よしいうすととその関係者とは? わかりやすく解説

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よしいうすととその関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:51 UTC 版)

クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「よしいうすととその関係者」の解説

よしい うすと 声 - 土師孝也 野原家近所住んでいる漫画家37歳作品当初は「少年忍者吹雪丸」だけだったが、原作45巻からは「バクハツ主婦みさぴょん」が登場している。趣味ウンコ観察。 すぐ冷静さを失う大人げない性格であるため、妻のたえ子とうすと編集者たちから見下される・周囲性格が悪い事の嫌み言われるなどしており、ファンマサオにすら「人間性は最低」と評されるなど、いわゆる嫌われ者存在である。いつも妻に原稿勝手に手を加えられ挙げ句に、の上の物を台無しにされ、その後しんのすけ編集者たちに執筆邪魔され、そして最後は大ケガ警察誤認逮捕されるなどのハプニング原因で、原稿落として漫画連載休止となったりするなど散々な目に遭うのが定番パターンである。 トイレ時間長く排便後いつも便を観察しその度に「このまま流すには惜し作品だ」などと流すのを惜しんでいる。また、単行本発売日にはかすかべ書店偵察出ている。カラオケが得意。ネタに困るとすぐに主人公絶体絶命にして次回へと続かせてしまうことが多く後に困ることが多い。血が苦手でカッターナイフを使うトンボ貼りはほとんど自分はやっておらず編集者からもやらない約束されているアニメでは「有名マンガ家サイナンだゾ」(1999年8月27日放送以降でしばらく登場しなかったが、「オーラッ!スペイン旅行だゾ」(2004年5月29日放送)で再登場しんのすけ執筆邪魔され挙句最後現地警察誤認逮捕された上に、原稿落とした同時に漫画連載休止になるオチは相変わらず番外編の「野原刑事事件簿」では2度登場した事があり、1度目殺人事件の被害者として登場2度目は妻を刺して重傷を負わせた犯人誤解され警察事情聴取を受けるが、しんのすけドア開けっぱなしにして逃げ経緯脱走最終的に自力犯人の下へ辿り着き説得して自首させた。命を狙われ理由は、吹雪丸の最終回が近いという噂を信じた熱狂的ファン一人が「最終回見たくない」という屈折した思い抱き、よしいが死ねば最終回はなくなると思いよしいを殺そう家に行ったが、間違えて妻を刺してしまったというもの。最後にうすとは「吹雪丸はまだまだ終わらんよ」と告げている。 ジュン子とは中学時代後輩に当たる。 『新クレヨンしんちゃん』では通行人役として何度登場している。以前のようにしんのすけたちとの絡みはなく、主にしんのすけ奇行に対してツッコミ入れ役回り。 よしい たえ子(よしい たえこ) 声 - 勝生真沙子 うすとの妻。夫のアシスタントをしているが、かなりいい加減な性格で、自分好き勝手に絵柄変えてしまうため、いつも口汚く罵られている。うすとに怒られる性格豹変し、うすとの作業机激しく揺らした作業机乗ってコサックダンスをしたり回転したりして大暴れし、の上の物を台無しにした後、外出をするだけで出番は終わるというパターンである。旅行の時も自分荷物をうすとに持たせている。趣味カタログショッピング原作では23巻まで、アニメでは「有名マンガ家サイナンだゾ」(1999年8月27日放送)までに登場アニメ原作では容姿と性格違いアニメセミロング笑顔似合女性原作では長髪やる気のない表情をした女性。 うすと曰く結婚した途端性格変わったとのこと番外編の「野原刑事事件簿」では、うすとの命を狙ったファン勘違いナイフ刺されてしまうという不幸に見舞われた上、夫が犯人として疑われ警察逮捕されてしまったが、一命取り留めた。 戸津加 源久(とつか もとひさ) 声 - 沼田祐介 うすとの担当編集者双葉出版勤務菱形口が特徴35歳。顔は怖いが根は善良しんのすけに「人相の悪い優しいおじさんと言われたが、本人は気にしなかった。うすとに対して染谷ほど露骨に見下す事はないが、ぞんざいな態度取っている。学生時代ラグビーをやっており、時々何かにタックルしないと落ち着かないらしい。酒を時々飲んでおり、妻に怒られている。勘が鋭い実在する人物で、現在双葉社社長務めている。 戸津加 源基(とつか げんき) 声 - 原えりこ 源久息子1996年誕生託児所預けられたとき、居合わせたひまわり一目惚れした。目や鼻が父と瓜二つで父と同じ菱形口が特徴ひまわり幼稚園児時代を描く外伝では、ひまわりと同じアクション幼稚園通っており、相変わらずひまわりには惚れているものの、当のひまわりには舎弟同然に扱われており、こき使われたり、汚れ役されたりと、ひどい目に遭わされる事が多い。 『新』では8巻登場しんのすけたちの未来を描いた物語登場しており、「超大物漫画家・戸津加」としてマサオアイデア盗んで大成功し、マサオ見下すなど嫌み性格になっていた。マサオ未来の技術過去へ行くことで歴史改変試みる。すると破滅人生歩んだ「更に未来の戸津加」が現れ言い争いとなる。最終的にしんのすけの「二人で協力すれば」という案を飲み互いに納得して引き下がった染谷(そめたに) 声 - 岡野浩介 双葉出版勤務するうすとの担当編集者一人果物好き。うすとを「スケベヒゲオヤジ」と内心見下しており、電話口での態度やる気がなかったり、うすとのオヤジギャグ聞いてかなりイラついていた。しかししんのすけとは気が合う方であり、彼がうすとに電話掛けた際、うすとから電話に出るように頼まれしんのすけが「うさぎとかめ」の歌を歌いながら、染谷電話出た際に染谷間違い電話誤解せず、しんのすけ共々その歌を歌ったアニメでは、トーン貼り失敗した事で怪我をして失神したうすとを心配するなど、原作よりはうすとに対す気遣い見せ一面もある。 (はやし) 番外編の「野原刑事事件簿」で登場した編集者一見すると常に笑み絶やさない温厚な人物見えるが、その実態は「原稿取りの鬼」の異名を持つ恐ろしい人物であり、鎖鎌片手新人編集者増尾と共にうすとから原稿手に入れるべく追いかけ回していた。 このストーリーでは、うすとは殺人未遂容疑かけられており、うすとの容疑晴れたその後鎖鎌振り回してうすとを追いかけていた。 竹内ひさぴょんたけうち ひさぴょん) 原作45巻に登場したフタバ出版女性編集者アニメ未登場酒好き本人曰く「酒を飲んでいるときが幸せ」。

※この「よしいうすととその関係者」の解説は、「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の解説の一部です。
「よしいうすととその関係者」を含む「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事については、「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の概要を参照ください。

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