その他のギャラクターのメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:50 UTC 版)
「おはよう忍者隊ガッチャマン」の記事における「その他のギャラクターのメカニック」の解説
デブルスター カッツェが使用している一人乗り小型円盤。主に近距離の移動に使用する。初期に登場していた。 カッツェ専用脱出用ポッド(カッツェせんようだっしゅつようポッド) カッツェがおはよう忍者隊やギャラクター隊員に追い詰められた際に、最終手段として逃走用に使用するロケット。少女時代のファンである隊員二人にチケット代工面のための給料の前借を持ちかけられた際には脱出ポッドで逃走するという原作ささながらの脱出劇を見せた。 チビッ子ロボ(チビッこロボ) ギャラクターが人間の子供と同じ寸法に作った小型ロボ。ギャラクターに怯えて泣きだしたために、ケンが板東英二やビートたけしの物真似をやってなだめようとするが泣きやまなかった。ところがカッツェが達川光男の物真似をリクエストしたことからギャラクターが作ったロボと判明。最後はカッツェがケンの物真似に対して辛口評価を行った。 変身セット各種 ガッチャマン変身セット(ガッチャマンへんしんセット) ギャラクターが戦闘訓練のために使用する。ケンのお面とマントがセットになっており、品質も玩具レベルではあるもののギャラクター隊員でも人気が高い。特にカッツェは変身セットを装着しただけで喜んでいた。ベルク・カッツェ変身セット(ベルク・カッツェへんしんセット) カッツェがギャラクター隊員を自身の影武者にさせるために製作したが、実際にはマスクを被る部分は上半分だけで、なおかつマントとマスクの下半分が一体化されており、古着を多く再利用するなど、全体の品質も学芸会レベルのものにすぎなかった。 大橋巨泉型ボディスーツ(おおはしきょせんがたボディスーツ) カッツェがテレビ局ジャック作戦を実行するために大橋巨泉と同寸法に制作したボディスーツだが、ギャラクター隊員には巨泉の往年の名ゼリフや『11PM』、『世界まるごとHOWマッチ』(毎日放送)などの巨泉が出演した番組を知らない隊員が多く、着用するにふさわしい隊員は皆無だった挙句、おはよう忍者隊が秘密基地に潜入してジュンが巨泉のモノマネをしたためにギャラクターのテレビ局ジャック作戦は失敗に終わった。 不幸レーザー(ふこうレーザー)→不幸レーザーα(ふこうレーザーアルファ) 日本中の人々を不幸に陥れるためにギャラクターが開発したレーザー光線。円盤から地面を照射し攻撃する。竜も戸越銀座から帰る際に不幸レーザー攻撃に巻き込まれて、カレー屋では白ライスを注文したつもりがサフランライスが出てくるなど不幸な目に遭った。後に改良型の不幸レーザーαにバージョンアップされ、ジョーも竜と共に攻撃に遭ってしまった。 テレパシー開発能力マシーン(テレパシーかいはつのうりょくマシーン) カッツェがテレバシー開発のために製作したマシーン。頭にかぶってテレバシーを察知するのだが、それ以前にギャラクター隊員からカッツェに関する愚痴を言われる始末だった。
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