新型コロナウイルス感染症の影響により中止延期になった試合とは? わかりやすく解説

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新型コロナウイルス感染症の影響により中止・延期になった試合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:49 UTC 版)

天候不順以外で中止・打ち切りになった日本プロ野球の試合」の記事における「新型コロナウイルス感染症の影響により中止・延期になった試合」の解説

年月日チーム球場備考2020年 セ・リーグ15試合パ・リーグ15試合☆ (省略新型コロナウイルス感染症世界的大流行に伴いレギュラーシーズン開幕日が両リーグとも当初3月20日から6月19日変更された。レギュラーシーズンは1球団あたり120試合制(全720試合)で、交流戦については後日開催され実行委員会振替試合実施しない中止)ことになったほか、オールスターゲーム中止決定した。また開幕後試合について各種方針の変更により、当初の日程再編成されことによる中止生じている。なお、この間3月20日からリーグ開幕までの間、公式戦当初予定日程準ずる形での、無観客練習試合開催するとしたが、開幕日の延期めどが立たなくなったことを理由に、3月23日に、パ・リーグ即日セ・リーグ3月26日以後練習試合取りやめている。その後6月19日開幕のめどがついたため、6月2日から練習試合本拠地別の東西2ブロック制・無観客再開された。 交流戦全試合☆ (省略フレッシュオールスターゲーム 松山中央公園野球場 オールスターゲーム全試合 7月19日福岡PayPayドーム7月20日ナゴヤドーム セ・リーグCS 1stステージ阪神タイガース - 中日ドラゴンズ 阪神甲子園球場 6月15日開催され実行委員会で、セ・リーグクライマックスシリーズ行わずパ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージのみを行うことで決定した対戦予定されていたカード2020年最終的な順位基づいたセ・リーグCS ファイナルステージ読売ジャイアンツ - 1stステージ勝者 東京ドーム パ・リーグCS 1stステージ千葉ロッテマリーンズ - 埼玉西武ライオンズ ZOZOマリンスタジアム 2020年7月11日12日 読売ジャイアンツ - 東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム セ・リーグ東西集中開催方針に伴いほっともっとフィールド神戸開催7月10日にも試合予定されていたが、こちらは雨天中止となった2020年8月2日 福岡ソフトバンクホークス - 埼玉西武ライオンズ 福岡PayPayドーム 前日ソフトバンク長谷川勇也新型コロナウイルス感染した発表長谷川7月7日出場選手登録抹消されファーム施設利用しており、同施設利用している一軍選手スタッフ経由して新型コロナウイルス感染可能性否定できないとの見解から中止された。 2020年11月21日22日 日本シリーズ第1・2戦読売ジャイアンツ - 福岡ソフトバンクホークス 東京ドーム 日本シリーズの開催日程変更されたため、本来の会場である東京ドーム第91回都市対抗野球大会開催されることから使用できず、同じ日に京セラドーム大阪開催同年11月28日29日予定していた第6・7が行われる場合は同じ措置取られることになっていたが、第4戦でソフトバンク全勝優勝により日本一決まったため行われなかった。 2021年2月23日2021年2月27日28日 沖縄開催されるオープン戦 タピックスタジアム名護ANA BALL PARK 浦添Agreスタジアム北谷沖縄セルラースタジアム那覇 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い沖縄県独自の緊急事態宣言発令されたため、無観客練習試合変更された。 2021年4月29日 東京ヤクルトスワローズ - 読売ジャイアンツ 明治神宮野球場 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令とその対象地域含まれており、無観客試合だと収益確保できないことから開催取り消し後日振替。このほか、左記試合以外にも同期間中一部試合無観客開催変更された。(阪神甲子園球場および北海道日本ハムファイターズ主催による東京ドームでの試合対象地域含まれているが、前者それ以前中止多かったため、後者5月11日のみが無観客試合対象であることから、中止ではなく無観客開催変更オリックス・バファローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス 京セラドーム大阪 2021年5月2日 読売ジャイアンツ - 中日ドラゴンズ 東京ドーム 2021年5月3日 東京ヤクルトスワローズ - 阪神タイガース 明治神宮野球場 2021年5月8日 読売ジャイアンツ - 東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム 2021年5月11日 東京ヤクルトスワローズ - 広島東洋カープ 明治神宮野球場 2021年5月2日 北海道日本ハムファイターズ - 埼玉西武ライオンズ 札幌ドーム 4月30日日本ハム中島卓也西川遥輝清水優心新型コロナウイルス陽性判定受けたことにより、1軍監督、コーチ選手全員PCR検査を受け、全員陰性確認されたため4月30日5月1日試合予定通り開催されたが、5月1日行ったPCR検査新たにロニー・ロドリゲス高濱祐仁今川優馬郡拓也内野守備コーチ飯山裕志チームスタッフ2名が陽性となり、浅間大基保健所から濃厚接触者判定されたため感染拡大防止観点や、保健所より「安全が確保されるまでチーム全体での活動停止するよう」との指示受けたため中止された。5月6日活動再開されたが、副次的影響として2軍試合編成の困難を理由5月12日までの試合中止となった2021年5月3日 - 5日 千葉ロッテマリーンズ - 北海道日本ハムファイターズ ZOZOマリンスタジアム 2021年5月18日19日 読売ジャイアンツ - 広島東洋カープ 18日長崎ビックNスタジアム 5月7日長崎県長崎市県独自の緊急事態宣言発出決めたことなどを受け、県と協議重ね18日試合開催見送りとなった19日試合移動都合上開催困難なため見送りとなり、両日とも東京ドーム変更となった19日みどりの森県営球場 2021年5月23日 福岡ソフトバンクホークス - オリックス・バファローズ 平和リース球場 開幕前である3月12日政府によるプロスポーツイベントの開催制限緩和方針不透明であることを受け、開催見送り同日福岡PayPayドーム変更して開催2021年5月21日 - 23日 広島東洋カープ - 阪神タイガース Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島 5月17日広島菊池涼介ら3選手陽性判定となり、翌18日には球団独自の判断陰性判定だった5選手を「感染拡大防止特例2021」の対象選手として出場選手登録抹消。また20日には新たに鈴木誠也選手・コーチ・スタッフの7人に陽性反応出たことを受けて21日からの3連戦開催取り消した。さらに21日倉義和バッテリーコーチ陽性判定22日森下暢仁高橋昂也濃厚接触者判定され23日には九里亜蓮チーム12人目陽性判定となったことで、25日当日と翌26日西武戦開催取り消し発表した。なお、27日試合開催されたが、当日西武源田壮亮陽性判定受けたことで、西武源田接触のあった選手7名とスタッフ1名をベンチ入りメンバーから外したため、試合ではベンチ入り控え野手岡田雅利鈴木将平2人のみという異例事態となった。これに伴う副次的影響として、2軍試合編成の困難を理由5月18日から5月27日までの広島が絡む試合が、5月28日から5月30日までの西武が絡む試合それぞれ中止となった2021年5月25日26日 広島東洋カープ - 埼玉西武ライオンズ 2021年11月23日 - 25日 日本シリーズ第3 - 5戦東京ヤクルトスワローズ - オリックス・バファローズ 明治神宮野球場 選手新型コロナウイルス感染緊急事態宣言等により多数試合延期となったことを受け、同年7月21日オーナー会議クライマックスシリーズおよび日本シリーズの開催時期当初の予定より1週間繰り下げられたことから、本来の試合会場試合日に他のイベント使用されるため使用できないことによる会場変更第3 - 5戦は本来の会場である神宮球場では第52回明治神宮野球大会開催されるため、同じ日に東京ドーム開催された。第6戦は、本来の会場である京セラドーム大阪では2020年から延期となっていたAAAコンサート開催されるため、同じ日にほっともっとフィールド神戸開催された。第7戦についてもほっともっとフィールド神戸開催予定だったが、第6戦でヤクルト日本一決めたため実施されなかった。 2021年11月27日 日本シリーズ第6戦オリックス・バファローズ - 東京ヤクルトスワローズ 京セラドーム大阪 2022年4月2日3日 東北楽天ゴールデンイーグルス - 福岡ソフトバンクホークス 楽天生命パーク 楽天3月31日実施したPCR検査川島慶三則本昂大アラン・ブセニッツ小深田大翔安田悠馬小峯新陸陽性となり、4月1日実施したPCR検査でも西口直人投手コーチ小山伸一郎陽性となった。これを受け、日本野球機構2日臨時実行委員会開催し、2試合中止決めた。ただし、同日ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉行われた2軍試合について開催され2日試合先発予定だった高田孝一3日2軍戦にスライド先発した2022年4月7日 阪神タイガース - 横浜DeNAベイスターズ 阪神甲子園球場 DeNA6日柴田竜拓7日チーフ投手コーチ斎藤隆戸柱恭孝牧秀悟倉本寿彦山下幸輝チームスタッフ1人陽性となり中止となったまた、石田健大大田泰示桑原将志神里和毅濃厚接触者疑い自主隔離となった8日以降になっても、砂田毅樹楠本泰史山崎康晃桑原将志チームスタッフ4人が次々と感染したことを受け、横浜市集団感染認定チーム編成が困難となったため、8日 - 10日試合中止となったまた、7日12日 - 14日行われる予定だった2軍試合についても、けが人多発していることを考慮して中止となった。(8日 - 10日については試合なし) 2022年4月8日 - 10日 横浜DeNAベイスターズ - 中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 2022年4月12日 - 4月14日 東北楽天ゴールデンイーグルス - オリックス・バファローズ 楽天生命パーク オリックス11日若月健矢チームスタッフ3人が陽性になった発表7日伏見寅威8日以降ヘッドコーチ水本勝己黒木優太宗佑磨頓宮裕真小木田敦也佐野皓大太田椋陽性となり、日本野球機構楽天オリックス含めた関係各所で対応を協議して中止となった

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