22号系統とは? わかりやすく解説

22号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:11 UTC 版)

京都市営バス横大路営業所」の記事における「22号系統」の解説

経路 22号:横大路車庫前 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地伏見港22号:京阪中書島伏見港公園 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地概要 22号系統は、伏見区中心部中書島西大手筋)と伏見区鳥羽横大路・羽束師・久我地区を結ぶ路線である。路線名は、羽束師線である。羽束師地区久我地区にとっては、最も身近なバス路線である。烏丸線接続する2号系統よりも本数が多い鉄道とは、中書島京阪中書島伏見港公園)で京阪本線京阪宇治線接続しているのみである。 狭隘区間が非常に多く1987年以降中型車運転している。これは、乗客減少のほかに、後述する旧羽束師を含む横大路北口 - 爪口間の狭隘区間での一般車両との離合困難によるところが大きかった桂川掛かるの数が少ないため、狭隘区間であっても交通量が常に多くダンプカーなどとの離合はさらに渋滞引き起こす原因にもなった。現在の経路においても国道鳥羽 - 三町久我久我間などは大型車両での離合難しい。 沿革1981年5月以降23号系統含む) 1954年8月22号系統を新設する新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 八丁畷 - 横大路北口 - 羽束師橋西詰(のちの羽束師、2002年4月廃止)である。朝夕のみ運行する22甲号系統新設する新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - グランド前(現:団地前)- 向島である。朝夕のみ運行する22乙号系統新設する新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 中書島である。 1955年6月22号系統の一部経路異なる便(祇園 - 四条烏丸 - 烏丸小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 八丁畷 - 国道鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路北口 - 羽束師橋西詰)を新設する朝夕のみ運行する当時は、同一系統でも経路異なる便の設定があった。 22甲号系統祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉西洞院塩小路(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前 - 塩小路高倉に、京橋 - 向島京橋 - 羽束師橋西詰に変更する朝夕以外運行する22乙号系統祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉西洞院塩小路 - 京都駅前 - 塩小路高倉に、京橋 - 中書島京橋 - 向島変更する朝夕以外運行する1956年2月:22号系統の祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉を、西大路三条 - 西大路四条 - 四条河原町 - 塩小路高倉変更する8月22甲号系統を22号系統に統合し廃止する。 22号系統の西大路三条 - 塩小路高倉を、西洞院塩小路 - 京都駅前 - 塩小路高倉変更する終日運行変更する22乙号系統22甲号系統系統番号変更する1957年5月22号系統は羽束師橋西詰 - 口 - 羽束師(現:菱川)間を延長する西洞院塩小路 - 京橋 - 八丁畷( - 国道鳥羽 - 下鳥羽 - )横大路北口を、中書島 - 市電大手筋(現:西大手筋)- 国道大手筋( → 下鳥羽 → / ← )横大路北口変更する22甲号系統廃止する6月国道大手筋( → 下鳥羽 → / ← )横大路北口を、国道大手筋 - 下鳥羽 - 横大路北口変更する7月:羽束師 - 久我間を延長する1963年5月久我 - 東土川(現:国道東土川)間を延長する1966年12月21甲号系統新設する新設時の経路は、中書島 - 市電大手筋 - 国道大手筋 - 国道鳥羽 - 爪口 - 淀である。 1969年1月東土操車場(のちの久我操車場1988年6月廃止移転に伴い東土操車場前(現:久我石原町)- 東土川間廃止する1973年1月22甲号系統新設する新設時の経路は、東土操車場前 - 久我 - 爪口 - 淀である。 21甲号系統22乙号系統系統番号変更する11月2222乙号系統中書島駅前乗り入れ開始するターンテーブル使用)。 1978年10月22甲号系統廃止する1979年5月2222乙号系統横大路車庫前 - 中書島間を延長する1980年9月:特22号系統を新設する新設時の経路は、淀 - 爪口 - 久我 - 東土操車場前である。 1981年5月22乙号系統23号系統系統番号変更する。特22号系統を廃止する1988年6月久我操車場廃止に伴い久我石原町 - 南工業団地前間延長する23号系統廃止する1997年10月中書島駅前乗り入れターンテーブル使用)を廃止する2002年4月:旧羽束師取り壊しに伴い横大路 - 羽束師 - 爪口 - 菱川横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川変更する2004年8月京阪中書島伏見港公園停留所新設に伴い伏見港22号系統を新設する新設時の経路は、京阪中書島伏見港公園 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地前。 路線設定当時から、現在とは多少経路異なるが、伏見区中心部と下鳥羽横大路、羽束師、久我地区結んでいた。また、中書島ターンテーブル廃止されるまで駅前まで乗り入れていた系統のひとつである。 停留所およびダイヤ 昼間30分間隔で運転している。約半数京阪中書島伏見港公園発着である。 運賃 調整系統であるが、横大路車庫前-中書島間を除き均一運賃扱いである。詳しくは「伏見区内における均一区間と均一区間外の境界」を参照

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22号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 12:05 UTC 版)

大阪市営バス東成営業所」の記事における「22号系統」の解説

詳細は「大阪シティバス住吉営業所#22号系統」を参照 運行区間 22東成車庫前 - 鶴橋駅前 - 玉造 - 地下鉄深江橋 - 諏訪神社前 概要 当初幹線22号系統という系統番号上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運行であった1994年改編の際に幹線83号系統(あべの橋 - 上本町六丁目 - 玉造 - 地下鉄今里:元々はトロリーバス、さらに大阪市電8系統代替であった地下鉄動物園前 - あべの - 玉造 - 本田一)と統合される形であべの橋 - 上本町六丁目間が延長されあべの - 諏訪神社間の運行になる。ただ、あべの発着全体半数程度本数で、あとの半数幹線22A号系統として、元来の上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運転だった。そして2002年1月27日に22号系統と改称されたうえであべの橋 - 上本町六丁目間の運行とりやめ、全便がもとの上本町六丁目 - 諏訪神社前運行戻った2002年1月27日路線再編までは幹線22号系統が住吉営業所長吉営業所幹線22A号系統東成営業所住吉営業所担当路線であった。22号系統になった時に古市営業所担当になったが、2007年1月8日より東成営業所担当に、2010年からは住吉営業所担当復帰している。 諏訪神社前付近ではループする形態とっているが、平日の上本町六丁目発の最終便のみ諏訪神社前となっていた。 乗客数はさほど多くないものの、大型車使用される事が多い。但し、東成営業所担当便については、上六操車場での運用関係上、1823号系統同様に中型車用いられる事もあった。 2013年4月1日ダイヤ改正運行経路変更により、上本町六丁目 - 鶴橋駅前の運行とりやめ代わりに千日前通り鶴橋駅前から東へ進んで東成車庫前変更し、旧18号系統経路引き継ぐまた、それに伴い担当東成営業所単独となる。 2014年4月1日ダイヤ改正経路変更東成車庫前 - 鶴橋駅前間運行とりやめのうえ、あべの延長以前とは経路異なるものの12年ぶりにあべの直通復活。これにより東小橋から地下鉄新深江間の千日前通り上からは路線バス消滅している。また、住吉営業所担当となったダイヤおよび停留所 運行頻度1時間に1本程度平日朝は2本程度増えるが、休日夕方までの運行となる。

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22号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)

大阪シティバス住吉営業所」の記事における「22号系統」の解説

運行区間 22:あべの橋 - 寺田町 - 桃谷駅前 - 天王寺区役所 - 天王寺警察署前 - 生國魂神社 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前 - 玉造 - 地下鉄深江橋 - 諏訪神社前 22A:玉造鶴橋駅前 → 上本町六丁目生国魂神社天王寺警察署前 → 天王寺区役所桃谷駅前 → 寺田町 → あべの 概要 天王寺鶴橋玉造深江橋を結ぶ路線当初幹線22号系統という系統番号上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運行であった1994年改編の際に幹線83号系統(あべの橋 - 上本町六丁目 - 玉造 - 地下鉄今里:元々はトロリーバス、さらに大阪市電8号系統代替であった地下鉄動物園前 - あべの - 玉造 - 本田一丁目)と統合される形であべの橋 - 上本町六丁目間が延長されあべの - 諏訪神社間の運行になる。ただ、あべの発着全体半数程度本数で、あとの半数幹線22A号系統として、元来の上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運転だった。そして2002年1月27日に22号系統と改称されたうえであべの橋 - 上本町六丁目間の運行とりやめ、全便がもとの上本町六丁目 - 諏訪神社前運行戻った2002年1月27日路線再編までは幹線22号系統が住吉営業所長吉営業所幹線22A号系統東成営業所住吉営業所担当路線であった。22号系統になった時に古市営業所担当になったが、2007年1月8日より東成営業所担当に、2010年からは住吉営業所担当復帰している。 諏訪神社前付近ではループする形態とっているが、平日の上本町六丁目発の最終便のみ諏訪神社前となっていた。 2013年4月1日ダイヤ改正運行経路変更により、上本町六丁目 - 鶴橋駅前の運行とりやめ起点東成車庫前変更となる。また、それに伴い担当東成営業所単独となる。 2014年4月1日ダイヤ改正経路変更東成車庫前 - 鶴橋駅前間運行とりやめのうえ、前日廃止となった68号系統(旧・赤バス天王寺ループ)の経路継承し12年ぶりにあべの発着復活する。またこれにあわせて住吉営業所担当となり、今里操車場からの入庫系統として玉造→あべの区間便(22A号系統)を新設2014年9月21日ダイヤ改正経路変更であべの - 鶴橋駅前間経路大幅に変更し、あべの橋 - 寺田町 - 桃谷駅前 - 天王寺区役所 - 四天王寺夕陽ヶ丘 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前(以遠同じ)となる(あべの橋 - 寺田町間は往復異な経路)。これに伴いあべのののりばは天王寺公園前からあべの北操車場前に変更ダイヤおよび停留所 運行頻度1時間に1本程度平日朝は2本程度増えるが、休日夕方までの運行となる。

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