RPG-22
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 00:30 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年11月)
|
![]()
携行状態のRPG-22
|
|
RPG-22 | |
---|---|
種類 | 対戦車擲弾発射器 |
製造国 | ![]() ![]() |
仕様 | |
口径 | 72.5mm[1] |
使用弾薬 | HEAT弾 (RHA:400mm[1]) |
装弾数 | 1発[1] |
全長 | 850mm(発射状態) 785mm(分解時) |
重量 | 2.8kg(弾頭付き)[1] |
銃口初速 | 133m/秒 |
有効射程 | 250m |
歴史 | |
配備期間 | 1980年-現在 |
関連戦争・紛争 | ソ連のアフガニスタン侵攻 チェチェン紛争など |
RPG-22(ロシア語: РПГ-22 «Нетто»)は、ソビエト連邦が1979年に開発した使い捨て式の対戦車擲弾発射器である。
概要
RPG-18の後継として開発されたが、口径は72.5mmに拡大され、装甲貫通能力も400ミリに向上している[1]。軽量化のため、発射チューブはグラスファイバー製、射撃時に引き出す内部筒はアルミニウム製である[1]。
射撃手順は基本的にRPG-18やM72 LAWと同様であるが、RPG-22は前方部分が発射筒内部に収められており、射撃準備を整える際には内部筒を前方に引き出す。収納時の全長はRPG-18より長かったが、射撃準備時の全長はRPG-18よりも短くなっている。
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- Modern Firearms(英語)
固有名詞の分類
- RPG-22のページへのリンク