にぬき

デジタル大辞泉

に‐ぬき【煮抜き】

読み方：にぬき

１ 水を多くして炊いた飯からとった粘りのある汁。おねば。

２ 「煮抜き卵」の略。

に‐ぬき【荷抜き】

読み方：にぬき

［名］(スル)運送する荷物から一部をこっそり抜き取ること。「輸送途中で—する」

京ことば

にぬき

京ことば	意味
にぬき	ゆで卵

大阪弁

にぬき

大阪弁	訳語	解説
にぬき	ゆでたまご	煮抜き。「煮抜き玉子」の略。しっかりと煮抜いた玉子の意味。かたゆでのたまご。「だし巻き玉子」のことを「だし巻き」というのと同じ。北摂、南河内、南和泉で「みぬき」、北河内で「ゆぬき」と訛る。

和歌山弁辞書

にぬき

ゆで卵（煮抜き卵）
※中華そば屋で使うとネイティブ度が２pt.ほどアップする

ウィキペディア

ゆで卵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/28 17:17 UTC 版)

ゆで卵（ゆでたまご、茹で卵）は、卵料理の一つ。鳥類の卵、特に鶏卵を、殻のまま茹でて凝固させた食品。かつては「うで卵」と呼ぶ地域が存在した。近畿地方では固く茹でた卵を「煮抜き卵」や「煮抜き」とも呼ぶ。

Weblio日本語例文用例辞書

「にぬき」の例文・使い方・用例・文例

• とくにぬきんでて優れた人物
• 他にぬきんでてすぐれていること
• 他にぬきんでてすぐれているもの
• 他よりはるかにぬきんでてすぐれている