住吉

デジタル大辞泉

すみのえ【住吉／住之江／墨江】

読み方：すみのえ

大阪市住吉(すみよし)の古称。［歌枕］

「—の岸による浪よるさへや夢のかよひぢ人めよくらむ」〈古今・恋二〉

（住之江）大阪市南西部の区名。昭和49年（1974）住吉区から分区して成立。西部は埋め立て地。

大阪市住之江区の位置

すみよし【住吉】

読み方：すみよし

大阪市の南西部、住吉区・住之江区あたり一帯の地名。古くは「すみのえ」と称されたが、平安初期以降「すみよし」とも読まれるようになったもの。

大阪市南部の区名。昭和18年（1943）阿倍野・東住吉を分区し、同49年住之江を分区した。住宅地。臨海工業地帯。住吉大社などがある。

「住吉大社」の略。

箏曲(そうきょく)。寛政12年（1800）以前に山田検校が作曲。住吉大社参詣を主題としたもの。

大阪市住吉区の位置

すみよし【住吉】

読み方：すみよし

姓氏の一。

[補説] 「住吉」姓の人物
住吉具慶(すみよしぐけい)
住吉如慶(すみよしじょけい)

邦楽古典作品一覧

住吉

作曲者	山田検校
曲名	住吉
曲名カナ	スミヨシ
作曲年
楽器構成	歌、箏、三弦
楽曲編成
演奏時間	21分9秒
楽譜	邦楽社
音源
委嘱
演奏日	昭和４６年７月１３日
演奏者	歌　中能島慶子・杉本喜久井、箏　中能島欣一・川村多美能、三弦　須藤井薫
備考	作詞者不詳
作曲者カナ	ヤマダケンギョウ
曲名コード	49-a
サウンド
イメージ	準備中
∴	◎

短編小説作品名辞典

住吉

作者川端康成

収載図書反橋・しぐれ・たまゆら
出版社講談社
刊行年月1992.9
シリーズ名講談社文芸文庫

近代文学作品名辞典

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

作者 川端康成

初出 昭和24年

ジャンル 小説

地名辞典

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道釧路市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 福島県西白河郡矢吹町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 茨城県笠間市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 茨城県稲敷郡阿見町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 群馬県邑楽郡大泉町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 埼玉県草加市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 東京都江東区

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 新潟県長岡市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 新潟県新発田市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 新潟県妙高市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道北見市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 新潟県佐渡市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 富山県富山市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 富山県魚津市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 山梨県甲府市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 長野県上田市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 静岡県浜松市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 静岡県榛原郡吉田町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 愛知県一宮市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 三重県鈴鹿市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 京都府宮津市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道千歳市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 大阪府大阪市住吉区

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 大阪府池田市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 鳥取県西伯郡大山町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 広島県廿日市市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 徳島県徳島市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 徳島県板野郡松茂町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 徳島県板野郡藍住町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 愛媛県松山市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道瀬棚郡今金町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 福岡県福岡市博多区

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 鹿児島県西之表市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 鹿児島県姶良郡姶良町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 鹿児島県大島郡知名町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 沖縄県沖縄市

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道留萌郡小平町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道紋別郡興部町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 北海道広尾郡大樹町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 青森県上北郡おいらせ町

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 福島県二本松市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 東京都(東京地下鉄半蔵門線ほか)

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 大阪府(阪堺電気軌道阪堺線ほか)

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 兵庫県(JR東海道本線ほか)

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 長崎県(長崎電気軌道1系統ほか)

住吉

読み方：スミヨシ（ｓｕｍｉｙｏｓｈｉ）

所在 熊本県(JR三角線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

住吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/02 17:13 UTC 版)

住吉（すみよし）

ウィキペディア小見出し辞書

住吉（すみよし）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/11 05:06 UTC 版)

「姶良町」の記事における「住吉（すみよし）」の解説

摂津の住吉大社から勧請したことから付いた地名で、北側に住吉池がある。

住吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/30 11:23 UTC 版)

「雁木 (広島市)」の記事における「住吉」の解説

「加古町・住吉町 (広島市)」も参照 この地は城下が整備された当初は南端に位置し、加古町（旧・水主町）には藩所有の船を係留した「御船入」と呼ばれた船入堀があった。船入堀の北側は藩邸・水主町屋敷や上級家臣の下屋敷が置かれた。船入堀の南側は水主衆の住宅地であり、大雁木はその地に隣接した本川側で舟入堀の入り口にあった。かつてこの付近の小字は大雁木といった。 船入堀の岬には住吉神社が本川舟運の守り神として祀られた。その境内にある雁木では、「すみよしさん」の漕伝馬（広島管弦祭）・人形流しが行われる。 [全画面表示] Clip 1945年米軍作成地図。 Clip 安芸国広島城所絵図。

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「住吉」の例文・使い方・用例・文例

• 住吉造りという建築様式
• 住吉造りという様式の建築物
• 1942年，下村さんは長崎県佐(さ)世(せ)保(ぼ)市(し)から大阪に引っ越し，住吉高校に入った。
• 住吉高校の在校生に向けたスピーチの中で，下村さんは「何かを成し遂げるには努力し続けることが必要になる。あきらめないこと。」と語った。