その他のギャング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 19:08 UTC 版)
「グランド・セフト・オートIVの登場人物」の記事における「その他のギャング」の解説
リアル・バッドマン (Teafore "Real Badman" Maxwell-Davis) 本名ティーフォー・マックスウェル=デイビス。ジェイコブのボスで、デュークスを拠点とするドラッグ密売組織ヒルサイド・ポッセの元締めであるカリブ人。ジャマイカ・クレオール語で良く喋るためにジェイコブが翻訳者として間に入らないと全く何を言っているのか分からない。また、身勝手な言動が多く、部下のジェイコブはしばしばニコに愚痴を漏らしている。ジェイコブとの会話で良く登場し、またランダムキャラクターとしてニコに仕事を与える。 エリザベータ・トーレス (Elizabeta "Liz" Torres) ボーハンを拠点にするドラッグ密売組織サウス・ボーハン・ドラッグ・クルー(通称トレスカルテル)の元締めで、マロリーの友人。31歳。マロリーを通じてニコと知り合い、ドラッグ関連の仕事をニコに依頼し、また同業のプレイボーイXやパッキーと引き合わせる。その後、警察に目を付けられて何故か自分の行動を全て読んでいるかのような動きを取る警察の前に追い詰められていくが、最終的にはマロリーの友人として接触していたミシェールの働きで逮捕され刑務所送りになったことで全てを失う。最終ミッション後は「Liberty Tree」で懲役300年が科せられたことが明らかになる。 クラレンス・リトル (Clarence Little) イースト・ホーランドを拠点とするドラッグの売人で、黒人系ギャングであるハスラーズの一派である密売組織イースト・ホーランド・ドラッグクルーの元締め。23歳。フランシスと何らかの関係があり、その関係を消したいと考えたフランシスの命を受けたニコに襲撃される。その後、選択によって見逃すことも出来るが、見逃した場合は後日にランダムキャラクターとして登場し、ニコに襲い掛かったところを返り討ちにされて死亡する。 ルイス・フェルナンド・ロペス(Luis Fernando Lopez) 詳細は「グランド・セフト・オート・ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニーの登場人物」を参照 キム・ヤングク(Kim Young-Guk、朝:김영국) 北朝鮮出身で、オルダニーで活動する朝鮮系ギャングであるミッドタウンギャングスターズのリーダー。30歳。デリック・マクレリーと取引をしており、ニコの手助けによって入国を果たすが、後にアメリカで質の悪い偽札を流通させていた事でマフィアの超大物であるジョン・グラヴェリに目を付けられ、最後は命を受けたニコに、行きつけの店で食事をしていたところを襲撃され、殺害される。
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