『ニュースステーション』終了以降(2004年- )
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「久米宏」の記事における「『ニュースステーション』終了以降(2004年- )」の解説
同年9月20日 - 半年間の休養後、ニッポン放送 1日ジャック『久米宏と1日まるごと有楽町放送局』で復帰。 2005年4月13日 - フジテレビ『トリビアの泉』にて、久米の応募したトリビアが採用される。「目標は、1人15へぇ出してくれるとして、トータル75へぇはいきたい」と宣言したが、結果は30へぇに留まった。なお「銀の脳」を獲得している。トリビアの内容は「ルイ・ヴィトンではロゴ入りの箸を作ったことがある」だった。なお、このトリビアは2度目の投稿であり、採用されたトリビアでは「“元”ニュースステーション キャスター」だった。なお、最初に投稿した時の肩書きは「ニュースステーション キャスター」だったが、採用される日を待っているうちに『ニュースステーション』が終了した。 同年4月17日 - 日本テレビの日曜20時枠で、1年ぶりのテレビ復帰となるレギュラー番組『A』がスタートするものの、低視聴率に伴い、6月19日、2ヶ月で打ち切りとなる。 同年9月11日 - TBSで放送の第44回衆議院議員総選挙の選挙特別番組『乱!総選挙2005』で、スペシャル アンカーとして参加し、『筑紫哲也 NEWS23』の筑紫哲也と、1991年のプロ野球日本シリーズにゲスト出演して以来、14年ぶりの共演となった。視聴率は関東で15.6%、関西で18.2%と民放トップとなった。 同年12月 - USENの動画配信サイト「GyaO」でレギュラー番組『久米宏のCAR TOUCH!!』がスタート。久米本人が長年やりたかった番組とのことで、企画、構成、司会の3役をこなしている。 2006年6月 - 自らドイツへ行って、サッカーワールドカップの取材を行う。この模様は自身のウェブサイトから見ることができる。 同年8月、21年振りにTBSの番組に復帰を発表。10月開始のラジオ番組『久米宏 ラジオなんですけど』でパーソナリティを務める。同じ時間帯に、久米がTBSに入社した年と同じ1967年に、文化放送に入社した、みのもんたの番組があり、ニッポン放送が、小倉智昭をパーソナリティに起用。三つ巴の戦いとなった。番組開始後、初の聴取率調査(2006年10月)では、同時間帯トップとなった。 2007年5月 - 『久米宏 ラジオなんですけど』の功績が認められ、第44回ギャラクシー賞のDJパーソナリティ賞を受賞する。 同年12月10日、17日にフジテレビ系列ドラマ『ガリレオ』に、自身29年ぶりのドラマ出演 2008年6月1日 - 『久米宏・経済スペシャル “新ニッポン人”現わる!』(テレビ東京)に出演。これにより、民放全局制覇を果たした。なお、VTR出演としては前出の「久米宏と1日まるごと有楽町放送局」が放送された週の「ワールドビジネスサテライト」で特集した企業のVTRで映っていた。 2008年10月22日 - 『久米宏のテレビってヤツは!?』放送開始。 2009年4月15日 - 『クメピポ! 絶対あいたい1001人』放送開始。 2011年3月18日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生により創設された朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団による「東日本大震災救援募金」に、個人名義で2億円を寄付した。 2013年12月25日 - 「テレフォンショッキング」(森田一義アワー 笑っていいとも!)に生出演。『笑っていいとも!』に初出演で、タモリと34年ぶりの共演。 2019年7月19日 - 『あさイチ』「プレミアムトーク」に出演。NHKの生放送出演はこれが初となったが、出演は自分の意思ではなくNHKからの依頼であることを冒頭で宣言した上で、過去のNHK出演は2016年「結成50周年 コント55号笑いの祭典」と2018年「秋元康の超プレミアム対談談」の2本のみで、いずれも萩本欽一、秋元康に依頼されたものであったことも紹介。「NHKは独立した放送機関になるべきだ。人事と予算で、国家に首元を握られている放送局があっちゃいけない。そういう国は先進国とは言えない。絶対報道機関は独立していないといけない」「NHKが民放になって、国会だとか政府に首根っこ掴まれているような放送局でなくなるんだったら、そっちの方がよほどいい社会になる」「政府を強烈に批判する放送局があってしかるべき」などとNHK批判を展開、二日後が投票日の参議院選挙にも「開票特番を楽しみたいなら、投票には行くべきだ」と触れ、各ニュースサイトが一斉に取り上げTwitterでもトレンド入りした。この生出演2日前にはTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』に乱入し、「今週の『あさイチ』ゲスト出演を前に司会者の大吉さんに挨拶に来ました。」と驚かせた。 2019年11月2日 - WEBメディア「Knock Knock(ノックノック)」が配信するインターネット動画番組『Kume*Net(クメネット)』を開設。「多数決よりも少数派。賛成派よりも反対派。小さなアイデアと好奇心を大切に久米宏が、気の向くままに語ります」をコンセプトに、10分前後で、社会やメディア、過去のエピソードをテーマとした動画を定期的に配信。 2020年1月17日 - 『ニュースステーション』メインキャスター時代の1995年に発災した阪神・淡路大震災から丸25年に当たることから、『キャスト特別企画 久米宏が語る震災25年』(被災地域の地元局で発災当時『ニュースステーション』の同時ネットを実施していた朝日放送テレビ制作の関西ローカル番組)に生出演。発災当時に取材した地域を再訪した模様のVTRなどが放送された。 2020年6月6日 - 2006年10月からスタートした生放送番組TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』を6月いっぱいで終了すると発表。この時点で、『Kume*Net』の動画すでに90本以上配信を達成。 2020年6月27日 - TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』終了。
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