張皇后 (劉禅)とは? わかりやすく解説

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張皇后 (劉禅)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 03:42 UTC 版)

張皇后
蜀漢の皇后
在位 建興16年 - 炎興元年

死去 咸熙元年以降
配偶者 劉禅
父親 張飛
立后前身位 貴人
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張皇后(ちょうこうごう)は、中国三国時代蜀漢劉禅皇后は不詳。父は張飛。母は夏侯覇の従妹[1]幽州涿郡の人[2]

生涯

建興15年(237年)、宮中に入り、貴人となる[3]。建興16年(238年)正月[4]に皇后となる。

蜀漢がに降伏した後の咸熙元年(264年)、劉禅が洛陽に移住すると、張皇后もこれに随行した。

出典

脚注

  1. ^ 『三国志』魏書 夏侯淵伝注『魏略
  2. ^ 『三国志』蜀書 張飛伝記載、父の張飛の本貫
  3. ^ 同年6月に姉の敬哀皇后が死去している。『三国志』蜀書 後主伝より。
  4. ^ 『三国志』後主伝



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