大宮駅- 川越駅間とは? わかりやすく解説

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大宮駅 - 川越駅間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:49 UTC 版)

川越線」の記事における「大宮駅 - 川越駅間」の解説

埼京線東京臨海高速鉄道りんかい線と一体の運転系統として運行されている。大宮駅 - 川越駅間を運転する定期列車埼京線直通運転行いりんかい線直通新木場駅発着列車運転されている。多く列車埼京線内は快速通勤快速として運転されるが、ともに川越線内は各駅に停車する列車川越駅発着基本であるが、川越車両センターからの車両出庫のため、早朝夕方平日の朝ラッシュ時間帯の一部指扇駅の上列車設定されている。また、2009年平成21年3月14日改正早朝南古谷の上列車が1本新設された。川越駅 - 川越車両センター間には回送列車設定されている(川越駅構内では車両夜間滞泊行わない)。 当区間では指扇駅 - 南古谷駅間の荒川鉄橋越える関係上、悪天候(特に強風)による影響を受けやすく埼京線との直通運転がしばしば中止されるこのため川越車両センターからの出庫早朝に、入庫深夜集中的に行うダイヤとし、朝夕ラッシュ時を含む大半時間出入庫しないことで、混乱時にはすぐに大宮直通運転中断できるようにしている。 相模鉄道相鉄)とJR東日本との直通運転が「相鉄・JR直通線」として2019年令和元年11月30日開始された。川越線には朝の一部列車直通運転する。直通運転開始時点相鉄線直通列車は、平日上り指扇海老名行きが1本(埼京線内は各駅停車相鉄線内各停として運転)、平日下り海老名川越行きが2本(相鉄線内特急埼京線内は通勤快速として運転)、土休日上り川越海老名行きが1本(埼京線内は快速相鉄線内特急として運転されているが、2021年3月13日改正以降相鉄線内各停変更設定されているほか、指扇海老名行きが2本(埼京線内は2本とも各駅停車として運転し相鉄線内それぞれ1本が特急各停として運転)、土休日下り海老名川越行き相鉄線内各停埼京線内は快速として運転)が設定されている。2021年3月13日改正以降は、新たに平日上り川越発の海老名行きが1本(埼京線内は通勤快速相鉄線内各停)が設定される日中りんかい線新木場駅発着快速1時間あたり3本20分に1本)運転されており、このうち2本は川越駅高麗川方面列車接続する。この時間帯西大宮駅南古谷駅上下列車交換が行われる。2015年平成27年3月14日ダイヤ改正により、川越駅 - 高麗川駅間日中時間帯において30分間隔に減便されて運転間隔が合わなくなったために、上り13分、下り15分接続時間となる列車生じており、さらに3本のうち1本は高麗川方面への接続が行われなくなった上述通り電化開業から数年間は、日中大宮駅 - 高麗川駅間を直通する列車3両編成)が存在していたが、埼京線快速列車の運転30分間隔から20分間隔に、川越駅 - 高麗川駅間の運転を20分・40分の交互間隔から20分間隔に統一したことに伴い川越駅 - 高麗川駅間の運転に短縮された。 使用されている車両LED表示は、路線名と行き先交互に表示している。東京臨海高速鉄道70-000形およびかつて運用されていた205系は、川越線区間(異常時の大宮駅 - 川越駅間折り返しも含む)の走行でも「埼京線」と表示されりんかい線直通新木場行き場合は「りんかい線直通」と表示されたため、LED表示に「川越線」と表示されることはない。E233系ではLED表示機に大宮方面行きは「埼京川越線もしくは埼京川越線 りんかい線直通」、川越方面行きは「川越線」と表示される東京臨海高速鉄道70-000形車内ドア上の停車駅案内は、新木場駅 - 川越駅間のみが記載されており、川越駅 - 高麗川駅間各駅の表記がない。ただし高麗川方面への乗り換え案内表記はある。2009年3月14日西大宮駅開業し停車駅案内リニューアルされるまでは、川越駅乗り換え案内表記東武東上線のみで高麗川方面への乗り換え表記されておらず、車掌による川越駅到着前の高麗川方面への乗り継ぎ案内放送補っていた。なお、この案内放送は現在も継続されている。 列車番号末尾の英字各駅停車…K 快速…F 通勤快速…S

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大宮駅 - 川越駅間

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川越線」の記事における「大宮駅 - 川越駅間」の解説

川越線始発駅にあたる大宮駅では、埼京線直通運転をしているため、同線と共用地下ホーム発着する大宮駅を出ると、しばらく地下走行し鉄道博物館の横で地上に出る。トンネル開口部は、かつての高崎線直通計画名残で、複々線規格造られている。 1985年昭和60年)の電化以前は、大宮駅地上ホーム現在の11番線・12番線)から発着していた。現在の11番線は主に湘南新宿ラインから宇都宮線高崎線直通する列車着発使用されるが、12番線は非電化のままで定期列車での使用はない。現在、地上ホームから発着する川越線定期列車設定されていないが、レールつながっており、快速「ぶらり川越号」や「おさんぽ川越号」などの臨時列車工事列車などで使用されている。 トンネルを出ると左手鉄道博物館を見ながら右手高崎線とともに北上し左手から交差する新幹線高架下をくぐる地点で、大宮駅地上ホームとの連絡線合流して国道17号大成跨線橋わきの築堤をくぐる。非電化時代高崎線とともにの下をくぐっていたが、電化複線化によりルート変更された。直進する高崎線から大きく左に分かれ右手つばさ小学校を見ながら市街地進み日進駅に着く。 日進駅からは単線となる。日進市街地下り勾配直進し鴨川橋梁渡り右手宮前中学校左手佐川急便さいたま店を見送ると、宮前インターチェンジの下を過ぎて西大宮バイパスとしばらく並行し西大宮駅到着する西大宮駅を出ると住宅地の中を掘り割り通り指扇駅に至る。指扇駅を出ると川越線緩やかに左(南)にカーブしながら築堤上って埼玉県道2号さいたま春日部線の上越え長い荒川橋梁荒川河川敷ゴルフ場渡りきると築堤下りながら、一面田園風景の中を右(西)へカーブし川越車両センターへの出入庫線が左に別れ左手広大な車両基地眺めながら南古谷駅に着く。 南古谷駅を出ると、右手ウニクス南古谷見送り、再び田園風景の中をほぼ真西一直線に進む。国道254号富士見川越バイパス陸橋の下をくぐり、左手砂中学校を見送ると、新河岸川渡って川越市街に入る。右(北)にカーブしながら東武東上線の下と、川越街道国道16号交差する新宿町北の交差点直下続けてトンネルでくぐり、間もなく東武東上線西側並び川越駅に至る。

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