プレーモード(スタンダードプレーとプレミアムプレー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 19:56 UTC 版)
「beatmania IIDX」の記事における「プレーモード(スタンダードプレーとプレミアムプレー)」の解説
以下の記述は、基本的に「アーケード版の最新作(現在はCastHour)」を基準とする。支払い方法に応じて以下の差別化が図られている。ちなみにResort Anthemまでは「COIN」表記のみだったが、Lincle以降は「CREDIT」表記を加えた上でこれを主単位に変更し、COIN表記を「CREDIT:0 COIN:0/2」のような「2コイン1クレジット」或いは「2コイン3クレジット」と言ったコインに対するクレジット数を表記する補助単位として使用している。ここではクレジットで統一する。 スタンダードプレー(クレジットプレー、PASELIスタンダードプレー) EXTRA STAGE進出不可。 STEP UPの復習フォルダは、毎週土曜日の曜日ボーナス発動中の間は一時的に撤廃。それ以外の曜日ではLEVEL 10までの選曲制限がかかる。 「DJ VIP PASS」各種はクレジットプレーでは使用不可、PASELIスタンダードプレーでは使用可能。後述する曜日ボーナスで支給される「DJ VIP PASS BLACK無料プレゼント」は各スタンダードプレー共に使用可能。毎週日曜日の初プレー時はもちろん、同日に2回目のプレー以降に未使用であれば使用可否を選択する。但し未使用の状態で日付を跨いだ場合は破棄される。 金曜日に設定されている「Vディスクボーナス」に限り、Vディスクが3枚支給される。それ以外の曜日では支給されない。 PASELIプレミアムプレー Vディスクが毎回7枚チャージされる。このVディスクをSTANDARDで使用することによって様々な特典が受けられる。 EXTRA STAGEがプレー可能。FINAL STAGEをクリアして且つ条件を満たした場合にはVディスクの消費ナシで、FINAL STAGEをクリアするも条件を満たしていない場合は自動的にVディスク7枚が消費され、それぞれEXTRA STAGEに進出可能。 当然ながらFINAL STAGEをFAILED・クリア失敗すればそのままゲーム終了。 『LEGGENDARIA』フォルダが出現。Vディスク4枚消費(Rootageまでは6枚消費)でプレー可能。 クリアに失敗しても、Vディスク6枚消費でプレーを継続可能。但しFINAL STAGEでFAILED・クリア失敗した場合はそのままゲーム終了。 「DJ VIP PASS」各種が使用可能。後述する曜日ボーナス発動時の「DJ VIP PASS BLACK無料プレゼント」は、毎週日曜日の初プレー時や2回目のプレー以降に未使用であれば最優先でこちらの使用可否を選択する。但し未使用の状態で日付を跨いだ場合は破棄される。 スコアグラフで、beatmania IIDX 28 BISTROVER終了時の自分のゴーストスコアが『前作ゴースト』として選択できる。 プレーごとの基本LISNA、今日のイチオシ楽曲をプレーした時のLISNA倍率が1.5倍。 ベーシックコースの契約に加えてプレミアムコースを契約することで、プラチナメンバーズカード機能の登録が可能になり、以下の特典を受けられる。 Vディスクが7枚から10枚にチャージされる。 PREMIUM FREEでクイックリトライ機能が使用可能。
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プレーモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 08:29 UTC 版)
キューを5つのキーで操作する「5キーモード(5KEY MODE)」と、7つのキーで操作する「7キーモード(7KEY MODE)」がある。さらにそれぞれに「トレーニングモード(TRAINING MODE)」「ランキングモード(RANKING MODE)」「DJバトルモード(DJ BATTLE MODE)」「コースプレーモード(COURSE PLAY MODE)」の4種類のプレーモードが用意されている。なお、プレーモードを選択する画面を「ロビー(LOBBY)』と呼び、ここでは多数のプレーヤーとチャットをすることが可能である。 5KEY MODE(5キーモード) 赤色と青色の2種類のキューを5つのキーで操作し、落ちて来るノートをキャッチする。キーを押さない限り、キューがその場から移動することはない。キューが2種類しかないため、基本的に一度に3列以上のノートが落ちて来るパターンはないが、後述する「MXスタイル」やパターン製作時のミスなどが原因で、例外的に存在する場合がある。 7KEY MOD(7キーモード) 5キーモードの左右にそれぞれ1列ずつ追加されたモード。真ん中の5列は5キーモードと同様だが、左右の列はキーを押した時に一定時間だけ黄色のキューが出る仕組みになっている。黄色のキューは赤色や青色のキューとは独立しており、左右の列にそれぞれ一つずつ存在する。そのため、一度に同時に押せる列は最大で4列となる。基本的に一度に5列以上のノートが落ちて来るパターンはないが、後述する「MXスタイル」やパターン製作時のミスなどが原因で、例外的に存在する場合がある。 TRAINING MODE(トレーニングモード) 一人で練習するためのモード。プレーヤーは「トレーニングステージ(TRAINING STAGE)」と呼ばれる部屋に入ることになる。曲の演奏中にEscキーを押すか、もしくは画面右下にある「退室ボタン」を押すことで演奏を中止することが可能。曲をクリアすることで「経験値」および「MAX(マックス)」と呼ばれるゲーム内通貨を獲得できる。また、平均HIT率の値によっては、それぞれのHIT率に対応した「ディスク(DISC)」を獲得できることもある。累計経験値が一定量に達するとプレーヤーのレベルが上昇し、「HP」が上昇したり選択できる曲やパターンの数が増える。基本的には初心者が練習したり曲を把握するために利用するプレーモードであるが、ハイスコアも記録されるため、スコアを更新する目的でトレーニングモードをプレーする者も多い。また、MAXを100消費することで、演奏はせずにムービーを観ることも可能。 RANKING MODE(ランキングモード) 3曲続けてプレーして、獲得した点数の合計を競うモード。プレーヤーは「ランキングステージ(RANKING STAGE)」と呼ばれる部屋に入ることになる。トレーニングモードとほぼ同様であるが、トレーニングモードに比べて高いHIT率が出しにくくなっている。また、途中で演奏を中止することもできない。3曲の内どれか一曲でもゲームオーバーになった場合、強制的にロビーに戻され、それまで稼いだスコアも無効となる。プレーヤーのレベルが高いほど、選択できる曲やパターンの数が増えるが、トレーニングモードとはややシステムが異なる。 DJ BATTLE MODE(DJバトルモード) 他のプレーヤーと対戦できるモード。プレーヤーは最大6人が同席できる「バトルステージ(BATTLE STAGE)」と呼ばれる部屋に入ることになる。同席しているプレーヤー同士でスコアを競い、最も点数の高かった順に順位が決定する。基本的にトレーニングモードと同様だが、その時点でのルームマスターのレベルや会員の種類によって選択できる曲やパターンの数が決定するという点、トレーニングモードよりも獲得できる経験値やMAXが多い点、そして一人だけでは曲を演奏できないという点で異なる。また、このモードのみ「ランダム選曲」が可能であり、条件を満たすと後述する「DJミッション」と呼ばれる特殊なバトルが開始される。なお、バトルの種類には、以下のものが存在する。SINGLE BATTLE(シングルバトル)各自がそれぞれに競い合うバトル方式。バトルステージに2人以上いればすぐにでもバトルをすることができるため、手間がかからない。そのため、且つ最も人気のあるバトル方式である。 TEAM BATTLE(チームバトル)同席しているプレーヤー同士が何人かで固まってチームを作り、チーム同士で競い合うバトル方式。2対2、3対3、および2対2対2でのバトルが可能だが、2対3や1対5など、互いのチームの人数が等しくない場合はバトルができない。シングルバトルに比べるとやや手間がかかる他、演奏中に途中退室したプレーヤーの成績が考慮されないという問題があるため、あまり頻繁に行われることはない。 SCORE BATTLE(スコアバトル)シングルバトル、またはチームバトルにおいて、スコアを競い合うバトル方式。順位は最も高いスコアを出したプレーヤー、またはチームの順に決定される。シンプルなルールであるため、人気のあるバトル方式である。 ITEM BATTLE(アイテムバトル)シングルバトル、またはチームバトルにおいて、HPの残量の割合を競い合うバトル方式。演奏中にノートと一緒に落ちて来るアイテムをキャッチし、それを自分、または相手に使用する事で、相手とって不利な状態にしたり、自分や相手のHPを回復させたりすることができる。アイテムの使用はキューを操作するキーとは別に、1〜6のキーを使用するため、スコアバトルと比べるとキー操作がやや複雑になる。 COURSE PLAY MODE(コースプレーモード) あらかじめ決められた一連の曲(「コース」)を連続でプレーするモード。プレーするにはMAXや、コースによっては「クレジット」とよばれる、現金で購入できる回数券のようなものやディスクが必要になる場合がある。コースをクリアすると、DJバトルモードで獲得できるものと同等の経験値やMAXが手に入る他、コースによってはそれらにボーナスが加算される場合もある。また、ランダムでアイテムが手に入ることがある他、「コースクリアディスク」と呼ばれる特殊なディスクが手に入る。ボーナスが非常に高く設定されているコースをクリアすると、トレーニングモードやバトルモードで同じ数の曲をクリアするよりも大量の経験値やMAXが手に入るため、一度に多くのMAXや経験値を稼ぎたいプレーヤーに人気がある。演奏を途中停止させることができないのはランキングモードと同様であるが、途中でゲームオーバーになっても再度MAXやクレジットを支払えばコンティニューすることができる点で異なる。また、クリア後の次の曲を開始する画面でEscキーを押すか、もしくは画面右下にある「退室ボタン」を押すと途中退室することができる。その場合、もしくはコンティニューをしなかった場合、それまでに獲得した経験値やMAXにクリア時のボーナスは加算されない。現在、1コースあたりの曲数は、最小は3曲から最高は26曲までが存在する。なお、それぞれのコースで上位50人までのハイスコアが記録されるが、1ヶ月経つと消えてしまう。 DJ MISSION(DJミッション) DJバトルモードにおいて、ある時点から4曲目以降の演奏時にランダム選曲をした場合に開始されることがある特殊なバトル。4、5曲目の場合は開始されない場合もあるが、6曲目以降にランダム選曲をすると確実にDJミッションが開始される。DJミッション終了後は通常のバトルに戻るが、終了時から4曲目以降にランダム選曲をすると再びDJミッションが開始される。DJミッション中はランダムに、落ちて来るノートが爆弾になる(キューで拾ってしまうとHPが減る)、ノートの落下速度が速く/遅くなる、画面の上半分/下半分が隠れる、画面が点滅するなど、アイテムバトルのアイテムを使用した時と同様の現象が発生する。このため、クリアやハイスコアを狙うことが非常に困難であるが、クリアすると獲得できるMAXにボーナスが加算される他、1位になったプレーヤーおよびチームは、後述する各スタイルに対応した「ミッションクリアディスク」を獲得できる。DJミッションはレベル1からレベル3まで存在し、レベルに応じて獲得できるミッションクリアディスクが変化し、レベルが高いほどMAXボーナスも増加する。どのレベルのDJミッションが開始されるかは予め決まっており、DJミッションが開始される度に、1→1→2→1→1→2→1→1→3→…の順番で回ってくる。レベル3ミッションを開始するには、最低でも40曲は演奏する必要があり、そしてクリアも極めて困難であることから、レベル3のミッションクリアディスクはかなり貴重であると言える。レベル1:MAX+100%、各スタイルのレベル1ミッションクリアディスク レベル2:MAX+200%、各スタイルのレベル2ミッションクリアディスク レベル3:MAX+300%、各スタイルのレベル3ミッションクリアディスク
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