その他のクイズ・コーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:36 UTC 版)
ボーナスステージ 東京大学出身の有名人から、それぞれの活躍分野に関する問題が出題される。 筆記クイズで、東大王チームは1人正解につき20点、全員正解で100点、芸能人チームは1人正解につき10点、全員正解で150点をそれぞれ獲得出来る。 全問消化した時点で得点の多いチームの勝利。 東大王チームが勝てばファイナルステージの参加人数を1人増やせ、芸能人チームが勝てば大将のライフを1増やせる。 東大王の作り方 視聴者から寄せられた質問の中から選ばれた質問に東大王が答えるコーナー。勝負は無関係でクイズの進行表はクイズコーナーの「1st」「2nd」ではなく、「special」と表記。山里が進行役となり、TBSの会議室で収録が行われる。なお、東大王4人は番組の衣装ではなく私服で登場する。 東大王ハワイ修学旅行 2019年3月20日放送分で10連勝を遂げた当時の東大王チーム(水上・伊沢・鶴崎・鈴木・砂川)とヒロミが、ハワイの名所をクイズをしながら巡る。途中で名所に関する早押しクイズも出題され、最も多く正解した人はハワイ王の称号を獲得できる。 卒業特別マッチ 2020年より、この回を以て番組を卒業する東大王メンバーがいる場合に実施される。 残るメンバーと伊沢vs卒業するメンバー(2020年3月18日放送分では水上、2021年3月24日放送分では鈴木・林、2022年3月23日放送分は砂川・紀野)で早押しクイズの一騎打ち対決を行う。残るメンバーの対戦順は2021年までは、サブメンバーの加入が遅い順→レギュラーメンバーのレギュラー昇格が遅い順→伊沢で、2022年は伊沢と鶴崎のみ。 結果にかかわらず、残るメンバーは対戦相手にメッセージを贈り、逆も行う。 この他、2022年4月20日放送分では「春のファン祭り」内で番組の降板を発表した猪俣と伊沢の一騎討ち対決も行われた。 夏の選抜クイズ甲子園 2020年より、夏季に行われる8つの高校によるクイズ対決。東大王チームはステージ・ブロック毎に3人を選抜して参加、さらに東大王を卒業した伊沢も1日限りで東大王チームとして復帰し参戦する。全5ステージのサバイバル形式で、各ステージにおいて高校生チームは東大王チームの得点を上回って次ステージへの進出を決めた場合、アドバンテージが付与される。第1ステージ・超難問!筆記・早押しバトル (8→4) 筆記クイズと早押しクイズが5問ずつ出題される。 筆記クイズは全員一斉に解答し正解すれば10点、早押しクイズは正解すれば30点獲得でき、チームで2回間違えるとその問題の解答権を失う。 高校生チームは4校ずつ2ブロックに分かれて戦い、東大王チームは両ブロックに参加する。高校生チームは各ブロックで全問消化した時点で得点が多かった2校ずつが第2ステージに進出。同点の場合は早押しクイズでサドンデスを行う。 第2ステージ・トップを狙え!早書きバトル (4→3) 基本ルールは通常版と同じ。全問消化した時点で最終的な得点が多い3校が準決勝に進出。第1ステージで東大王に勝ったチームには30点が追加される。 準決勝 (3→2) 早押しスリーアンサーズ 正解が3つある早押し問題が出題される。1人1つずつ答え、全部正解すれば10点獲得できるが、1人でも間違えるとマイナス10点。30点先取で第4ステージに進出。第2ステージで東大王に勝ったチームには10点追加される。 脳内世界旅行 レギュラー初回の東大王決定戦の決勝でも行われたクイズ。 まずある国が指定されるので、解答者はその国に隣接する国を口頭で解答し、次の人は前の人が解答した国に隣接する国を解答して繋げていく。隣接していない国や、既出国、存在しない国名を解答すると不正解扱いになる。正解なら生き残って相手に解答権が移り、不正解は脱落して同じ高校の次の人に順番が移る。なお、解答者は地図などを見ることは出来ない。隣接する国がなくなった場合は山里が新たに国を指定し、リスタートする。既出の国も全てリセットされる。最初に全滅した高校が脱落し、残りの2校が決勝ステージに進出する。 第2ステージで東大王チームに勝った高校には1度だけパスする権利が与えられる。また、脱落者がなかなか出なかった事から、途中から隣接する国と首都を答えるルールに変更された。 決勝ステージ・優勝校決定!全員一斉早押しバトル (2→1) 全員一斉の早押しクイズを行う。このステージには東大王チームは参加しない。チームで2回間違えるとその問題の解答権を失う。指示された問題数を先取した高校が優勝。副賞として事前に希望した「勉学やクイズに関する賞品(パソコン、早押し機など)」を獲得。さらにチャレンジステージに進出となる。 東大王チャレンジステージ 東大王とハンデ一切なしの真剣勝負で対決。東大王に勝利した場合、さらに「番組レギュラー放送回への出演権」を獲得する。知識と戦略でマスを取れ!難問オセロ 基本ルールは通常の難問オセロと同様だが、ライフが1人2つずつ与えられる。最終的なマスの枚数が多かったチームは次の早押しバトルにて2点のアドバンテージが付与される。 頂上決戦!超難問早押しバトル 全員一斉の早押しクイズを行う。指示された点数を先取したチームが勝利。 東大王放送100回記念!東大王VS日本全国の視聴者! 2020年9月23日、番組放送から100回目を迎えたことを記念して、事前に予選を通過した一般視聴者200人が日本全国からリモートスタイルでクイズに参加。東大王メンバーとの対決で行われる。毎日放送など同時ネットしなかった地域向けに、事前収録パートは3rdステージを中心にダイジェスト編集+生放送パートをミックスした2時間放送バージョンが作られ、各地で順次放送された。事前収録パート 1stステージ 2択サバイバル (200→60前後) 東大王メンバーから2択問題が出題される。 視聴者200名は2ブロックに分かれて挑戦する。制限時間内にAかBのボードで答え、正解なら次の問題に進め、不正解は脱落。生存者が28〜32名になるまで繰り返し、計60名程度が次ステージへ進出。 2ndステージ 超難問筆記バトル (60前後→30前後) 写真や映像を基に筆記クイズが10問出題される。 1問正解につき10ポイント (後半3問は20ポイント) 獲得できる。最終的な得点が多い30名前後が次ステージへ進出。なお、このステージは東大王メンバーも解答に参加する。視聴者代表は東大王全員の得点以上の成績で次ステージへの進出を決めた場合、10ポイントが付与される。 3rdステージ 東大王と被らず答えろ!オンリーアンサー (30前後→12) かつて番組で行われていた「オリジナルアンサー」同様、正解が複数ある問題が出題される。 東大王・視聴者代表共に筆記で答え、視聴者代表は書いた解答が東大王メンバーの誰とも被らなければ10ポイント獲得。全7問出題され、最終的な得点が多い12名が生放送パートへ進出。なお、進出と脱落のボーダーラインに複数人いた場合、その人だけで12人になるまで延長戦を行う。 生放送パート 4thステージ 知識と戦略でマスを取れ!難問オセロ 基本ルールは通常の難問オセロと同様だが、視聴者チームが先後攻を選び、指名されたら30秒以内に答えなければならない。視聴者代表チームが勝利した場合、次ステージにて1点のアドバンテージが付与される。 ファイナルステージ 100万円チャレンジ!全員一斉早押しバトル 放送時間が許す限り、全員一斉に早押しクイズに答え続ける。通常版と同じく、1問につき2回間違えるとチーム全員が解答権を失う。最終的な得点が多いチームが優勝。最終問題で、両チームとも不正解だったため、引き分け(東大王8-8視聴者)に終わった。 全問消化後、ヒロミから視聴者チームのMVPが発表され、MVPに選ばれた一般視聴者は、10月21日放送の同番組で、芸能人チームと共に戦った。 東大王入れ替え戦(2021年4月7日・14日放送分で実施) 6thシーズンの開始に伴い、東大王チームを更に強化するべく、現行のメンバーとプロジェクト東大王選抜メンバーが、一軍メンバーの座を賭けて戦う。予選パート 両試合とも、敗れた者は二軍メンバーとして参加する。プロジェクト東大王選抜! 全員一斉早押しバトル プロジェクト東大王を生き残った8名のうち、企画内で総合1位となった1名を除いた7名で早押しクイズを行う。3問先取した3名が本戦へと進む。なお、企画内で1位の成績を収めた者は、クイズには参加せず、一軍入りが確定する。 現役東大王選抜戦 早押しバトル 当時の東大王レギュラーメンバーと候補生6名で、早押しクイズを行う。3問先取で勝ち抜け。1位抜けした者は一軍入りが確定し、2〜4位抜けした者は本戦へと進む。 新生東大王 クラス決めサバイバル 対戦カードは、第1試合はプロジェクト東大王選抜戦の3位vs現役東大王選抜戦の2位、第2試合は同様に2位vs3位、第3試合は1位vs4位。 一軍入りを賭けて、1vs1で早押しクイズを行う。5問先取した者が一軍に加入し、敗北者は二軍に加入する。
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