その他改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/26 17:42 UTC 版)
「東武モハ5320形電車」の記事における「その他改造」の解説
サービス向上目的で、1958年(昭和33年)に天井の鋼板化および室内灯の蛍光灯化が、1961年(昭和36年)には客室内天井扇風機新設がそれぞれ施工されている。また、車体塗装については優等色が下半分マルーン、上半分クリームに統一されたことから、本形式も順次塗装変更が行われた。 また、後年のローカル運用への転用に伴い車体塗装の一般色への塗り替えが行われたほか、セミクロスシート仕様のまま存置されていた車両については1972年(昭和47年)3月から同年11月にかけて車内のオールロングシート化が施工された。 その他、前照灯のシールドビーム2灯化、保安装置(東武形ATS)取り付けとそれに伴う一部車両の運転台撤去、長大編成化に対応して従来のAR中継弁付き自動空気ブレーキに電磁給排弁を追加して応答速度の向上を図ったARE電磁自動ブレーキへ改造する工事などが順次施工されている。 4両固定編成 モハ5317-クハ348-モハ5318-クハ349 モハ5319-クハ355-モハ5324-クハ356 モハ5320-クハ340-モハ5321-クハ341 モハ5800-クハ344-モハ5801-クハ345
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その他改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/04 14:00 UTC 版)
1956年(昭和31年)以降、全車を対象として客用扉直下のステップ廃止、制動装置のM三動弁のA動作弁への換装(AMA制動化)が順次施工された。その他、副運転室の撤去・片運転台構造化、トイレの撤去もしくは使用停止、正運転室側妻面への貫通扉新設ならびに運転台の右側への移設、電動車の副運転室側パンタグラフ撤去などが施工されたが、これらについては全車統一的な内容で施工されたものではないため、その形態は多種多様を極めることとなった。 副運転室ならびにトイレの撤去、前面貫通構造化、副運転室側パンタグラフ撤去については、電動車・制御車を1編成単位とした固定編成化が進められていた東上線に配属された車両に対して優先的に施工される一方、本線(伊勢崎線・日光線)に配属された車両については同工事が施工されず晩年まで原形を保った車両も数多く存在した。 また、1969年(昭和44年)1月から同年2月にかけて、前述アコモ改善工事施工車の車内ロングシート仕様化が順次施工されたほか、車体塗装のベージュ地に車体裾部と窓周りをオレンジとした一般色への変更が実施された。車体塗装変更についてはアコモ改善工事施工車以外にも実施されていたものであるが、後述更新時期の都合上原形の茶色一色塗装のまま更新された車両も存在する。 その他、本系列のうち54系に属する車両については保安装置(東武型ATS)が新設されたほか、車内照明の蛍光灯化・車内扇風機ならびに放送装置の新設といった接客設備改善工事が実施された。保安装置新設に際しては制動装置に電磁吸排弁および中継弁を新設しARE (AMA-RE) 電磁自動空気ブレーキ化が施工され、また固定編成化に伴って編成中間に位置することとなった車両については保安装置設置対象より除外されたことから、運転台の機器を撤去し事実上中間車化される車両も発生した。なお、本系列に属する旅客用車両の前照灯は全車とも白熱灯仕様のまま存置され、前照灯のシールドビーム2灯化を施工された車両は存在しない。
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その他改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:31 UTC 版)
本系列は701系列同様、落成当初は窓固定支持に用いられるHゴムがグレーであったが、ほどなく黒Hゴムに全車とも交換されている。 1971年(昭和46年)から翌1972年(昭和47年)にかけて、電動車の台車をTR14Aから住友金属工業製ペデスタル式空気ばね台車FS-40へ換装する工事が実施された。同台車は台車側にブレーキシリンダーを有するため車体側の基礎制動装置は撤去され、また同時に手用制動の廃止ならびに保安制動の新設が施工されているが、これはFS-40台車には手用制動が取り付け不可能であったための措置である。 その他、101系の冷房化改造により発生した低出力MG(日立製作所製HG-534-Mrb、出力12kVA)ならびに天井板・交流蛍光灯・扇風機を流用して低圧電源の交流化が施工され、前照灯のシールドビーム2灯化、前面窓内側への行先表示器新設などが順次施工された。
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その他改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 03:47 UTC 版)
その他、前面窓のHゴム固定化、クロスシート車についてはロングシート化、塗装変更等が順次施工されている。また、保安装置の取り付けに伴い運転室の機器撤去が行われて事実上中間車となった車両も多数存在する。 なお、前照灯のシールドビーム2灯化についてはモハ5310形・クハ350形のみ施工され、後述更新時期の関係から54系(モハ5410形・5440形・5450形・5460形)およびそれらと編成を組むクハについては施工されなかった。
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