日本へ
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「ディーン・フジオカ」の記事における「活動拠点を日本へ」の解説
2015年7月9日から放送のフジテレビ木曜劇場『探偵の探偵』にて、日本の連続ドラマに初出演を果たす。9月28日から放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にて、五代友厚役を演じる。 2016年、第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2016年1月 - 3月クール)において『あさが来た』が賞を多数受賞。“五代様ブーム”も評価され、ザテレビジョン特別賞を受賞した。また、1月から放送のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演。ヒロインの“ドSな元上司”役が話題になる。7月18日にはNHK特集ドラマ『喧騒の街、静かな海』にて、日本のテレビドラマ初主演を務める。8月19日にオフィシャルファンクラブFamBamが発足。“Family Always Means Backing Any Member ”の頭文字をとったこの名前には「お互いをバックアップし、支え合える家族のような関係に育っていきたい」という思いが込められている。10月からは、TBS系ドラマ日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』に出演。 2017年の4月からは、テレビ朝日系の報道番組『サタデーステーション』にインフルエンサーとして不定期に出演。これについてDEANは「少しでも番組進行のお役に立てるよう、より良い未来につながる変化や気付きのきっかけを作る問いかけや提案をしていければ」とコメントしている。映画出演も相次ぎ、主演した『結婚』では結婚詐欺師の役を演じた。この役は実は、孤独や心の闇も抱える難役でもある。映画の撮影開始に向けて「世の中的にはよろしくない人物が主人公ですが、その視点だからこそ見える愛の物語をお楽しみに」と解釈して現場に立つ準備をしていた。一方『鋼の錬金術師』では物語屈指の人気キャラクター、ロイ・マスタングを演じたことで話題となる。10月から放映された日本テレビ系日曜ドラマ『今からあなたを脅迫します』では武井咲とW主演を務める。 2018年4月からはフジテレビ系木曜劇場『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』で初の連ドラ単独主演を務める。この時の演技が評価され、第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞を受賞する。出演映画も多数公開(『坂道のアポロン』『空飛ぶタイヤ』)され、中でも主演した『海を駆ける』(監督:深田晃司)はインドネシアが舞台。これについてDEANは「家族が住んでいたり自分の過去に縁のある国の一つです。音楽的にもジャカルタでアルバムを作ったりしていますので、いつかインドネシアに映画の撮影に来られたらいいなぁと思っていました」と語っている。 2019年1月、フジテレビ開局60周年特別企画SPドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』にて井浦新とW主演を務める。3月には、映画『空飛ぶタイヤ』の沢田悠太役で第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。9月、三谷幸喜が監督した映画『記憶にございません!』に首相秘書官役で出演。10月から放送のドラマ『シャーロック アントールドストーリーズ』で月9初主演。11月には、漫画家北条司が総監督を務め、松下奈緒とW主演したオムニバス映画『エンジェルサイン』が公開。また、テレビ番組内での本人の発言が話題となり、台湾スイーツカフェ「台湾甜商店」とのコラボに発展。本人監修のタピオカドリンク「ディーンタピオカ」を期間限定で発売した。一方、「WEIBO account festival in Japan 2019」では自身初の司会を担当。日中文化交流アンバサダー賞も併せて受賞した。 2020年2月、「World Robot Summit 2020」のアンバサダーに就任。9月からTBS系ドラマ日曜劇場『危険なビーナス』に出演。 2021年2月から放送される『青天を衝け』にてNHK大河ドラマ初出演。2015年から2016年に放送された同局の朝ドラ『あさが来た』で好評だった五代友厚役を再び演じる。4月、自身のファンクラブ名をタイトルにした絵本『ふぁむばむ』を出す。また、「絵本を通じて子どもたちと共にカラフルな未来を作っていきたい」というDEANの想いから始まった支援プロジェクト「DEAN FUJIOKA絵本寄贈の旅#SavewithFamBam」もスタート。READYFORにてクラウドファンディングを実施した。集まった支援金は絵本の収益の一部と併せ、国際NGO『セーブ・ザ・チルドレン』協力の下、日本国内とアジアの子どもたちへの学びの機会の提供のために役立てられる。6月、自身初の公式写真集『Z-Ero(ゼロ)』を発売。7月からはフジテレビ系木曜劇場『推しの王子様』に出演。11月、ファッションブランドコーチの日本初、メンズ部門のアンバサダーに就任する。12月には、声優に初挑戦したアニメ映画『フラ・フラダンス』が公開。年末には、大阪証券取引所の大納会にて初代・打鐘ゲストとして参加。 2022年1月、自身が企画・プロデュースを手掛けた主演映画『Pure Japanese』(監督:松永大司)が公開。3月には、テレビ朝日系ドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』に森有礼役で出演。4月から、日本テレビ系土曜ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』にて主演を務めている。映画出演も相次ぐ。5月と6月には、2017年公開の実写映画『鋼の錬金術師』の続編に当たる二部作の公開が予定され、また2019年に主演したテレビドラマの続編に当たる映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』も6月に公開が控えている。9月からは、WOWOWのドラマ『HOTEL -NEXT DOOR-』で主役を演じる予定。
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