炸薬
炸薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 06:17 UTC 版)
弾殻の内部に炸薬が充填される。炸薬は威力の面からは爆轟時の爆速が速く反応生成ガス量の多い爆薬ほど適しており、大口径の砲弾では生産性の面からTNTが用いられることが多く、コンポジションBも用いられる。TNTの融点は80.1℃、発火点は475℃で、湯煎による流し込みが可能で安全に製造でき、価格も比較的低価である。
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炸薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/31 15:59 UTC 版)
外殻(弾殻)に炸薬を詰めて、信管の起爆によって外殻の飛散や炸薬自体の熱と衝撃を生み出し、目標に加害効果を与える。弾頭として最も一般的なものであり、高性能な信管や外殻と炸薬など、やや複雑な構成が必要であり、ある種の爆弾であることから運搬や保管も注意が求められる。
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