砲弾・爆弾
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「艦隊シリーズの用語集」の記事における「砲弾・爆弾」の解説
燦式弾(新三式弾・殲滅弾・三八弾) 前世『三式弾』の再評価を元に開発され、天元作戦で初めて使用された新思考の対空用気化弾。以後改良が重ねられロ号弾へと繋がった。ロ号弾 燦式弾の改良版気化弾。I型は日本武尊の砲弾用。II型は航空機搭載用の爆弾になっている。 対潜攻撃弾 対潜駆逐戦隊旗艦、航空巡洋戦艦『東光』が使用した特殊砲弾。『九一式徹甲弾』などのように海面突入後に方向を転じることなく海底目掛けて突進するように工夫された砲弾で、水圧信管と衝撃信管の二段構えで敵潜に致命的なダメージを与える事が出来た。 滑走路破壊弾 読んで字の如し滑走路を破壊するクラスター爆弾・砲弾の事。時雨弾 クリスマス島攻撃で比叡が使用した滑走路破壊弾。弾頭は成形炸薬弾頭と通常炸薬弾頭の2段式。一段目の成形炸薬弾頭で滑走路に穴を空け、そこに通常弾頭を落として穴を大きくする仕組み。前世秘匿兵器タ弾(もしくは桜弾と呼称)の後世版。 襲弾 旭日艦隊前衛遊撃艦隊がジブラルタル要塞攻撃に使用した滑走路破壊爆弾。遅発時限信管型も混ぜて投下されたため、襲撃後の補修作業を困難にした。 新襲弾 殲鬼がアース迎撃で使用。 投網弾 敵潜に目標ブイ付の網を引っ掛ける爆弾。海面着水前に炸裂し、収められた投網を広げるようになっている。N弾 対戦車用。地雷原開削用のワイヤー弾から派生したもので、爆薬付の網を引っ掛けて爆発させて敵戦車の砲身を曲げ、使用不能にする。 マ式豆爆雷 受動的防御である『無線発火式機雷→魚雷迎撃爆雷(クラスター型・近接信管無線連動式)」から方針転換、能動的防御思想へと発展してきた、日本海軍の対魚雷防御装備。『マ式豆爆雷機関砲』から投射されると、砲身内のライフリングによって推進力を得て、水面下8〜10メートルを突進、時限信管により敵魚雷前面で炸裂し『水圧衝撃』の防御壁を形成、敵雷撃を無効化する一種の『水中弾』でもある。日英同盟復活後、対Uボート対策装備として開発された。 八式徹甲弾・粘着榴弾 105mm砲弾。スーパーHESH コンクリート陣地攻撃用粘着榴弾。 幻火 成形炸薬弾を用いた対戦車地雷。
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