その他携行火器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:42 UTC 版)
「朝鮮人民軍の兵器一覧」の記事における「その他携行火器」の解説
AGS-17 - M1992装輪装甲車のキューポラに装備 AGS-30 - 天馬216型戦車(M-2002を参照)に装備されているのが2017年頃確認された。2018年頃から確認されはじめている新型自走砲や、2020年10月に初確認の新型戦車に搭載されているのもこのタイプの可能性あり。 RPG-7 - 「7号発射管」の名でライセンス生産、歩兵連隊、発射管中隊に配備。九州南西海域工作船事件では2回使用され、ハングルで「68年式7号発射管」と刻印の発射機が海中から回収された。 69式ロケットランチャー - 中国ノリンコ社製のRPG-7コピー品。原型のものと同様に使用されているとみられる。 GP-25 - ソ連、ロシア製グレネードランチャー。AKシリーズをベースとした各種アサルトライフルの下に装着されている。98式小銃等同様、自国ライセンス生産品も含まれると思われる。 新型自動擲弾銃 - 2021年1月の労働党閲兵式で登場した新型擲弾銃。ブルパップ方式で、先に登場の新型複合小銃や米軍で試験運用が行われていたXM25 IAWSをインターネットなどで開示されている一部情報を参考に開発した可能性がある。
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