各駅間の平均通過人員とは? わかりやすく解説

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各駅間の平均通過人員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:49 UTC 版)

川越線」の記事における「各駅間の平均通過人員」の解説

2015年実施された「第12回大都市交通センサス」による各駅間の1日当たり通過人員は、下表通り大宮駅近づくにつれ通過人員多くなり、高麗川駅近づくほど通過人員少なくなる傾向にある。 日進駅 - 西大宮駅間の通過人員99,184人/日)は、第12回大都市交通センサス対象地域である三大都市圏鉄道路線のうち、単線区間としては最も人数が多い。また、西大宮駅 - 指扇駅間(87,113人/日)、指扇駅 - 南古谷駅間(74,956人/日)、南古谷駅 - 川越駅間(66,959人/日)の各駅間は、調査時点では第4 - 6位、東武野田線六実駅 - 高柳駅91,029人/日)と高柳駅 - 逆井駅88,673人/日)が2019年末に複線化されて以降は、第2 - 4位を占める。すなわち、日本の三大都市圏において、川越線日進駅 - 川越駅ほどの通過人員ありながら単線である区間は、他に存在しない大宮駅 - 日進駅間が複線化された1985年以降川越線日進駅 - 川越駅間より通過人員の多い東武野田線岩槻駅 - 春日部駅間や六実駅 - 馬込沢駅間(1989年 - 2004年のみならず、より通過人員少な西武新宿線狭山市駅 - 南大塚駅間(1989年 - 1991年)、JR西日本福知山線新三田駅 - 篠山口駅間(1996年 - 1997年)、奈良線京都駅 - JR藤森駅間(2001年)、嵯峨野線京都駅 - 園部駅間1989年 - 2010年)、東武伊勢崎線羽生駅 - 川俣駅間(1992年)などの区間次々複線化された。一方で川越線は、2020年時点でも複線化予定がないままである。 区間距離(km)定期券利用者数(人/日)普通券利用者数(人/日)合計(人/日)上り下り上り下り大宮駅 - 日進駅間 3.7 41,426 41,426 16,857 16,885 116,594 日進駅 - 西大宮駅間 2.6 35,260 35,260 14,235 14,429 99,184 西大宮駅 - 指扇駅1.4 30,980 30,980 12,520 12,633 87,113 指扇駅 - 南古谷駅4.7 26,633 26,633 10,774 10,916 74,956 南古谷駅 - 川越駅間 3.7 23,315 23,315 9,871 10,098 66,599 川越駅 - 西川越駅間 2.6 8,955 8,955 4,202 4,156 26,268 西川越駅 - 的場駅2.2 6,454 6,454 3,701 3,806 20,415 的場駅 - 笠幡駅間 2.9 5,661 5,661 3,199 3,172 17,693 笠幡駅 - 武蔵高萩駅3.2 3,806 3,806 2,660 2,610 12,882 武蔵高萩駅 - 高麗川駅3.6 2,105 2,105 2,195 2,116 8,521

※この「各駅間の平均通過人員」の解説は、「川越線」の解説の一部です。
「各駅間の平均通過人員」を含む「川越線」の記事については、「川越線」の概要を参照ください。

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