共亜火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/19 03:29 UTC 版)
「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の記事における「共亜火災」の解説
椿眞子(つばき まこ)〈29〉 / 鬼頭舞子(きとう まいこ) 演 - 菜々緒(幼少期:菊地麻衣) 本作の主人公。 外部からの人事コンサルタントとして新入社員研修を担当。その後、人材活用ラボ室長となり、新入社員の斉藤博史の実質的な直属の上司となる。19歳で渡米したほか、それ以前の経歴は一切不明である。アメリカでは「Missデビル」と呼ばれていた。 頭脳明晰で他人の行動を読む能力に秀でいるほか、自宅にはサンドバッグやトレーニング機具も備えているからか、身体能力が高く、前述の不正を働いたまたは他者に危害を加えようとした男性社員に対しては回し蹴りをし、制裁を加える。また常に無表情であるほか、自分の考えに異を唱える者は「おだま(黙)り!」と一喝する。一方、稀に相手によっては笑顔で接する。 新入社員には入社の初日から退職願を書かせ、次々と過酷な研修を課して容赦なく脱落させていく。何故か社員の個人情報を熟知し、且つ不正を働く社員のことを正確に見抜いており、そのことを調べ上げたうえで本人に提示し「あなたにはこの会社を辞める権利があります」と便箋を差し出して退職を迫る。 人事部長の伊東に後述の簑島課長をリストラするのかと問われた時には「守秘の権利があります」とも答えた。 斧ヶ崎の絶壁に建っていた「ホテルアックス」が全焼し、椿のみが生き残ったと思われるフラッシュバックが劇中で幾度か表れ、何らかの過去が示唆されていたが、第9話でホテルアックスの支配人・鬼頭の娘であることと本名が「鬼頭舞子 (きとう まいこ)」であることが判明した。 第9話にて、第8話終盤で制裁を加えた縣が遺体で発見され、警視庁の一之瀬に偽証罪を仄めかされた博史が事実をすべて白状してしまったことにより重要参考人として警察に連行されてしまうが、第9話終盤にて本橋が自首し、縣が制裁を加えられた後に死亡したことが分かり、容疑が晴れた。 最終的に大沢が罪を償ったことにより、「父を探し続けること」を理由に退職した。 斉藤博史(さいとう ひろし)〈23〉 演 - 佐藤勝利(Sexy Zone) 本作のもう一人の主人公。 新入社員。長野中央大学を卒業。血液型はA型本作は彼の目線で描かれている。 新入社員を選別する椿の投票のやり方に異を唱え、唯一、椿の名前を書いたために逆に気に入られ、研修後に人材活用ラボに配属され、椿の指示で社内の様々な部署に研修に赴き、リストラの対象となりうる人材を探る。 椿とは異なり、リストラ対象となった者には基本的に同情し、回避しようと努力する。 父・修が事故で車椅子での生活となり、無事に保険金が下りて家族が助かったために保険業界を志す。 社内で、気になっている相手である真冬と話した際には、「最後に彼女と別れたのは1年前」と言っていたが、椿には「大学2年生のときに最後の彼女・高橋麻里と別れて以来、丸3年間恋人がいない」と見抜かれる。 最終話では人事部長の伊東と社長の大沢の不祥事の謝罪会見を見届け、規模を縮小して多くの社員が去った共亜火災に居留まる。 伊東千紘(いとう ちひろ)〈40〉 演 - 木村佳乃 人事部長。当初は会社に新しい風を吹き込むために椿を迎え入れるのには賛成していたが、椿がおこなった新入社員研修の内容を知ったのち、椿のやり方に異を唱え、彼女と対立するようになる。しかし、話が進むごとに徐々に椿のやり方に理解を示しはじめる。また、自身が何度か危機に陥ったときには椿に助けられている。 採用試験のときには、博史の志望理由を最も熱心に聞いていた。 後述の簑島はかつての部下であり、彼が後述の不正を働いたときには上層部に掛け合い現部署へ異動させたが、その後も食事に誘うなど、何かと気にかけていた。 第6話で後述の広報宣伝部部長・寺田が部内で行っていた嫌がらせの実態を知り、寺田に事情説明を求めるとともに、部の女性社員に対しては人事部長として謝罪した。 かつて幽霊部員ながら薙刀部に所属していたため、第7話では無意識ながらその実力を奮う場面がある。 第8話終盤では恨んでいた実の父親が尊敬する喜多村だと判明するものの、混乱してしまう。最終話で柴崎から喜多村と母が別れた経緯を聞かされ、和解。 最終話の終盤では、共亜火災の偽装事件が明るみとなり、規模縮小で再始動した共亜火災の新社長となった(秘書は会長秘書だった柴崎が担当)。 本橋瑞希(もとはし みずき) 演 - 瀬戸さおり 社長秘書。 第9話の終盤にて、縣殺害の件で自首した。 柴崎亮(しばさき りょう) 演 - 猪野学 会長秘書。 喜多村の指示で伊東の身辺を調査した際に得た情報を、大沢に話してしまった。 最終話の終盤では、共亜火災の偽装事件が明るみとなり、規模縮小で再始動した会社では社長秘書となった。 関内秀臣(せきうち ひでおみ) 演 - 山本直寛 新入社員。第9話で「ようこ」という女性と親しげに電話しており、堀と恋愛関係になっていることが示唆されている。(ただし作中では明確な描写は無い) 南雲陽一(なぐも よういち)〈第1話-第5話・最終話〉 演 - 前田航基 新入社員。博史と親しい。 過酷な研修や同僚からのイジメに耐えきれず、飛び降りた。しかし幸い樹木が緩衝材になったことで大怪我は免れ、イジメの元凶である日下部も椿に粛正されたため研修を生き残り、無事に本社に配属された。 第4話の終盤に大沢を刺殺しようとして、椿の制裁を受ける(20年前、父親が経営していた「明新ゴム化学工業」の事故で共亜火災から保険金が支払られず家庭も崩壊し、当時担当した大沢を逆恨みしたため)。入院した後、博史の説得により共亜火災を去った。 最終話では博史の他、真冬や関内らとも久々に会い、「うどん屋で笑顔で働いている」と楽しそうに話していた。 藤堂真冬(とうどう まふゆ)〈22〉 演 - 白石聖 新入社員。博史と同期入社で総務部配属。博史と親しい。 幼い頃より成績優秀。都内有数の進学校である富山高等学校から桜田大学経営学部へと進み、ここでも非の打ち所の無い成績を納める。 第8話において、父の介護を理由に退職しようとしたが、椿から「優秀であるが故に自分のミスを認められない性格により、部署に居ずらさを感じ、父の介護を理由に逃げようとしているだけ」であることを指摘され、(それが事実なら)「あなたにこの会社をやめる権利はありません」と一括される。その後、父と博史の説得により会社に残ることを決めた。 堀陽子(ほり ようこ) 演 - 堀桃子(第1話・第4話・第6話・最終話) 総務部新入社員。 きょうあ君 演 - サタボー(第1話・第5話-第7話) 共亜火災のマスコットキャラクター。第7話ではCFDに現れ、そこで甘露路の部下に襲われ危機に陥った椿を救った。 大沢友晴(おおさわ ともはる)〈57〉 演 - 船越英一郎 社長。会社立て直しのために椿を招聘する。喜多村とは反りが合わない。 かつて喜多村の指示で伊東と交際していた。 博史の父・修にも何らかの繋がりがある模様。 第9話終盤でホテルアックス事故の保険金詐欺をおこなった張本人であることが判明した。 最終話序盤にてアメリカへ出張するが、その目的が、保険金詐欺のゴシップにより、経営が急激に傾いていた共亜火災を存続させるための契約を取ってくるためであったことが判明し、終盤の記者会見ののち、縣の死体遺棄と共亜火災の偽装事件の2件を償うことを決め、警察に逮捕された。 喜多村完治(きたむら かんじ)〈72〉 演 - 西田敏行 会長。「社員はすべからく家族である」と考えており、社員らに厳しく接する椿を嗜める。 実務からは退いており、大沢のやり方などに不満を持つ社員たちの相談に乗っている(が、話は回りくどい)。 椿には「あなたはどちらの風か」と問う。 第8話では、伊東の実父であることを伊東の目の前で大沢に明らかにされた。 第9話の終盤にて突如倒れてしまうが、最終話で意識を取り戻し、新社長となった伊東に共亜火災を託した。
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