RPG-40手榴弾とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > RPG-40手榴弾の意味・解説 

RPG-40手榴弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/09 07:41 UTC 版)

RPG-40手榴弾ロシア語:РПГ-40)は、1940年ソビエト連邦で開発された対戦車手榴弾対戦車擲弾)。

第二次世界大戦大祖国戦争)で使用され、装甲車軽戦車には効果があったが、ドイツ軍が使用するIV号戦車V号戦車パンターといった中戦車には威力不足なため、1943年には後継としRPG-43手榴弾が開発された。第二次大戦後には、ワルシャワ条約機構軍も使用した。

スペック

  • 重量:1,200g
  • 直径:213mm
  • 全長:95mm
  • 炸薬:TNT
  • 炸薬重量:760g
  • 信管:遅延信管

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「RPG-40手榴弾」の関連用語

RPG-40手榴弾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



RPG-40手榴弾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのRPG-40手榴弾 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS