帝政様式
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帝政様式(ていせいようしき、英語: Empire style)とは、建築、家具その他の装飾芸術や視覚芸術の分野で、19世紀前半(ナポレオンが皇帝に就任した1804年直後から[1])に起こった、フランスにおけるナポレオン1世の帝政時代を中心とした装飾様式[2]である。しばしば第2次新古典様式と見なされる。Empire のフランス語発音からアンピール様式、また英語読みでエンパイア・スタイルと呼ばれることもある。
- 1 帝政様式とは
- 2 帝政様式の概要
エンパイア・スタイル
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1784年のフランス革命以後、ナポレオン・ボナパルトの台頭に前後し洋服はよりシンプルになっていく。 女性は、コルセットがなくハイウェストのドレスが一般的になる。エンパイア・スタイルでは、大きく開いた襟ぐりと、小さな提灯袖(パフ・スリーブ)が特徴である。 男性も、鬘で髪型を作るのをやめるようになる。 1797年頃 1800年頃 1811年 1823年
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