暗黒星人 ババルウ星人(声:菅谷勇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 15:08 UTC 版)
「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の記事における「暗黒星人 ババルウ星人(声:菅谷勇)」の解説
バトルナイザーを狙う星人。プレイヤーの強さの秘密はゴモラにあると考え、自らもゴモラを使って襲うが戦い慣れているプレイヤーには通じず、逃げようとしてバトルナイザーにセーブされる。
※この「暗黒星人 ババルウ星人(声:菅谷勇)」の解説は、「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の解説の一部です。
「暗黒星人 ババルウ星人(声:菅谷勇)」を含む「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の記事については、「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の概要を参照ください。
暗黒星人 ババルウ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「暗黒星人 ババルウ星人」の解説
第39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」に登場。 別名「暗黒宇宙の支配者」。以前からウルトラの星を狙っていた宇宙人で、過去にウルトラ兄弟とも戦ったことがあり、巨悪として恐れられていた。しかし、ウルトラマンキングには小物扱いされており、正体が露見した後はあわてて退散している。 高い変身能力に優れ、ウルトラマンレオの弟であるアストラを襲って北極星の氷塊の中に閉じ込めた後は彼に変身してウルトラの星に侵入すると、ウルトラの星のエネルギーと運行を制御しているウルトラキーを盗み出し、地球に暴走させたウルトラの星を激突させようと暗躍する。レオとウルトラ兄弟の同志討ちを図るその変身能力には、ウルトラ兄弟はおろかレオさえも気付けなかった。 格闘技術にも優れており、左腕には鎖分銅(チェーン、鎖分銅のチェーン)、右腕にはカッター(隠し刀)を得意武器として戦う。鎖分銅は巨大化し、ウルトラキーが格納された第2ウルトラタワーを引き倒すほどの力がある。 ウルトラの星での戦いでは、アストラの姿のままウルトラ兄弟を退けて地球へ逃げ去り、そこでキングの洗礼光線を浴びて正体を暴かれたために逃亡し、等身大になって身を隠しながらウルトラの星と地球を衝突まで数分というところまで追い詰めるが、レオ兄弟のウルトラダブルスパークによってウルトラキーを復元されると、計画を遂行するためにも巨大化する。ウルトラキーをウルトラの星に運ぼうとするレオ兄弟との戦闘では、隙を突かれて本物のアストラにウルトラキーを持ち去られたため、完全に計画は失敗する。最後はレオを鎖分銅とカッターで苦しめるも、逆にカッターを利用されて鎖を切られたうえ、レオキックを胸のランプに受けて絶命する。 声:清川元夢 当時の裏設定では、レオ兄弟への復讐のためにブラック指令に地球侵略を依頼したとされている。 胸部のランプは後に「パイルオーガン」と呼ばれる装置で「宇宙空間のマイナスエネルギーやダークパワーを吸収する装置」と設定された。 声優は男性だが、裏設定では女性とされている。 デザインは大澤哲三。着ぐるみは第30話に登場したマグマ星人の改造で、デザイン画でも指示されていた。 第39話のテロップでは「暗黒星人ババルウ」と表記されており、劇中でもゾフィー、エース、ナレーションには「ババルウ」と呼称された。現在では「ババルウ星人」が公式の名称とされている。 内山まもるの漫画版『ウルトラマンレオ』(てんとう虫コミックス『ザ・ウルトラマン』第3巻に収録)では、『小学三年生』掲載分にてテレビ版とほぼ同じ展開を経て、『小学二年生』掲載分にてテレビ版に登場した個体の弟がウルトラマンAに化けてレオ兄弟を誘い出し、死亡したと思われていたレオ兄弟の両親を母船で人質に取ってレオ兄弟にウルトラの星の破壊を命じると、ブラック司令官と共に地球へ侵攻する。しかし、最終決戦ではレオの両親に母船から脱出され、その際の爆発で飛び散った破片が身体に突き刺さり、死亡する。
※この「暗黒星人 ババルウ星人」の解説は、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の解説の一部です。
「暗黒星人 ババルウ星人」を含む「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の概要を参照ください。
暗黒星人 ババルウ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「暗黒星人 ババルウ星人」の解説
第35話「群青の光と影」、『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』SAGA3「光の帰還」に登場。 かつてアストラに化けてウルトラ兄弟を欺き、地球とウルトラの星を破壊を目論んだババルウ星人(以下、先代)の同族。GUYSのドキュメントMACに記録が残っている。左腕から光弾を発射し、右腕のカッターと巨大なトゲ付き鉄球が付いた刺又状の武器ババルウ・スティックを武器として使用する。先代同様に優れた擬態能力を持ち、擬態した相手の身体の装飾品をコピーするほか、技や能力を使用可能。また、前髪をかき上げる癖がある。 外伝『ヒカリサーガ』では、ウルトラマンヒカリを仲間にしようとウルトラマンメビウスに化け、壊滅した惑星アーブへ偽のウルトラサインで誘い込むが、拒否されたために戦いを挑む。口から冷凍ガスを吐いてヒカリを氷漬けにしたところ、アーブの民の声によって勇者の鎧となったアーブギアをまとって復活したヒカリに猛反撃を受け、ナイトシュートで深手を負わされる。それ以降は雪辱を果たすことを誓い、高笑いをあげながら煙幕と共に姿を消して逃げ去る。 その後、第35話では地球に飛来して恨みの感情を抱くハンターナイト ツルギに化けて街を破壊し、地球人に「青いウルトラマン」に対する恐怖と疑惑を植え付けて信用を失墜させようと目論む。ヒカリ=セリザワ・カズヤ前隊長がGUYSに監禁されたと知るや再びツルギに化けて街を破壊するが、監禁はGUYSの総本部陣がババルウ星人を油断させるための計略だったことからヒカリへの疑惑は完全に晴れ、解放された彼と再戦する羽目となる。ヒカリのブレードショットを受けて正体を暴かれた後、カッターでナイトビームブレードと相殺させながら光弾で攻撃するという卑怯な戦法で彼を追い詰めるが、自らの意思で制御できる新たなアーブギアをまとって本物のツルギに再変身したヒカリにはまったく歯が立たず、最後はナイトシュートを受けて倒された。 ヒカリは、このババルウ星人も地球を狙う何者か(のちにエンペラ星人であることが判明する)の尖兵であったと述べている。 声:清川元夢(音声に加工有り) スーツアクター:相馬絢也 武器のデザインは丸山浩が担当。薙刀や鎌の案もあり、刺又にトゲ付き鉄球を付けたものが決定稿となった。 冷凍ガスは『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』では「デスブリザード」と表記されている。 『ヒカリサーガ』監督の菊地雄一は、遊びとして京本政樹のような仕草をさせている。 第35話監督の村石宏實は、ツルギとの戦いでは等身大キャラクターのアクションを意識して演出している。
※この「暗黒星人 ババルウ星人」の解説は、「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の解説の一部です。
「暗黒星人 ババルウ星人」を含む「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 暗黒星人ババルウ星人のページへのリンク