ユネップ【UNEP】
UNEP(国連環境計画)
1972年6月にストックホルムで開催された国連人間環境会議において,人間環境宣言が採択されましたが,UNEPは,この会議での決議及び同年12月の国連第27回総会の決議により発足しました。UNEPが取り組んでいる環境問題の概念は,環境汚染,自然保護に加え,人口の急増,貧困等を含む非常に幅広いものです。
UNEP
国連環境計画。都市、淡水資源管理のため、国連の下部機関として1972年設立され、さらに活強化のため、92年、傘下に国際環境技術センター(IETC)を、日本を本拠に設立、発展途上国と経済体制移行国を対象に、下水、大気汚染、廃棄物、騒音などの都市環境問題、および淡水資源の管理を促進する活動を実施している。
国際連合環境計画
(UNEP から転送)
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国際連合環境計画(こくさいれんごうかんきょうけいかく、英語: United Nations Environment Programme、略称:UNEP (ゆねっぷ))は、国際連合総会の補助機関である。
- ^ http://www.unep.org Website of the United Nations Environment Programme
- ^ “Secretary-General Appoints Inger Andersen of Denmark Executive Director of United Nations Environment Programme, Following Election by General Assembly | Meetings Coverage and Press Releases”. www.un.org. 2020年8月3日閲覧。
- ^ アヒム・シュタイナー、河野博子「編集委員が迫る UNEP事務局長 アヒム・シュタイナー氏 環境政策 まず人材不足克服」『読売新聞・朝刊』2012年11月10日、15面。
- 1 国際連合環境計画とは
- 2 国際連合環境計画の概要
- 3 組織
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