岩手県北自動車 岩手県北自動車の概要

岩手県北自動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 23:11 UTC 版)

岩手県北自動車株式会社
Northern Iwate Transportation Inc.
新・旧各世代の車両の並び
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 岩手県北バス、県北バス
本社所在地 日本
020-0124
岩手県盛岡市厨川1-17-18
設立 2009年8月26日(旧・岩手県北自動車は1943年10月13日設立)
業種 陸運業
法人番号 2400001005014
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
旅客定期航路事業
代表者 代表取締役社長 松本順
資本金 16264万円
純利益 ▲5億8190万2000円(2020年09月30日時点)[1]
総資産 51億3019万2000円(2020年09月30日時点)[1]
従業員数 648名(2019年3月31日現在)
主要株主 みちのりホールディングス (100%)
主要子会社 浄土ヶ浜パークホテル
みちのりトラベル東北
宮古カーシェアリング
外部リンク http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
テンプレートを表示

2010年みちのりホールディングス傘下入りし、2017年南部バスの事業を継承したことで青森県八戸市を中心とした南部地方へも営業エリアを拡大した。IGRいわて銀河鉄道への出資企業の1社でもある。岩手県バス協会、青森県バス協会、宮城県バス協会会員[2][3][4]

沿革

創業期から戦時統合まで

岩手県に初めてバスが走ったのは、1912年に盛岡と宮古を結んだ盛宮自動車で、その前身は1906年からこの区間に乗合馬車を運行していた盛宮馬車である。徒歩で約3日かかっていたものが馬車で12時間に、さらにバスとなったことで8時間に短縮された。バス輸送の黎明期において100 kmに及ぶ長距離運転を行っていたことが特筆される[5]。イタリア製の20人乗りの大型自動車を4台導入していたが、当時の宮古街道はかなりの悪路でとても大型自動車の運行ができるような道路ではなく、1916年には新渡戸稲造を乗せたバスが転覆するという事故も発生している[5]。これらのことから、盛宮自動車では車両を小型化の上、山田線開通まで運行を続けていた。

その後、岩泉・宮古・軽米地区にバス事業者が設立され運行を開始するが、第二次世界大戦に入るとガソリン規制が行なわれたため、これらの中小事業者の経営を圧迫した。さらに1942年には陸上交通統制の通牒が出されることになり、岩手県は大きく4ブロックに分けられ、太平洋沿岸の岩手県北部は岩手県北自動車(県北バス)に統合されることとなった。こうして、1943年10月13日に岩手県北自動車が設立された。この時の本社所在地は岩泉だった。

統合間もない1944年、沼宮内と平館を結ぶ路線は戦時統制強化要請勧告に基づき、省営自動車(省営バス)に譲渡されることとなった[6]。その他の路線も大部分を省営自動車に移管するように求められていたが、戦時中の移管は一部にとどまっている。

しかし、第二次世界大戦が終結した後の1946年に、省営バスは県北バスに対し戦時中の約束に従って路線の譲渡を要求した。県北バスではやむなく廃止補償金と引き換えにこれを受け入れ、1947年4月に久慈近辺の7路線を、同年12月には岩泉近辺の各路線を省営バスに移管した。このため、県北バスの路線網は本社所在地の岩泉には走らず、伊保内沼宮内・宮古の各地区に分断されることになった。しかし1948年からは新たな地区へ路線網を広げ、1955年までには野田小本重茂平館、盛岡、一戸山田の各地に拠点を設置することとなった。県北バスの営業エリアは当時から過疎地と呼ばれる地区が多く[7]、新規路線の一部はスクールバスと兼用したものが目立った。

戦後の観光輸送への展開

1948年アイオン台風によって山田線が長期にわたって不通になった際には、県北バスも代行バス輸送を担当することになり、茂市に営業所を設置して代行輸送にあたった。1951年には代行輸送は終了するが、これによって県北バスは苦しい経営状態から脱することができた[7]。この代行輸送の実績から、沿線市町村より「宮古と盛岡の間に急行バスを」という要望が強まり、折しも1954年に区界峠の悪路が改修されたことから、県北バスでは1955年6月から宮古 - 盛岡間の急行バスの運行を開始した。所要時間は5時間程度で、盛岡駅を9時に発車する東北本線の列車に間に合わせるため、宮古を午前4時に発車する便も設定されていた[8]

1966年には道路改良により盛岡から早坂高原を経由して岩泉に向かうルートに大型バスの運行が可能となり、岩泉に本社を置いていた県北バスも乗り入れを希望したが、国鉄バス岩手中央バスとの折り合いがつかず、最終的には参入を断念した。ただし龍泉洞への乗り入れは免許を取得できたため、宮古から龍泉洞への路線を1969年に運行開始した。1967年には八幡平観光道路が開通し、県北バスは盛岡と八幡平山頂を直通するバスを運行した。この際に乗客を待たせず立たせず増発を出す体制を作った[9] が、この続行便のノウハウが後年役立つことになる。1974年には松尾鉱山の閉山によって松尾村が観光立村を志したことから、これに応える形で温泉郷へのバス乗り入れを開始した。この年から一部路線でのワンマン運行を開始し、1976年には8割程度がワンマン化されることになった。

この時期、県北バスの労使関係は、経営状態が観光客の増加に伴い順調だったこともあっておおむね良好であった。1974年に岩手県内バス事業者の公的一元化案が出た際には、県北バスは協議会への参加を拒否している[10]

106急行の成功、優良バス事業者へ

1978年11月1日国道106号の全面改修が完成したのを契機として、宮古 - 盛岡間を2時間程度で結ぶ急行バス「106急行バス」の運行を開始した。「鉄道より早くマイカーより快適」というコンセプトで、乗客が多い場合は無線で直ちに続行便を設定して着席を保証するという対応で、当初6往復で運行開始したものが、1982年には14往復にまで増便されることになった。106急行の成功によって県北バスの経営状況はさらに好調となり、106急行の利益を過疎路線の維持に充てるという内部補填が可能になったことから、1979年には国庫からの過疎路線維持の補助金を返上する[11][12] など、当時としては東北地方トップクラスの優良バス事業者となった[11]。1985年には岩手県交通が運賃の値上げを申請したのに対して、県北バスは値上げを見送っている[13]。この時点での基準賃率は日本のバス事業全体でも低い部類に入る28円40銭[14]となっており、その後少なくとも1993年までは運賃改定を行なっていない[14]

1979年には、本社を岩泉町から盛岡市に移転した。

東北新幹線開業の1982年には、新幹線のフィーダー輸送を目的とする特急バスの運行がいくつか計画され、すでに106急行で都市間輸送に自信をつけた県北バスも積極的に計画に参画した[15]。1982年の東北新幹線開業と同時に「とわだこ号」「みちのく号」の運行を、1985年からは「ヨーデル号」の運行も開始した。

一方で観光輸送についても、1981年に営業エリア内に安比高原スキー場が営業を開始するなど、新たな動きが目立った。1987年には西根営業所内に温泉が湧いたのを利用して「ゲンデルランド」を設立するなど、成長を続けた。

1999年に盛岡市がオムニバスタウンに指定されたのを受け、県バス協会ではゾーンバス方式の導入を決定した。2000年に松園地区の岩手県交通の路線でゾーンバスシステムの導入が開始され、年間利用者数が増加したことから、その後は他の地区への展開も行われ、2003年にゾーンバスシステムが導入された厨川地区では県北バスが担当することになった。

民事再生法を申請、みちのりHD傘下に

事業地域の過疎化の進行や岩手・宮城内陸地震、さらに燃料費の高騰などもあり、2009年5月14日民事再生手続きを申請し倒産した。ハンズオン型コンサルティング会社の経営共創基盤が支援を行うことを発表した[16]。当時の再建計画では、一般路線バスは運行を継続するものの、高速バスは不採算の路線で減便する可能性もあると示唆していた。

2010年3月1日会社分割を実施。旧・岩手県北自動車(現・県北管理)のバス事業、旅客船事業、旅行事業、サービスエリア事業と、全従業員を新会社に承継。旧会社がみちのりホールディングスに全株式を譲渡の上、さらに新株式を発行し、みちのりホールディングスの100%出資を受けた新会社が発足。同年4月1日にはみちのりホールディングス社長の松本順が社長に就任、新経営体制での再建を目指すこととなった[17]

2018年4月24日、みちのりホールディングスは同じ岩手県に本社を置く東日本交通を傘下にし、岩手県北バスと東日本交通との連携も図った[18][19]

南部バスの事業譲受

2016年11月28日に民事再生法の適用を申請した南部バス青森県八戸市)との間で、南部バスのバス事業および同社の子会社である南部バス観光について、翌2017年2月 - 3月を目途に譲受する方向で協議が行われ[20][21][22]、同年12月28日に南部バスとの間で、同社からバス事業などの全事業を譲受する契約を締結した[23][24]。当初は2017年2月15日付での事業譲受を予定していたが、同年3月1日に延期された[25][26]

南部バスが行ってきた事業は、同年3月1日付で受け皿となる岩手県北自動車南部支社を開設して継承した[27]。これにより、南部バスの八戸営業所三戸営業所五戸営業所の3営業所は県北バスの営業所となり、南部バスの従業員は県北バスに再雇用された。また南部バス観光も県北バスの子会社となった。

久慈営業所に滞泊する南部バス車両

県北バスグループの路線バスの営業エリアは従来の岩手県北部の他に、青森県南部地方にも拡大することになったが、青森県三八地方を営業エリアとする南部バスのブランドは維持されることとなった[28]。なお、岩手県内で発行された乗車券・定期券・バスカードは南部支社管内の路線では使用できず、また、青森県内で発行された南部バスの回数券など(八戸市営バス十和田観光電鉄発行の回数券を含む)は岩手県エリアの路線では使用できない[29]

年表

  • 1943年昭和18年):岩泉自動車運輸、三社自動車(宮古)、他6社の乗合バス部門を統合して設立。
  • 1944年(昭和19年):沼宮内 - 一方井 - 平舘線を省営バスに譲渡。
  • 1947年(昭和22年)
    • 4月15日:金田一 - 軽米 - 久慈間、久慈 - 普代間など7路線を省営バスに譲渡。
    • 12月25日:岩泉 - 葛巻間、岩泉 - 和井内、岩泉 - 小本間を省営バスに譲渡。
  • 1948年(昭和23年):宮古 - 小本線の運行開始。
  • 1949年(昭和24年):宮古 - 茂市 - 平津戸線運行開始。
  • 1955年(昭和30年)6月21日:盛岡 - 宮古線の運行開始。
  • 1962年(昭和37年):浄土ヶ浜で遊覧船の事業を開始[30]
  • 1966年(昭和41年)11月1日:国鉄バス廃止代替路線として、和井内線(茂市 - 岩手清水)の運行開始。
  • 1967年(昭和42年)7月八幡平観光との相互乗り入れで盛岡 - 八幡平山頂間の運行開始。
  • 1969年(昭和44年)11月20日:小本 - 岩泉線の運行開始。
  • 1970年(昭和45年)
    • 花巻バス・花巻観光バスの経営支援に乗り出す。
    • 2月5日:「八幡平観光」から盛岡 - 八幡平山頂間などの路線を讓受。
  • 1974年(昭和49年):ワンマンバス運行開始[31]
  • 1976年(昭和51年)10月:貸切事業区域を全県に拡大。
  • 1978年(昭和53年)11月1日:「106急行」盛岡 - 宮古線の運行開始。
  • 1979年(昭和54年)2月2日:本社を岩泉町から盛岡市に移転。
  • 1982年(昭和57年)6月23日:高速バス「みちのく号」「とわだこ号」の運行開始。
  • 1984年(昭和59年)6月18日:盛岡市内線(運動公園線・滝沢川目線)の運行開始。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:高速バス「ヨーデル号」の運行開始。
  • 1986年(昭和61年)4月3日:盛岡総合案内所の開設。
  • 1987年(昭和62年)8月1日:高速バス「あすなろ号」の運行開始。
  • 1989年平成元年)7月8日:高速バス「ビーム・1」の運行開始。
  • 1993年(平成5年)12月18日:盛岡営業所を上堂から厨川駅前へ移転[32]
  • 1994年(平成6年)4月1日:旅行業事業を「岩手県北観光」(現:みちのりトラベル東北)として分社化。
  • 1996年(平成8年)10月1日:岩手県交通と共同で共通バスカードを盛岡地区にて導入。当時、盛岡地区でも106急行はバスカードが使用できなかったが、後に利用可能地域を拡大。
  • 1999年(平成11年)12月1日:東八幡平営業所を西根営業所(現:八幡平営業所)へ統合。東八幡平営業所は車庫へ格下げ[33]
  • 2003年(平成15年)
    • 4月1日:軽米町内の路線廃止(一部路線は存続)により、軽米営業所廃止。
    • 4月16日:久慈営業所の移転、特急盛岡 - 久慈線の運行開始。
  • 2004年(平成16年)4月1日:岩手町内のJRバス廃止に伴い代替運行開始。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月1日: JRバス軽米線軽米病院前 - 陸中大野駅間廃止に伴い代替運行開始。同時に「ウィンディ」1往復を、おおのキャンパス発着に延長。
    • 6月30日:観音林線(伊保内営業所 - 観音林)の全区間廃止。
    • 7月1日:九戸村内循環バス運行開始(土日祝は運休)。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月18日青山駅開業に伴い、運動公園線の朝の盛岡バスセンター行2本を除き、青山駅経由に変更(朝2便は、これまで通り交通公園経由)。
    • 4月22日アイーナと厨川駅を中央病院経由で結ぶ路線を新設。市内線の一部路線をアイーナ、青山駅経由に変更。
    • 7月7日滝沢村受託により、岩手県交通と共同で「巣子地域循環バス」運行開始。実証試験として約1 - 2年程度の期間運行予定だったが、利用率不調で2007年3月31日運行終了。
    • 9月12日:イオン盛岡南ショッピングセンター(イオン盛岡南SC、現・イオンモール盛岡南)開業に伴い、盛岡バスセンター - イオン盛岡南SC - 盛岡南営業所系統を新設。同時にアイーナ乗入路線をイオン盛岡南SCに延長し、アイーナ経由便を大幅削減。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月1日:JRバス久慈地区ローカル路線廃止に伴い、久慈市民バス「のるねっとKUJI」(久慈海岸線・大野線)の運行を受託。
    • 5月7日:盛岡市玉山地区において「玉山循環線」運行開始(同年9月30日までの実証実験運行、運休日あり)。
  • 2009年(平成21年)5月14日民事再生法の適用を申請。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月31日:岩手県交通とのバスカードの共通乗車利用制度を終了、以降、発行事業者ごとでのみの利用となる。
    • 4月1日:「みちのりホールディングス」の100%出資となる新経営体制が発足。
    • 8月1日:組織改正。沼宮内営業所を支所へ(八幡平営業所管轄下)、小本営業所を支所へ、重茂営業所を車庫へ(いずれも宮古営業所管轄下)、伊保内営業所を支所へ(一戸営業所管轄下)それぞれ格下げ。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 3月22日:高速バス「岩手きずな号」の運行開始。
    • 12月1日:東八幡平交通センターの営業を終了。停留所は松尾歴史民俗資料館前に移動し、同センター発着だった便は一部を除き八幡平ロイヤルホテルに延長[40]
  • 2014年(平成26年)
    • 4月6日:盛岡地区に続いて、宮古地区でも全車両がLED方向幕化されると同時に経路番号を導入[41]
    • 6月1日:八幡平地区の停留所名を一部変更し、「松尾歴史民俗資料館前」を「松尾鉱山資料館」へ、「工業団地」を「道の駅にしね」へそれぞれ変更[42]
  • 2015年(平成27年)
    • 4月27日:仙台宮城営業所を開設し、宮城県に進出。5月1日より営業開始。仙台中央タクシー傘下の仙台セントラルバスの事業を一部譲受する形で、仙台中央タクシーとは業務提携を実施[43][44][45]
    • 6月3日ヤマト運輸と提携し、宅急便を車両後部スペースに積載する貨客混載バスを106急行並びに宮古 - 重茂間の路線バスで運行開始[46][47]
    • 9月29日:106急行で使用されている貨客混載バス(愛称・ヒトものバス)がグッドデザイン賞受賞[48]
    • 10月3日:同年11月30日までの期間限定で、盛岡市内定期観光バスの運行を開始[49]
  • 2016年(平成28年)12月28日:民事再生手続中の南部バスとの間で、南部バスからバス事業を始めとする全事業を譲受する契約を締結[23][24]
  • 2017年(平成29年)
    • 3月1日:南部バスの全事業を譲受[23][24][25]。同時に南部バスの事業を譲受する受け皿となる南部支社を開設[27]
    • 10月1日:岩手町の公共交通見直しに伴い[50]、大渡循環線を区間短縮し東部線に改称(城山 - 陸中板橋 - 陸中岩瀬張間が廃止)。黒石温泉線・上一方井線の一部便を岩手町スポーツ文化センター「森のアリーナ」への乗り入れを開始[51]
    • 10月15日:南部支社がハロウィーン期間中に運行しているハロウィンバスを、盛岡市内の路線でも運行開始[52]
    • 12月1日:八幡平地区の停留所名を一部変更し、起終点を八幡平リゾートホテルへ変更[53]
  • 2018年(平成30年)1月9日:車内Wi-Fiサービスである「MICHINORI Free Wi-Fi」を高速路線バス全路線と106急行でサービス開始[54]
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 1月1日:南部支社で前日に運行を終了したWILLER EXPRESS便高速バスと同一区間で「MICHINORI EXPRESS(MEX)」の運行を開始[55]
    • 7月1日:MICHINORI EXPRESSの青森3路線に関して、WILLER EXPRESSの親会社であるWILLERととパートナーシップを締結[56]。同年9月1日分よりMEX+WILLERのダブルブランドで運行。
    • 7月31日スカニアアストロメガを使用した「盛宮106特急」の運行開始[57][58]
    • 10月1日:子会社の岩手県北観光と南部バス観光の経営統合を実施し、岩手県北観光を存続会社として、南部バス観光を吸収合併。同時に商号を岩手県北観光からみちのりトラベル東北へ変更[59][60]。消費税率改定に伴い、運賃改定[61][62]
    • 10月26日:南部支社青森営業所を開設[63]
    • 12月2日:この日から、青森市営バスの一般乗合旅客自動車運送事業に係る管理の委託を2020年(令和2年)3月31日まで受託[64]
  • 2020年(令和2年)
  • 2021年(令和3年)
  • 2022年(令和4年)
    • 2月4日 - ジェイアールバス東北盛岡支店二戸支店)が運行する早坂高原線白樺号スワロー号の3路線に地域連携ICカード「iGUCA(イグカ)」を導入し、両社の間で「iGUCA」の相互発売並びに、盛岡駅前案内所と久慈営業所で早坂高原線と白樺号の「iGUCA」IC定期券を発売すること、JRバス二戸支店でも「iGUCA(イグカ)」と岩手県北バスの一般路線とスワロー号の「iGUCA」IC定期券を発売することを発表[74][75]
    • 2月19日 - 「iGUCA」を導入[73]。これにより、岩手県北バスの一般路線(JRバスが運行する早坂高原線、白樺号、スワロー号も含む。ジェイアールバス東北は2022年3月12日導入)と青森県八戸圏域の路線バス(南部支社管内一般路線と八戸市営バス対応の「ハチカ」[注釈 2]SuicaやSuicaと相互利用可能なICカードでの乗車が可能になる[77]
    • 7月17日 - 前年に運航終了したみやこ浄土ヶ浜遊覧船の代替として宮古市が建造した遊覧船「宮古うみねこ丸」の運航を受託し、運航開始[78]
    • 7月31日 - 「iGUCA」導入に伴い、路線バス車内でのバスカードの取扱いを終了[79]
    • 9月1日 - 仙台宮城営業所並びに南部支社貸切部のブランド名を「みちのりバス東北」へ変更[80]
  • 2023年(令和5年)
    • 1月16日 - 県北バス・南部バスが運行する「八盛号」、県北バスが運行する「久慈こはく号」で運賃の車内キャッシュレス決済を導入[81]
    • 3月31日 - 同年2月より車両整備中だった「盛宮106特急」の運行を終了、4月1日から高速バス車両による運行に変更。それに伴い、時刻の変更や停車バス停の追加、全席指定制から一部予約制へ変更[82]

注釈

  1. ^ 2021年6月の公式発表で、ICカード名称は全て大文字「IGUCA」、カードデザインやロゴマークは先頭のみ小文字「iGUCA」としていた[72]が、2022年1月の公式発表では、ICカード名称もカードデザインやロゴマークと同様に先頭のみ小文字の「iGUCA」としている[73]ため、これに倣う。
  2. ^ 「ハチカ」は、「iGUCA」導入の1週間後となる2022年2月26日からサービス開始[76]
  3. ^ 組織改正により一戸営業所管轄下の伊保内支所となり、伊保内所属だった車両・乗務員とも一戸所属になったため。
  4. ^ 運行当初、SuicaやSuicaと相互利用可能なICカードは利用不可だった。

出典

  1. ^ a b 岩手県北自動車株式会社 第12期決算公告
  2. ^ 会員事業者のご紹介 - 岩手県北自動車(株) 岩手県バス協会
  3. ^ 会員事業者一覧 青森県バス協会
  4. ^ a b 会員事業者紹介 みちのりバス東北(岩手県北自動車(株)仙台宮城営業所) 宮城県バス協会
  5. ^ a b 鈴木 (2004) p.12
  6. ^ 鈴木 (2004) p.18
  7. ^ a b 鈴木 (2004) p.24
  8. ^ 鈴木 (2004) p.27
  9. ^ a b 鈴木 (2004) p.31
  10. ^ 鈴木 (2004) p.38
  11. ^ a b 鈴木 (2004) p.65
  12. ^ 『バスラマ・インターナショナル』通巻20号 p.29
  13. ^ 鈴木 (2004) p.67
  14. ^ a b 『バスラマ・インターナショナル』通巻20号 p.34
  15. ^ 鈴木 (2004) p.76
  16. ^ 岩手県北自動車及び浄土ヶ浜パークホテルの再生支援に関するお知らせ 株式会社経営共創基盤ニュースリリース
  17. ^ 新体制の発足に関するお知らせ 岩手県北自動車ニュースリリース(2010年4月1日)
  18. ^ みちのりHD、岩手県の東日本交通を傘下に”. 日本経済新聞 (2018年4月26日). 2018年4月27日閲覧。
  19. ^ 東日本交通株式会社のみちのりグループ入りに関するお知らせ みちのりホールディングス 2018年4月24日
  20. ^ 南部バス再生手続き、2~3月にも事業譲渡 Web東奥 2016年12月2日
  21. ^ 南部バス、再生法申請 岩手県北自動車に事業譲渡へ 日本経済新聞 2016年11月28日(2016年12月7日閲覧)
  22. ^ 青森の南部バスが再生法申請、負債26億円-旅行会社も譲渡へ トラベルビジョン 2016年11月30日(2016年12月7日閲覧)
  23. ^ a b c 岩手県北自動車による南部バスの事業の承継について 岩手県北自動車 2016年12月28日
  24. ^ a b c 事業譲渡契約締結に関するお知らせ 南部バス 2016年12月28日
  25. ^ a b 南部バス、事業譲渡を延期 28日見込み 3月から新体制 デーリー東北 2017年2月10日
  26. ^ 新生「南部バス」始動 - Web東奥(東奥日報)、2017年3月1日(水)配信、同年4月26日閲覧
  27. ^ a b 岩手県北バスによる南部バスの事業譲受に関するお知らせ 岩手県北自動車 2017年2月21日
  28. ^ 南部バスが県内企業に事業譲渡 NHK NEWS WEB 2016年12月28日
  29. ^ 事業譲渡に関するお知らせ 南部バス株式会社(路線バス Topics)、2017年2月22日
  30. ^ a b c d “「寂しいところは見せずに最後まで」大震災の津波も乗り越えた遊覧船 思い出と共に運航終了へ【岩手発】”. 岩手めんこいテレビ (FNNプライムオンライン). (2020年8月22日). https://www.fnn.jp/articles/-/73772 2022年7月24日閲覧。 
  31. ^ 鈴木 (2004) p.111
  32. ^ 鈴木 (2004) p.114
  33. ^ 鈴木 (2004) p.116
  34. ^ a b c d e f みやこ浄土ヶ浜遊覧船事業の終了について』(pdf)(プレスリリース)岩手県北自動車、2020年7月22日http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/yuransen_020722Final.pdf2022年7月24日閲覧 
  35. ^ ベビーカーを利用の際は乗務員に声をかけてください! 岩手県北バス 2011年8月1日
  36. ^ ドライブレコーダーを全車両に設置”. 岩手県北自動車 (2012年4月24日). 2012年12月9日閲覧。
  37. ^ 盛岡地区路線バス全車両へのLED行先表示器設置及び経路番号導入について”. 岩手県北自動車 (2012年10月12日). 2012年12月9日閲覧。
  38. ^ 「地域交通グリーン化事業」の対象案件の決定について 国土交通省報道発表資料 2012年7月6日
  39. ^ 電気バス運行開始のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2012年12月21日). 2012年12月29日閲覧。
  40. ^ a b 東八幡平交通センターの営業終了についてのお知らせ”. 岩手県北自動車 (2013年11月22日). 2013年12月3日閲覧。
  41. ^ 宮古地区路線バスにおける「バス時刻表、経路・運賃」検索サービス・経路番号表示運用開始”. 岩手県北自動車 (2014年4月7日). 2014年5月4日閲覧。
  42. ^ 平成26年6月1日 停留所名称変更のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2014年6月2日). 2014年6月21日閲覧。
  43. ^ “岩手県北バスが宮城で貸し切り事業”. 河北新報. (2015年4月24日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150424_32009.html 2015年4月29日閲覧。 
  44. ^ a b 岩手県北バス「仙台宮城営業所」開設のお知らせ” (PDF). 岩手県北自動車 (2015年4月27日). 2015年5月13日閲覧。
  45. ^ “<岩手県北バス>貸し切り事業へ営業所開所”. 河北新報. (2015年4月28日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150427_12060.html 2015年5月13日閲覧。 
  46. ^ 路線バスを活用した宅急便輸送「貨客混載」の開始について”. 岩手県北自動車 (2015年6月2日). 2014年6月21日閲覧。
  47. ^ “路線バスで荷物も輸送 県北自動車とヤマト運輸”. 岩手日報. (2015年6月3日). https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150604_1 2015年6月5日閲覧。 
  48. ^ 貨客混載バス(ヒトものバス)が、「2015 年度 グッドデザイン賞」を受賞” (PDF). 岩手県北自動車 (2015年9月29日). 2015年10月14日閲覧。
  49. ^ 平成27年10月3日より、盛岡市内定期観光バスの運行を開始いたしました!”. 岩手県北自動車 (2015年10月7日). 2015年10月14日閲覧。
  50. ^ 岩手町交通網計画【概要】 岩手町
  51. ^ 岩手町町内路線時刻改正のお知らせ(H29.10.1実施)”. 岩手県北自動車 (2017年9月22日). 2017年9月30日閲覧。
  52. ^ 期間限定『ハロウィンバス』運行のご案内” (PDF). 岩手県北自動車 (2017年10月17日). 2017年10月21日閲覧。
  53. ^ 盛岡地区路線バス時刻改正とバス停名称変更のお知らせ(H29.12.1実施)”. 岩手県北自動車 (2017年11月24日). 2018年3月17日閲覧。
  54. ^ a b 宮古~盛岡間急行バス(106急行)で無料Wi-Fiサービスを開始!” (PDF). 岩手県北自動車 (2018年1月9日). 2018年8月22日閲覧。
  55. ^ a b 盛岡と首都圏を結ぶ高速夜行バスの一部をMEX®(Michinori Express)へブランド変更!” (PDF). 岩手県北自動車 (2018年10月22日). 2018年10月23日閲覧。
  56. ^ 高速バス・首都圏発着『MEX青森3路線』の 事業展開に関するパートナーシップ契約締結のお知らせ” (PDF). みちのりホールディングス・岩手県北自動車・WILLER (2019年7月1日). 2019年7月30日閲覧。
  57. ^ 宮古⇔室蘭フェリー アクセスバスの運行時刻変更について(2019.7/31~)”. 岩手県北自動車 (2019年7月24日). 2019年8月10日閲覧。
  58. ^ a b 東北初のスカニア製二階建てバスは、復興への夢も乗せて走り出す 〜岩手県北自動車株式会社様〜 SCANIA GRIFF IN MAGAZINE 2019年7月19日
  59. ^ “県北バス子会社合併へ 岩手県北観光と南部バス観光”. 岩手日報. (2019年8月23日). https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/8/23/63015 2019年8月31日閲覧。 
  60. ^ 「株式会社みちのりトラベル東北」への社名変更のお知らせ” (PDF). 岩手県北観光・南部バス観光 (2019年8月23日). 2019年8月31日閲覧。
  61. ^ 消費税率改定に伴う運賃改定について(一般路線・106急行)”. 岩手県北自動車 (2019年9月17日). 2019年11月7日閲覧。
  62. ^ 盛岡⇔宮古間/106急行バス お得な乗車券の価格改定について(2019.10/1〜)”. 岩手県北自動車 (2019年9月17日). 2019年11月7日閲覧。
  63. ^ 青森営業所開設のお知らせ” (PDF). 岩手県北自動車 (2019年9月10日). 2019年9月11日閲覧。
  64. ^ 青森市営バスより「管理の委託業務」受託のお知らせ (PDF) - 岩手県北自動車、2019年10月21日、同年11月7日閲覧
  65. ^ a b 【盛岡地区】一部路線時刻改正のお知らせ(2020.4/1実施)”. 岩手県北バス (2020年3月23日). 2020年3月30日閲覧。
  66. ^ 4/1 ダイヤ改正実施のお知らせ”. 岩手県交通. 2020年3月30日閲覧。
  67. ^ 岩手県北バス:高速バスにおけるキャッシュレス決済の展開”. みちのりホールディングス、岩手県北バス、小田原機器 (2020年9月23日). 2020年9月26日閲覧。
  68. ^ 【宮古地区】一部路線時刻改正のお知らせ(2020.10/12実施)”. 岩手県北バス. 2020年10月14日閲覧。
  69. ^ 岩手県北自動車における地域連携ICカードを利用したIC乗車サービスの提供について』(PDF)(プレスリリース)岩手県北自動車株式会社・東日本旅客鉄道株式会社、2020年10月20日https://www.jreast.co.jp/press/2020/20201020_ho01.pdf2022-02-31閲覧 
  70. ^ “浄土ケ浜遊覧船、来年1月終了へ 宮古の観光支え58年”. 岩手日報. (2020年7月23日). https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/7/23/81966 2020年7月25日閲覧。 
  71. ^ a b イオンモール新利府南館線 運行開始について』(PDF)(プレスリリース)岩手県北自動車、2021年3月1日http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/030301_ionshinrifu.pdf2021年3月14日閲覧 
  72. ^ a b 岩手県北バス:地域連携ICカードの名称・デザインの決定 ― 岩手県内・八戸圏域の2エリア ―- みちのりホールディングス(2021年6月24日配信)
  73. ^ a b c d 地域連携ICカード「iGUCA(イグカ)」サービス開始のお知らせ- 岩手県北自動車(2022年1月24日配信)
  74. ^ 【お知らせ】岩手県内の一部バス路線において交通系ICカードがご利用いただけるようになります”. ジェイアールバス東北株式会社 (2022年2月4日). 2022年2月13日閲覧。
  75. ^ 地域連携ICカード「iGUCA(イグカ)」ジェイアールバス東北との相互発売について”. 岩手県北自動車株式会社 (2022年2月4日). 2022年2月13日閲覧。
  76. ^ はじめまして、ハチカです - 八戸市
  77. ^ 岩手県北バスとJR東日本 岩手・八戸で地域連携ICカードを導入 - LIGAREニュース(2020年10月22日配信)
  78. ^ 遊覧船「宮古うみねこ丸」 7月17日(日)から運航開始』(プレスリリース)岩手県北自動車株式会社、2022年7月15日http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/20220715_uminekomaru.pdf2022年7月24日閲覧 
  79. ^ 【再・重要なお知らせ】バス車内でのバスカード利用終了について”. 岩手県北自動車株式会社 (2022年7月1日). 2022年7月24日閲覧。
  80. ^ a b 岩手県北バス(仙台・青森地区)はブランド名が「みちのりバス東北」へ変わりました。”. 岩手県北自動車株式会社. 2022年12月26日閲覧。
  81. ^ 【盛岡~久慈線(久慈こはく号)】・【盛岡~八戸線(八盛号)】車内キャッシュレス決済導入のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2023年1月16日). 2023年3月26日閲覧。
  82. ^ 盛岡~宮古間での2階建てバス車両の運行を終了します”. 岩手県北自動車 (2023年3月14日). 2023年3月26日閲覧。
  83. ^ 仙台(営)が移転しました!”. 岩手県北自動車仙台宮城営業所 (2019年12月2日). 2019年12月28日閲覧。
  84. ^ 鈴木 (2004) p.112
  85. ^ a b c 中距離高速バスでの交通系ICカードのご利用について(2022年2月14日現在)”. 岩手県北自動車株式会社 (2022年2月14日). 2022年2月19日閲覧。
  86. ^ デーリー東北新聞社1986年11月23日付新聞『高速バスを新設計画〜八戸・一戸間に南部バス、盛岡延伸への布石に』
  87. ^ a b “八戸-盛岡・仙台間高速バス 営業スタート JRバス東北など6社”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年9月28日) 
  88. ^ “盛岡-八戸高速バス 2停留所増設”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年10月8日) 
  89. ^ 平成22年4月1日 八戸市中心街のりば変更について (PDF, 南部バス 高速バストピックス:2010年3月21日)
  90. ^ 高速バス八戸〜盛岡線(特急八盛号)期間限定運行のお知らせ (PDF, 岩手県北自動車・南部バス2社共同によるニュースリリース(南部バス配信)2011年3月17日、2011年3月18日閲覧)
  91. ^ 八戸―盛岡に臨時便/南部バス東奥日報:2011年3月17日、2011年3月18日閲覧
  92. ^ a b 盛岡〜八戸線「軽米インターバス停」停車開始、盛岡〜軽米線運行終了のお知らせ(岩手県北自動車 2012年6月11日)
  93. ^ 高速バス+フェリー「札幌・盛岡なかよしきっぷ」発売のご案内 - 岩手県北バス2014年4月1日リリース
  94. ^ 盛岡⇔八戸線「八盛号」時刻改正のお知らせ (PDF) (岩手県北自動車 2015年3月25日)
  95. ^ 九戸⇔八戸線 運行廃止のお知らせ (PDF) (岩手県北自動車 2015年3月25日)
  96. ^ 盛岡⇔八戸線「八盛号」八戸フェリーターミナル延伸のお知らせ (PDF) (岩手県北自動車 2015年4月28日)
  97. ^ a b 高速バス運賃改定のお知らせ(2019.6/21実施)”. 岩手県北自動車 (2019年5月23日). 2019年6月22日閲覧。
  98. ^ 【高速バス】新型コロナウイルスの影響による運行本数変更のお知らせ(2020.4/24現在)”. 岩手県北自動車 (2020年4月24日). 2020年4月29日閲覧。
  99. ^ a b 【盛岡~久慈線(久慈こはく号)/盛岡~八戸線(八盛号)】『前潟』バス停新設のお知らせ(2020.12/26~)”. 岩手県北自動車 (2020年12月17日). 2021年1月3日閲覧。
  100. ^ a b 【盛岡~久慈線(久慈こはく号)】・【盛岡~八戸線(八盛号)】車内キャッシュレス決済導入のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2023年1月16日). 2023年3月26日閲覧。
  101. ^ 盛岡~久慈線(久慈こはく号) 経路変更・時刻改正・週末便運行のお知らせ(H29.12.1)”. 岩手県北自動車 (2017年11月16日). 2017年12月6日閲覧。
  102. ^ 高速夜行バス 新東京線(久慈〜盛岡―東京)3月22日(金)運行開始のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2013年3月4日). 2013年3月6日閲覧。
  103. ^ “久慈-東京に夜行バス 県北自動車22日から”. 岩手日報. (2013年3月4日). http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130304_2 2013年3月6日閲覧。 
  104. ^ 岩手きずな号1周年企画第3弾!路線バス乗継割引導入!!”. 岩手県北自動車 (2014年3月24日). 2014年7月21日閲覧。
  105. ^ 【BEAM-1】・【岩手きずな号】新型コロナウイルスの影響による運休のお知らせ(2020.4/15現在)”. 岩手県北自動車 (2020年4月15日). 2020年4月18日閲覧。
  106. ^ 【BEAM-1】・【岩手きずな号】新型コロナウイルスの影響による運休のお知らせ(2020.5/26現在)”. 岩手県北自動車 (2020年5月26日). 2021年2月11日閲覧。
  107. ^ 夜行高速バス【岩手きずな号】運行再開について(2022.7/8現在)”. 岩手県北自動車 (2022年7月8日). 2022年9月24日閲覧。
  108. ^ 舞浜・東京⇔盛岡・久慈(岩手きずな号)8/10より北上駅にバス停新設!&仕切りカーテンが付きました!”. 岩手県北自動車 (2022年8月9日). 2022年8月16日閲覧。
  109. ^ 【舞浜・東京⇔盛岡・久慈線(岩手きずな号)】東京駅八重洲口バス停変更のお知らせ(2022.9/17~)”. 岩手県北自動車 (2022年8月17日). 2022年9月24日閲覧。
  110. ^ 日本三景にも世界遺産にも。仙台空港発着 ガイド付き松島・平泉直行バス運行開始” (PDF). 平泉町・東松島市・松島町・岩手県北自動車・仙台国際空港 (2017年1月20日). 2017年2月6日閲覧。
  111. ^ 東北で初採用、訪日外国人旅行客への魅力向上のため、岩手県北バスが「仙台空港・松島・平泉線」に、GPS 連動 多言語ガイドシステム「U・feel」を搭載”. 株式会社フュートレック (2017年10月26日). 2017年11月19日閲覧。
  112. ^ a b 東松島~仙台空港定期バス廃止へ(NHK 東北NEWS WEB 2017年5月9日)2017年5月13日閲覧。
  113. ^ 仙台空港~松島・平泉 バス乗客平均1人(東北放送 NEWS FILE 2017年6月20日)2017年6月22日閲覧。
  114. ^ 2017年度(5月11日以降)は7月21日 - 9月30日の金・土・日・祝日と8月10日 - 8月24日の毎日運行。
  115. ^ 仙台空港発着 ガイド付き松島・平泉直行バスの利便性が向上” (PDF). 岩手県北自動車 (2017年5月9日). 2017年5月13日閲覧。
  116. ^ 仙台空港発着 松島・平泉直行バス月間1000名を突破! プロモーションを加速!!” (PDF). 岩手県北自動車 (2017年10月12日). 2017年10月29日閲覧。
  117. ^ “仙台空港からするっと日本三景松島、世界遺産平泉へ 観光路線バス快走”. 河北新報. (2017年11月2日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171102_12008.html 2017年11月5日閲覧。 
  118. ^ 仙台空港~松島・平泉線 時刻改正のお知らせ(H29.12.1)”. 岩手県北自動車 (2017年11月15日). 2017年12月6日閲覧。
  119. ^ 仙台空港~松島・平泉線 時刻改正のお知らせ(H30.3.25実施)”. 岩手県北自動車 (2018年3月15日). 2018年4月14日閲覧。
  120. ^ “県北バスが新路線スタート 花巻空港-仙台空港間”. 岩手日報. (2018年5月11日). https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/5/11/13992 2018年5月12日閲覧。 
  121. ^ 仙台空港・松島・平泉・花巻線 日本初!空港間観光ガイド付き高速バスで東北周遊ルート実現!” (PDF). 岩手県北自動車 (2018年5月11日). 2018年5月12日閲覧。
  122. ^ 仙台空港・松島・平泉・花巻線 花巻温泉延伸とフリーきっぷ販売開始のお知らせ(H30.7.21実施)”. 岩手県北自動車 (2018年7月18日). 2018年7月22日閲覧。
  123. ^ 仙台空港・松島・平泉・花巻線 時刻改正のお知らせ(H30.10/28)”. 岩手県北自動車 (2018年10月22日). 2018年10月28日閲覧。
  124. ^ 仙台空港・松島・平泉・花巻線 時刻改正のお知らせ(H31.4/1)”. 岩手県北自動車 (2019年3月18日). 2019年4月6日閲覧。
  125. ^ 仙台空港・松島・平泉・花巻線 停留所の新設と時刻改正について(2019.5/11)”. 岩手県北自動車. 2019年5月11日閲覧。
  126. ^ 仙台空港・松島・平泉線 時刻改正のお知らせ(2019.11/1実施)”. 岩手県北自動車 (2019年11月1日). 2019年11月2日閲覧。
  127. ^ 仙台空港~松島・平泉線 運休のお知らせ”. 岩手県北自動車仙台宮城営業所 (2020年3月14日). 2022年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月28日閲覧。
  128. ^ 【岩手県北バス】久慈・八戸高速バスの実証運行』(PDF)(プレスリリース)久慈市長、岩手県北自動車。 オリジナルの2022年9月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220815214937/https://michinori.co.jp/pdf/20210805_PR_iwate.pdf2022年9月24日閲覧 
  129. ^ “久慈-八戸高速バス実証運行へ 県北自動車、来月から”. 岩手日報. (2022年7月21日). オリジナルの2022年9月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220727090817/https://www.iwate-np.co.jp/article/2022/7/21/120956 2022年9月24日閲覧。 
  130. ^ 【岩手県北バス】昨年に続き2回目バス実証運行 久慈・八戸高速バス(同時開始:久慈観光循環バス)』(PDF)(プレスリリース)岩手県北自動車、2022年8月3日。 オリジナルの2022年9月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220815214934/https://michinori.co.jp/pdf/20220803_PR_iwate.pdf2022年9月24日閲覧 
  131. ^ a b c “「ウインディ」16日運行開始 JRバス東北”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年3月7日) 
  132. ^ 軽米町
  133. ^ 洋野町
  134. ^ 各地から安比高原スキー場へのバスアクセスのお知らせ”. 岩手県北自動車. 2016年4月3日閲覧。
  135. ^ 2017-2018 Winter Season 各地~安比高原スキー場線のお知らせ”. 岩手県北自動車 (2017年11月27日). 2017年12月6日閲覧。
  136. ^ 安比高原スキー場公式ウェブサイト
  137. ^ 仙台~夏油高原スキー場線 運行開始のお知らせ(H30.12/15~)”. 岩手県北自動車 (2018年12月10日). 2019年1月14日閲覧。
  138. ^ 盛岡地区経路番号の表記一覧表 岩手県北バス
  139. ^ 好摩直通線運行時刻表 岩手県北自動車
  140. ^ a b 東部線時刻表 岩手県北自動車
  141. ^ a b みたけ上田バイパス線 厨川駅西口乗り入れのお知らせ(H28.10.1~)
  142. ^ a b IGR厨川駅西口へのバス乗入れ開始 盛岡市
  143. ^ 宮古地区経路番号の表記一覧表 (PDF) 岩手県北バス
  144. ^ イオンモール新利府 南館公式ホームページ :: アクセス”. イオンモール新利府 南館. 2023年1月28日閲覧。
  145. ^ デマンド交通「いちのへ いくべ号」 一戸町公式ウェブサイト
  146. ^ a b 『バスマガジン』vol.80 p.17
  147. ^ スーパーシャトルバス - 川徳
  148. ^ グルージャ盛岡ラッピングバス初お披露目イベントを行いました 岩手県北バス プレスリリース、2014年6月10日
  149. ^ a b c d e f g 『鉄道ジャーナル』通巻539号 p.161
  150. ^ 鈴木 (2004) p.34
  151. ^ a b c 『バスマガジン』vol.80 p.16
  152. ^ a b c 『バスラマ・インターナショナル』通巻20号 p.41
  153. ^ 仙台市交通局並びに岩手県北自動車株式会社への市バス車両の譲渡について 大阪市交通局 2011年8月8日
  154. ^ みちのり高速バス 株式会社イチバンセン一級建築士事務所 / ネクストステーションズ
  155. ^ 「高速バス」 みちのりエクスプレス(MEX)デザインの高速バスが走ります 茨城交通 2018年8月24日
  156. ^ 【高速バス】みちのりエクスプレス(MEX)デザインの高速バスが走ります。 日立電鉄交通サービス 2018年9月18日
  157. ^ 鈴木 (2004) p.6
  158. ^ 『バスラマ・インターナショナル』通巻20号 p.40
  159. ^ 藤谷和広 (2021年1月12日). “浄土ケ浜遊覧船、58年の歴史に幕 船長「ほっとした」”. 朝日新聞 (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASP1C6R23P1CULUC00K.html 2022年7月24日閲覧。 
  160. ^ “小豆島にやってきた東日本大震災を耐えた遊覧船の教訓”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2021年3月30日). https://www.sankei.com/article/20210330-EQTNDL6NRFJ23L4DYPHW2SKWOU/ 2022年7月24日閲覧。 
  161. ^ 『フェリー・旅客船ガイド』2006年春季号 PP.530-531(日刊海事通信社、2006年)
  162. ^ a b c 『全国フェリー・旅客船ガイド』1987年上期号 PP.446-447(日刊海事通信社、1986年)
  163. ^ 『旅客船 : 機関誌』(49),日本旅客船協会,1962-10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2810932 (参照 2023-04-04)
  164. ^ 『旅客船 : 機関誌』(54),日本旅客船協会,1963-10. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2810937 (参照 2023-04-04)
  165. ^ 『旅客船 : 機関誌』(58),日本旅客船協会,1964-07. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2810941 (参照 2023-04-04)
  166. ^ 『日本船舶明細書 1993』(日本海運集会所、1992年)
  167. ^ a b c 『日本船舶明細書 1999 II』(日本海運集会所、1998年)
  168. ^ a b c d 『日本船舶明細書 1997』(日本海運集会所、1996年)
  169. ^ a b “観光振興の起爆剤に~浄土ヶ浜遊覧船 復活へ/宮古市”. IBC岩手放送. (2021年9月29日). https://news.ibc.co.jp/fukko/article_20210929.html 2022年7月24日閲覧。 
  170. ^ 宮古市遊覧船の貸与に係る公募型プロポーザルの選定結果”. 宮古市 (2022年2月10日). 2022年7月24日閲覧。
  171. ^ “新たな遊覧船「宮古うみねこ丸」就航 宮古港で記念の式典”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2022年7月17日). https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20220717/6040014882.html 2022年7月24日閲覧。 
  172. ^ 遊覧船「宮古うみねこ丸」7月17日(日)から運航開始』(pdf)(プレスリリース)岩手県北自動車株式会社、2022年7月15日https://www.michinori.co.jp/pdf/20220715_PR_iwate.pdf2022年7月24日閲覧 






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岩手県北自動車」の関連用語

岩手県北自動車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岩手県北自動車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岩手県北自動車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS