ランダムキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:16 UTC 版)
「グランド・セフト・オートIVの登場人物」の記事における「ランダムキャラクター」の解説
他の節に記載の無いランダムキャラクターについて記載する。 ブライアン・ミーチ (Brian Meech) 薬物中毒の青年。曰く大学出として銀行に勤めていたらしいが、現在は中毒のせいで挙動不審となっている。ニコと接するうちに更生していき、最後のミッションでは結婚することをニコに報告する。 ジェフ (Jeff) 妻の浮気を疑う男。かなり挙動不審。ちょうど彼女を尾行しているところをニコと出会い、浮気調査を依頼してくるが、後に妻を殺害し、今度はその死体処理をニコに依頼する。その後はもう一度ニコと出会うが、最後は道路に出たその直後に車に轢かれて死亡する。 エディ・ロウ (Eddie Low) リバティーシティを騒がせている連続猟奇殺人鬼。一度目はニコに死体の処理を依頼したが、二度目はニコの態度に逆上しナイフで襲い掛かったところを返り討ちに遭って死亡する。 ホッサン・ラムジー (Hossan Ramzy) オープニングムービーにおいてニコと同じ船に乗ってやって来たエジプト人の密航者。何度かニコとメールでやり取りもするが、ニコと別れた後はフロリダへ向かう途中で逮捕され、そのままリバティーシティへ戻る。その後は路上で偽ブランド品のバッグを売って生計を立てていたところをニコと再会し、不法入国者という弱みに付け込んで雇用主が給料の支払いを拒んだためにニコと共に追いかけて給料を取り返すが、後に再び逮捕された。 イワン・ヴィチコフ (Ivan Bytchkov) ロシア人の盗人。ブラッドに脅迫されてローマンの事務所を襲うが、ニコに追い詰められる。その後、生死が選択でき、助けた場合には後日ランダムキャラクターとして登場し、後にオルダニーで出会い、貸金業をしていることや婚約していることをニコに話し、金の取立てに付いて来るように頼む。 シュリース・グローバー (Cherise Glover) ドウェインの元彼女。収監中のドウェインから仕送りを受けていたが、その裏で別の男と交際していた。その後、出所したドウェインはニコに男を殺すことを依頼し、選択次第ではニコに殺される。また、生かした場合は後日にランダムキャラクターとして登場し、そこで別の男と付き合い始めたことやその彼に暴力を振るわれていることをニコに明かす。 パトス(Pathos) 無名の黒人ラッパー。スタージャンクションの路上で自らのCDを売り込んでおり、一度目は歩行者とトラブルになっているところをニコに助けられ、二度目も同様にギャングメンバーとトラブルになったところを助けられるが、その時に腹を撃たれてしまい、最終的にはニコによって病院に連れて行かれる。 サラ(Sara) ニコを誘惑してくる女性。離婚したばかりでニコにちょっかいを出すが、無視されたことに激怒し、トラブルを起こす。その後、ニコに家に送り届けられ、その際に別れた亭主に襲われるが、ニコが返り討ちにしたために助かることとなる。その後はニコと再会し、今度は服屋から小包を受け取ってくることを頼む(また、ニコは代金の500ドル支払うことになるが、銃で店員を脅して奪うことも出来る)。 マーニー(Marnie) アメリカ中西部の出身である麻薬中毒者の女性。リバティーシティにやって来て早々ポルノに出演させられ、そのまま売春婦になってしまう。その後、二度出会ったニコに一度目はボーイデン通り、二度目はイーストン駅に送り届けて貰い、いずれの場合も自身を見かねたニコに励まされ、お金をいくらか渡される。その後は親元に戻って更生し、大学に通っていることをニコにメールで知らせて感謝する。 『GTAV』では薬物から更生しており、イプシロン・プログラムと呼ばれるカルト教団に属している。 メル(Mel) ブラッドが経営しているバーの客。ブラッドの一件以降は酒も薬も女も止めて真面目になったと言うが、実際はどこまでが本当かは分からない。酒に溺れていた頃に借金をした相手から因縁を付けられているらしく、ニコにその後始末を頼む。
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