反響と経緯とは? わかりやすく解説

反響と経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 22:41 UTC 版)

ラブプラス」の記事における「反響と経緯」の解説

発売日である2009年9月3日には、「ラブプラス」がmixi日記注目のキーワード」1位となった2009年9月10日付け産経新聞紙面記事になるなど、各種メディア取り上げられた。 『テレビブロス2009年10月3日号にてヒロイン1人である高嶺愛花表紙飾り翌年6月26日号では地域限定北海道関東九州版に高嶺愛花中部版姉ヶ崎寧々関西版小早川凛子の3人が5種類表紙飾った2009年12月7日放送された日テレビ系列バラエティ番組人生が変わる1分間の深イイ話』にて本作取り上げられ、「恋愛ゲームラブプラスブーム深イイ演出」と紹介された。 2009年12月23日にはクリスマスイベントとして、東京都内3か所のケーキ店で3人のヒロインイメージした特製ケーキが各100限定販売された。既存ファンのみならず先述の『1分間の深イイ話』を見てラブプラス興味持った一般層も巻き込む大混乱予想されたため、コナミ販売当日の朝8時に公式ページ販売店を発表、さらに彼女同伴(ラブプラスモードなど恋人パートであることを証明できるプレイ画面提示)を購入条件とした。しかし、公式発表直後情報得たファンSNSTwitterなどを駆使して情報拡散各地からファン殺到して3店舗とも開店前に完売した。特に寧々ケーキ販売され六本木店舗は公式発表から僅か1時間完売確定するという凄まじさだった。 『ファミ通2010年2月24日号にて、『ラブプラス』の次回作『ラブプラス+』の開発始動していることが明らかとなった。また同誌のインタビューにて、内田プロデューサーは「(次回作でも)キャラクター変わらない」「セーブデータを引き継げる(ラブプラス起動したDSラブプラス+起動したDS同時に2台必要。ラブプラス+内蔵引き継ぎツール無線通信使いラブプラス側に送信双方ツール起動して引き継ぐ)」などを述べている。同日に、『ザ★ビシバシ』アーケード)で、ヒロイン3人の登場するミニゲーム弾んで! 跳んで! ラブジャンプ!!」が追加配信された。 また2010年4月5日には、iPhone/iPod touchアプリとして『ラブプラス i』がApp Store通じて配信されることが決定愛花凛子寧々それぞれのアプリ配信されiPhone機能活かす形で画面タッチする事で時間教えてくれたり話しかけてくれる「コミュニケーション機能」、専用ARマーカー撮影することで画面上で現実風景に彼女の姿が表示されるARカメラ機能」、スケジュール登録可能なカレンダー機能」が搭載され今後アップデート機能増やすとしている。なお発売当初本編移植誤解されることもあったが(連動要素は後に実装)、コミュニケーション機能とした統合アクセサリ分類される2010年7月10日から8月31日まで、前月6月24日発売された「ラブプラス+」に追加され旅行イベント舞台となった熱海市で『熱海ラブプラス現象(まつり)』イベント開かれた初日開会式典では斉藤栄熱海市長がスピーチし、市内一部店舗・施設を彼女同伴条件前年クリスマスケーキ同じだ対象ソフトはラブプラス+)で利用する割引などのサービス受けられる、『ラブプラスi』用のARマーカー市内各地設置されるなど、全市挙げたイベントとなった2010年9月29日幕張メッセ行われた任天堂カンファレンス2010」にて、ニンテンドー3DS向けに『Project ラブプラス for Nintendo 3DS発表当時仮題その後NEWラブプラス変更)』の制作発表された。 2010年9月行われた財団法人デジタルコンテンツ協会主催第25回デジタルコンテンツグランプリ審査会で、『ラブプラス』・『ラブプラス+』が優秀賞受賞、翌10月授賞式内田プロデューサー出席した2010年12月23日にはクリスマスイベントとして、東京ミッドタウンホール(コナミ本社コナミスタイル六本木所在地)にて『メリープラスマス2010』を開催ヒロイン3人によるライブ3DS版ラブプラス開発状況報告をはじめ、キャドバリー・ジャパン(現・日本クラフトフーズ)ののど飴ホールズ」とのコラボレーション寧々のみ)、三井住友カードとの提携クレジットカードラブプラスVISAカード」の発行、そして内田プロデューサー率い社内プロダクションラブプラスプロダクション』の設立発表された。 2011年9月13日東京国際展示場にて開催された「ニンテンドー3DSカンファレンス2011」において、同年12月8日ニンテンドー3DS向けの新作NEWラブプラス」が発売されることを発表。しかし、後に諸事情により発売日翌年2012年2月14日延期となり、これに伴い内田シニアプロデューサーも発売延期に関するメッセージ掲載した2012年2月6日講談社文庫より「読書月間推薦図書キャンペーン」として、ミノ☆タロー書き下ろしカバーイラスト付の文庫本発売された。同月発売の「NEWラブプラス」では『読書月間』というイベント発生し実在する図書推薦図書として登場するカバー下は通常の変更のないカバー巻かれたままの図書があり、第1弾指定され作品は「赤毛のアンL・M・モンゴメリ掛川恭子訳・愛花推薦)」、「ぼくのメジャースプーン辻村深月凛子推薦)」、「魍魎の匣京極夏彦寧々推薦)。なおこのラブプラスカバーが巻かれ文庫本は、発売から数日増刷決定した2012年12月27日、『NEWラブプラス』のダウンロード版ニンテンドー3DSニンテンドーeショップにて配信開始価格は4,800円。ダウンロード版保存するのに必要なSDメモリーカード空き容量は、1.8GB(14,400ブロック)以上。 2013年7月4日発売された『週刊ファミ通2013年7月18日25日合併号にて、3DS用ソフトとしては2作目となる『NEWラブプラス+』を発売する発表した。なお、この発表時点から当面の間は詳しい情報発表されなかったが、2014年1月10日同年3月27日発売する発表した2015年3月に、内田コナミ退社ラブプラスプロダクション解散相次いで発表され、『ラブプラスシリーズ今後の動向注目されたが、同年3月18日に、コナミ『ときめきメモリアル』シリーズともども、「今後制作継続する」と発表した

※この「反響と経緯」の解説は、「ラブプラス」の解説の一部です。
「反響と経緯」を含む「ラブプラス」の記事については、「ラブプラス」の概要を参照ください。

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