入菩薩行論とは? わかりやすく解説

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入菩薩行論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 07:12 UTC 版)

入菩薩行論』(にゅうぼさつぎょうろん、: Bodhisattvacaryāvatāra、ボーディサットヴァチャリヤーヴァターラ)は、インドのナーランダー僧院の僧侶シャーンティデーヴァ(寂天)によって700年頃にサンスクリット詩として作られたとされる大乗仏教の典籍である。『入菩提行論』(にゅうぼだいぎょうろん、Bodhicaryāvatāra、ボーディチャリヤーヴァターラ)とも。


  1. ^ 『岩波仏教辞典 第二版』
  2. ^ 斎藤明 「シャーンティデーヴァ作『入菩薩行論』の伝承と変容――初期本テクストの発見秘話」(2012年11月16日閲覧)
  3. ^ 斎藤明、[1] 『印度學佛教學研究』 1997年 45巻 2号 p.883-877
  4. ^ 櫻井智浩、「『入菩提行論』の大乗仏説論をめぐって--論争の争点と意義」 『大谷学報』 81巻 4号 p.16-37, 2002年11月


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