ひびきのネットとは? わかりやすく解説

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ときめきメモリアル2

(ひびきのネット から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 22:49 UTC 版)

ときめきメモリアル2』(略称は「ときメモ2(ツー)」)は、1999年11月25日にコナミ(後のコナミデジタルエンタテインメント)からPlayStation向けに発売された恋愛シミュレーションゲーム。『ときめきメモリアル』シリーズの第2作。製作会社はコナミコンピュータエンタテインメント東京


注釈

  1. ^ 当商品のラベルには、陽ノ下光・麻生華澄・八重花桜梨の3名のイラストが描かれていた。
  2. ^ 『ときめきメモリアル』および『2』の劇中設定年代は各ソフトの発売時期に合わせてあるため、作品間での整合性はない。
  3. ^ 一例として、その真帆が前作のヒロインの1人・朝日奈夕子と親友同士という点などがある。
  4. ^ なお、これは演奏中に紹介されるキャラクターが一人増える事情によるものである。
  5. ^ 但し、隠しキャラクターの1人である九段下のエンディングを迎えた場合は演出の関係上、両者に彼女が出来なかった場合でも途中までインストゥルメンタルとなる。
  6. ^ 但し、CPUの攻撃パターンはデフォルトで割り当てられている物で固定となっている。
  7. ^ Vol.9がScene1〜5、Vol.10がScene6〜10とひと続きのストーリーになっている
  8. ^ キャラクターソングもVol.5は本来赤井ほむらになっていたが、Vol.5のドラマのメインヒロインが赤井ほむらになったため、本来9番目に収録する予定だった水無月琴子のイメージソングをVol.5に挿入し、以下赤井ほむらから1つずつずれた形で収録した

出典

  1. ^ 『別冊HibikinoWatcher Vol.4 新世紀特別号』エンターブレイン、2001年4月、p.7。ISBN 4-7577-0433-X
  2. ^ 『ときめきメモリアル2 キャラクターズコレクション』NTT出版、1999年11月、p.67。ISBN 4-7571-8065-9
  3. ^ a b c 電撃G'sマガジン』1999年10月号、メディアワークス、p.28
  4. ^ 『ときめきメモリアル2 キャラクターズコレクション』p.65
  5. ^ a b c 『ときめきメモリアル2 キャラクターズコレクション』p.66
  6. ^ 『ときめきメモリアル2 キャラクターズコレクション』p.68
  7. ^ 『別冊HibikinoWatcher Vol.3 Fresh term号』エンターブレイン、2000年5月、pp.16 - 17。ISBN 4-7577-0041-5
  8. ^ 『別冊HibikinoWatcher Vol.3 Fresh term号』p.101
  9. ^ 『ときめきメモリアル2 キャラクターズコレクション』p.70
  10. ^ a b 『別冊HibikinoWatcher Vol.3 Fresh term号』p.100
  11. ^ コナミプレスリリース・1999年11月17日 Archived 2005年10月31日, at the Wayback Machine.
  12. ^ 『別冊HibikinoWatcher Vol.4 新世紀特別号』p.9
  13. ^ 『別冊HibikinoWatcher Vol.1 ミレニアム特大号』エンターブレイン、2000年2月、p.5。ISBN 4-7572-0682-8
  14. ^ ケータイアプリ『ときめきメモリアル2』に新曲が追加される!【野田順子&メタルユーキインタビュー】 - ファミ通.com
  15. ^ KONAMIケータイ|ときめきメモリアル2【コナミネットDX】



ひびきのネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 13:47 UTC 版)

ときめきメモリアル2」の記事における「ひびきのネット」の解説

コナミは、ゲームソフトインターネット融合可能性模索していた。そこで今作において、ひびきの市における架空プロバイダーという位置付けで「hibikino.net」のドメイン名取得ときめきメモリアル2発売同時に専用ウェブサイト「ひびきのネット」を設立しゲーム画面内にURLメールアドレス表示するなどして連携図った作品の舞台となったひびきの高校デートスポット使用され施設、また一部キャラクター個人ウェブサイトがその傘下構築されユーザー自由にそれらを閲覧できたほか、『ときメモ2』の商品パッケージ同梱されID使用しユーザー登録することで電子掲示板チャット利用し他のユーザーコミュニケーションを取ることが出来た。そこでは時折コナミスタッフ陽ノ下光キャラクター(ここでは「著名生徒」と呼ばれた本人演じて投稿行いその場盛り上げた。また趣旨賛同したユーザーひびきの高校生徒・ひびきの市民としての立場制作した個人サイトひびきの高校クラブ委員会サークル公認サイト数多く存在し、ひびきのネット本体連携しながらさまざまな活動行った『2』動作プラットフォームであるPlayStationにはインターネット接続機能が無い事情から、『2』ゲーム内からひびきのネットにシームレスアクセスすることはできなかった。当時普及していたネットワーク機能有するゲーム機といえばドリームキャスト (DC) であり、2000年5月時点で約14000人いた参加者のうち7%程度にあたる約980人がDCからアクセスしていた。中には、ひびきのネットのためにDC購入した人物までいたという。 ひびきのネットはあくまでもゲーム世界延長のバーチャルワールドであるという位置付けからユーザーひびきの高校生徒として振舞なくてはならず(生身ユーザー本人は「宿主」と呼ばれたゲームとしての『ときメモ2』の話題タブーとされたのは勿論のこと仕事家庭など日常リアルな話題なども敬遠された(ただし「非ひびきのモード」を宣言することで、ある程度これらの発言容認された)。さらにその独特の趣旨から従来からときめきメモリアル関連ファンサイト運営していた層との折り合いがうまくつかず、彼らと一体となってひびきのネットを盛り立てることが出来なかった。 それでも有志の活動によりさまざまなイベント試み展開され続けたが、紆余曲折経て2001年3月31日をもってひびきのネットはその役目終えたKCE東京閉鎖理由を「資金的人員的な面で、これ以上ユーザーに安全かつ快適なサービス提供することが困難になった」ためとしている。 なお、ドメイン名「hibikino.net」はひびきのネットサービス終了後コナミデジタルエンタテインメント保有し続けていたが、2011年6月26日失効したのち、個人による「ときめきメモリアル」とは無関係サイト使用されている。

※この「ひびきのネット」の解説は、「ときめきメモリアル2」の解説の一部です。
「ひびきのネット」を含む「ときめきメモリアル2」の記事については、「ときめきメモリアル2」の概要を参照ください。

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