NTT出版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 07:23 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | NTT出版 |
本社所在地 |
![]() 〒108-0023 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー14階 |
設立 | 1987年(昭和62年)9月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 |
4010701019557 ![]() |
事業内容 | 書籍出版 |
代表者 | 長谷部 敏治(代表取締役社長) |
資本金 | 2,000万円 |
純利益 |
1500万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
33億4500万円 (2022年03月31日時点)[1] |
主要株主 | NTTアド(株) 100% |
外部リンク | http://www.nttpub.co.jp/ |
エヌ・ティ・ティ出版株式会社(エヌ・ティ・ティしゅっぱん、NTT出版、英:NTT Publishing Co., Ltd.)は、東京都港区にあるNTTグループの出版社である。
概要
NTTグループの大手広告代理店である、NTTアド(株)の出版部門から1987年に分離独立した。2007年にはNTTアドが再びNTT出版の全株式を引き受け、完全子会社となっている。書籍出版以外はパンフレット、マニュアル、ホームページの製作などを行っている。
主な書籍
社会科学分野(特に経済学)や情報通信技術分野の専門書、仕事術などの実用書、エッセイ集の刊行が多い。2009年には、藤井直敬著「つながる脳」が第63回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞、2011年には、上山隆大著「アカデミック・キャピタリズムを超えて」が第12回読売吉野作造賞を受賞している。
脚注
関連項目
- NTTグループ
- NTTアド - 同じビルに入居するNTTグループの大手広告代理店(親会社であり、当企業の出版部門から分離した)
- ファイアーエムブレム - 第1作目『暗黒竜と光の剣』『外伝』『紋章の謎』の3作品合同の「ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート」、『聖戦』の「ファイアーエムブレム聖戦の系譜 Treasure」と言うファンブックと、『聖戦』のみ攻略本も発行していた。現在は販売終了している『ファイアーエムブレムTCG』の販売元でもあった。
- スクウェア - 1996年のデジキューブ設立以前に関連書籍やCDを出版していた(現在は元々出版事業を抱えていたエニックスと合併後のスクウェア・エニックスによる自社出版)。また、「スクウェアソフト インフォメーションサービス」というテレフォンサービスも行っていた。(植松伸夫や時田貴司といった開発スタッフが出演)
一般企業(マスコミ除く)系列の出版社
- TOTO出版 - TOTOグループ
- LIXIL出版 - LIXILグループ
- スターツ出版 - スターツグループ
- ウェッジ - JR東海グループ
- 阪急コミュニケーションズ
- オレンジページ - JR東日本グループ
外部リンク
NTT出版
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『マルチメディア社会と変容する文化 ⅰ〜ⅲ』(1997〜2000年、ICC監修)。 『フォーサイス1999』(1999年、浅田彰監修)。 『情報の空間学』(1999年、村上陽一郎、柏木博、香山リカ、黒崎政男ほか)。 『せんだいメディアテーク コンセプトブック』(2003年)。 『力の論理を超えて ル・モンド・ディプロマティーク1998-2002』(2003年)。 磯崎新『オペラシティの彼方に』(1997年)。 伊藤俊治 『電子美術論』(1999年)。 港千尋『自然 まだ見ぬ記憶へ』(2000年)。 スーザン・ソンタグ『この時代に想う テロへの眼差し』(2002年)、『良心の領界』(2004年)、『同じ時のなかで』(2009年)。 マーシャル&エリック・マクルーハン『メディアの法則』(2002年)。 ジャン・ボードリヤール『パワー・インフェルノ』(2003年)。 蓮實重彦『映画への不実なる誘い』(2004年)、『ゴダール[要曖昧さ回避] マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察』(2008年)。 坂本龍一/後藤繁雄『skmt2』(2006年)。
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