三期生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:16 UTC 版)
「がんばれ!!ロボコン」の記事における「三期生」の解説
第73話から入学。そのうち数体は第72話で初登場。 ロボリキ(声:増岡弘) 怪力ロボット。パワーは500馬力で、ロボコンの5倍。口癖は「あのね」。 初登場した際には「撮影会のみのNG版」に傷を追加した状態で口がピンクではなく白になっていた。 ロボワル・ロボガキ兄弟同様力自慢だが、彼らとは違い、好きこのんで人間や仲間に対して悪さをするような性格ではなく、誤解だがむしろロボコンに対し「女の子をいじめちゃダメ」と注意するほどである。ただ少し頭の回転が鈍く、短気な一面もある。 ガソリンの消費量は100リットルで、ロボコンの10倍である。 彼もロボチャンの悪戯の被害に遭っていたが、その後仲良しになって一緒にいることが多くなり、終盤においては怪力を使ってロボチャンを肩に乗せていた。 デートするなどロボメロに気があるような素ぶりを見せたことがあるが、ロボメロから「ロボコンに次ぐ花婿候補」と言われた時は、遠慮していた。 ロボメロ(声:堀絢子) 少女ロボット。メリー・ポピンズのように傘で空を飛ぶ能力があり、ロボデキに羨ましがられている。その傘は、うっかり川に落として流されても遠隔操作の要領で呼び戻すことが出来る。また、東京から北海道や和歌山まで飛行したこともあり、航続距離が非常に長い。 意外と力も強く、逆さになって動けないロボコンを空中から助けた時は、片手で足首をつかんでいるだけだった。 ロボペチャ同様ロボコンを慕っており、「ロボコン王子様」と呼んで追い回し、一人でメロメロな妄想に耽り、不気味な顔でロボコンに迫り、時折分厚い唇で「ブチュー」とキスを強行する為、ゴキブリ並みに怖がられている。迷惑な乙女心の源は胸のハート型のメロメロ時計である。またロボコンが苦労しているのを哀れんだり感動したりすると目から涙を流すが、その量は半端ではなく、空中でやられるとその周囲だけ雨が降っているかのようになってしまう。 ある事情によりロボコンにいじめられた時は、「見直した」とまで言いながら喜んでいた。 どういうわけか、バンビ(子鹿)が苦手である。 ロボデキ(声:神谷明、加藤修(最終話のみ)) 勉強ロボット。頭部は万年筆、右手は鉛筆をモチーフにしている。百科事典を腹に内蔵している。ロボデキコンピューター塾で普段は働いている。 歴代の勉強ロボットで一番性格が温厚。出来のいい高性能の電子頭脳を持ち、ロボコンにかなり無理なことを頼まれても引き受けることが多い。ロボペケの密航を手伝った際に、結果を考えていなかったと語っている。また右手の鉛筆で優れたクロッキー画を描くことも出来る。 太陽熱バッテリーを発明した功績でロボット大金賞をガンツに授与されたが、それを鼻にかけて尊大な態度になってロボガリを馬鹿にした為、没収された。 ロボチャンにショートさせられて、狂ったことがある。 ロボチョイ(声:はせさん治) 工作ロボット。 下半身がクローラー。ロボトン同様、手先が器用で、ロボコン曰く「ロボメカとロボトンを一緒にしたロボット」。 その器用さで、大工仕事やメカ修理など、どんな作業でもチョチョイのチョイとこなしていく。 ただし、貨幣(硬貨)偽造で町田巡査に逮捕され、器用さが仇になったこともある。 ロボペケ(声:田の中勇、神谷明(72話のみ) ) バラバラロボット。顔や胴体などにバッテン(ペケ)マークがある。優しい性格だが、何かしらの欠陥が頭脳回路にある。 ショックを受けるなどすると、ヘソの蓋が外れ中のガラクタがこぼれ落ちてくる。このガラクタは部品の一部である為、一つでも欠けるとまっすぐ歩けなくなってしまう。 小川太郎に修理してもらったこともあったが、結局直らなかった。 一期生のロボパーの後継キャラクターと言えるが、ロボパーと比べると影が薄い。また、ロボパー同様失敗も多いが、料理の盛り付けやホテルの宣伝をそつなくこなしていた場面もあり、ロボパーよりも器用にみえなくもない。また、長い両腕だが、右手のみ奉仕活動の際には通常の手に変化する。 ロボピン(声:永井一郎) 易者志望の占いロボット。ボディは表面がコリントゲーム占いとなっており、頭部の筮竹と胴体のパチンコで玉をピンと弾いて運勢を占う。また、裏面は易占いとなっている。髭が生えておりロボットの中ではやや老けた印象である。 他人への思いやりに欠ける面があるが、基本的に悪意はない。また、自分の占いは外れたことがないと公言しているが、ロボコンの執念に気おされて、明らかに間違った占いの結果を出したこともある。 扇子を愛用している。 撮影会において細部が若干異なるNG版が確認できる。ロボリキとは違い、こちらのバージョンはテレビシリーズには出ていない。石森プロの公式サイトによると、ロボカー、ロボイヌと共に2期生であるということになっている。しかし、ロボピンの出番は3期生が登場する以前にはなく、ロボカー、ロボイヌのように転入生というわけでもない。 ロボチャン(声:杉山佳寿子) 途中から参加したため3.5期生(珍入生)扱い。赤ちゃんロボットでロボコン同様、小川家で居候をしている。 勝手にロボットランドからやって来たのだが、ガンツ先生の計らいでロボット学校に入学した。 ロビンちゃんには素直であるが、明らかに度を越えた悪戯をすることも少なくなく、ロボコンを苛める為のゴキブリの玩具を常に携帯しているが、ロボコンに反撃されると「ロボコンがいじめたー」と泣いてロボコンを陥れようとする。その幼い外見のため、人間に対して悪戯しロボコンにやっつけられると、被害に遭った人は「子供のやったことなのに」とロボコンの方を批判することもあった。 ガンツに注意されたり0点にされたりしても、懲りることはなかったが、自分の悪戯でロボコンに濡れ衣を着せた際には、ロボット裁判で町田巡査に金棒で殴られるロボコンを見て正直に白状し、その後悪戯をすることはなくなった。 本作品に登場したロボットの中で最後に登場したため、唯一『超合金』が発売されていない。
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三期生
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田子明弘 ‐ 脚本家。『金田一少年の事件簿 (テレビドラマ)』や松本清張原作のスペシャル・ドラマなどを手がける。 築山万有美 - 俳優。
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三期生
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「たけしのコマ大数学科」の記事における「三期生」の解説
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