擲弾発射器
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擲弾発射器(てきだんはっしゃき、英語: Grenade launcher)は、擲弾を発射するための火器[1][2]。通常、口径20mm以上の火器は砲として扱われるが、擲弾発射器は運用上・形態上などの問題から小火器として扱われることが多い[3]。
注釈
出典
- ^ 防衛省 1971, p. 39.
- ^ a b c 防衛省 1992, p. 23.
- ^ a b c d e f g h i 弾道学研究会 2012, pp. 830–836.
- ^ a b c d 床井 2008, pp. 88–93.
- ^ ワールドフォトプレス 1986, pp. 54–62.
- ^ 田村 2021, p. 28.
- ^ Rottman 2017, pp. 6–8.
- ^ 床井 2008, pp. 94–177.
- ^ アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局 (1995). 37/38mm Gas/Flare Guns with Anti-Personnel Ammunition are Defined as NFA Weapons (Report).
- ^ 弾道学研究会 2012, pp. 532–533.
- ^ “MCWP 3-15.1 Machine Guns and Machine Gun Gunnery”. U.S. Marine Corps. 2021年4月24日閲覧。
- ^ “50発射撃すると爆発する韓国のK11複合型小銃、開発の失敗を認め「開発中止」提案”. grandfleet.info (2019年5月29日). 2022年11月25日閲覧。
- 1 擲弾発射器とは
- 2 擲弾発射器の概要
- 3 対戦車擲弾発射器
擲弾銃(グレネードランチャー)
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「銃」の記事における「擲弾銃(グレネードランチャー)」の解説
手榴弾程度の大口径榴弾を射出する銃。擲弾発射筒ともいう。 米軍のM79 40mmグレネードランチャーなど(20mm以上の口径を持つ火器は「銃」でなく「砲」と称するのが普通だが、グレネードランチャーは例外的に砲でなく銃に分類される)。
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