22号系統
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「京都市営バス横大路営業所」の記事における「22号系統」の解説
経路 22号:横大路車庫前 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道下鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地前 伏見港22号:京阪中書島・伏見港公園 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道下鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地前 概要 22号系統は、伏見区中心部(中書島、西大手筋)と伏見区下鳥羽・横大路・羽束師・久我地区を結ぶ路線である。路線名は、羽束師線である。羽束師地区、久我地区にとっては、最も身近なバス路線である。烏丸線に接続する南2号系統よりも本数が多い。鉄道とは、中書島(京阪中書島・伏見港公園)で京阪本線・京阪宇治線と接続しているのみである。 狭隘区間が非常に多く、1987年以降は中型車で運転している。これは、乗客の減少のほかに、後述する旧羽束師橋を含む横大路北口 - 樋爪口間の狭隘区間での一般車両との離合困難によるところが大きかった。桂川に掛かる橋の数が少ないため、狭隘区間であっても交通量が常に多く、ダンプカーなどとの離合はさらに渋滞を引き起こす原因にもなった。現在の経路においても国道下鳥羽 - 三町、久我の杜‐久我間などは大型車両での離合が難しい。 沿革(1981年5月以降の23号系統含む) 1954年8月22号系統を新設する。新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸塩小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 八丁畷 - 横大路北口 - 羽束師橋西詰(のちの羽束師、2002年4月廃止)である。朝夕のみ運行する。 22甲号系統を新設する。新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸塩小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - グランド前(現:桃陵団地前)- 向島である。朝夕のみ運行する。 22乙号系統を新設する。新設時の経路は、祇園 - 四条烏丸 - 烏丸塩小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 中書島である。 1955年6月22号系統の一部経路の異なる便(祇園 - 四条烏丸 - 烏丸塩小路 - 塩小路高倉 - 棒鼻 - 京橋 - 八丁畷 - 国道下鳥羽 - 下鳥羽 - 横大路北口 - 羽束師橋西詰)を新設する。朝夕のみ運行する。 当時は、同一系統でも経路の異なる便の設定があった。 22甲号系統の祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉を西洞院塩小路(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前 - 塩小路高倉に、京橋 - 向島を京橋 - 羽束師橋西詰に変更する。朝夕以外運行する。 22乙号系統の祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉を西洞院塩小路 - 京都駅前 - 塩小路高倉に、京橋 - 中書島を京橋 - 向島に変更する。朝夕以外運行する。 1956年2月:22号系統の祇園 - 四条烏丸 - 塩小路高倉を、西大路三条 - 西大路四条 - 四条河原町 - 塩小路高倉に変更する。 8月22甲号系統を22号系統に統合し、廃止する。 22号系統の西大路三条 - 塩小路高倉を、西洞院塩小路 - 京都駅前 - 塩小路高倉に変更する。終日運行に変更する。 22乙号系統を22甲号系統に系統番号を変更する。 1957年5月22号系統は羽束師橋西詰 - 樋爪口 - 羽束師(現:菱川)間を延長する。西洞院塩小路 - 京橋 - 八丁畷( - 国道下鳥羽 - 下鳥羽 - )横大路北口を、中書島 - 市電大手筋(現:西大手筋)- 国道大手筋( → 下鳥羽 → / ← )横大路北口に変更する。 22甲号系統を廃止する。 6月:国道大手筋( → 下鳥羽 → / ← )横大路北口を、国道大手筋 - 下鳥羽 - 横大路北口に変更する。 7月:羽束師 - 久我間を延長する。 1963年5月:久我 - 東土川(現:国道東土川)間を延長する。 1966年12月:21甲号系統を新設する。新設時の経路は、中書島 - 市電大手筋 - 国道大手筋 - 国道下鳥羽 - 樋爪口 - 淀である。 1969年1月:東土川操車場(のちの久我操車場、1988年6月廃止)移転に伴い、東土川操車場前(現:久我石原町)- 東土川間を廃止する。 1973年1月22甲号系統を新設する。新設時の経路は、東土川操車場前 - 久我 - 樋爪口 - 淀である。 21甲号系統を22乙号系統に系統番号を変更する。 11月:22・22乙号系統は中書島駅前乗り入れを開始する(ターンテーブル使用)。 1978年10月:22甲号系統を廃止する。 1979年5月:22・22乙号系統は横大路車庫前 - 中書島間を延長する。 1980年9月:特22号系統を新設する。新設時の経路は、淀 - 樋爪口 - 久我 - 東土川操車場前である。 1981年5月:22乙号系統を23号系統に系統番号を変更する。特22号系統を廃止する。 1988年6月:久我操車場廃止に伴い、久我石原町 - 南工業団地前間を延長する。23号系統を廃止する。 1997年10月:中書島駅前乗り入れ(ターンテーブル使用)を廃止する。 2002年4月:旧羽束師橋取り壊しに伴い、横大路 - 羽束師 - 樋爪口 - 菱川を横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川に変更する。 2004年8月:京阪中書島・伏見港公園停留所新設に伴い、伏見港22号系統を新設する。新設時の経路は、京阪中書島・伏見港公園 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 国道下鳥羽 - 横大路 - 八丁畷 - 府道横大路 - 菱川 - 久我 - 久我石原町 - 南工業団地前。 路線設定当時から、現在とは多少経路が異なるが、伏見区中心部と下鳥羽、横大路、羽束師、久我地区を結んでいた。また、中書島のターンテーブルが廃止されるまで駅前まで乗り入れていた系統のひとつである。 停留所およびダイヤ 昼間は30分間隔で運転している。約半数が京阪中書島・伏見港公園発着である。 運賃 調整系統であるが、横大路車庫前-中書島間を除き均一運賃扱いである。詳しくは「伏見区内における均一区間と均一区間外の境界」を参照。
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「大阪市営バス東成営業所」の記事における「22号系統」の解説
詳細は「大阪シティバス住吉営業所#22号系統」を参照 運行区間 22:東成車庫前 - 鶴橋駅前 - 玉造 - 地下鉄深江橋 - 諏訪神社前 概要 当初は幹線22号系統という系統番号で上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運行であった。1994年の改編の際に幹線83号系統(あべの橋 - 上本町六丁目 - 玉造 - 地下鉄今里:元々はトロリーバス、さらに大阪市電8系統の代替であった地下鉄動物園前 - あべの橋 - 玉造 - 本田一)と統合される形であべの橋 - 上本町六丁目間が延長されあべの橋 - 諏訪神社間の運行になる。ただ、あべの橋発着は全体の半数程度の本数で、あとの半数は幹線22A号系統として、元来の上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運転だった。そして2002年1月27日に22号系統と改称されたうえであべの橋 - 上本町六丁目間の運行をとりやめ、全便がもとの上本町六丁目 - 諏訪神社前の運行に戻った。 2002年1月27日の路線再編までは幹線22号系統が住吉営業所・長吉営業所、幹線22A号系統が東成営業所・住吉営業所の担当路線であった。22号系統になった時に古市営業所の担当になったが、2007年1月8日より東成営業所の担当に、2010年からは住吉営業所も担当に復帰している。 諏訪神社前付近ではループする形態をとっているが、平日の上本町六丁目発の最終便のみ諏訪神社前止となっていた。 乗客数はさほど多くないものの、大型車が使用される事が多い。但し、東成営業所担当便については、上六操車場での運用関係上、18・23号系統と同様に、中型車が用いられる事もあった。 2013年4月1日のダイヤ改正・運行経路変更により、上本町六丁目 - 鶴橋駅前の運行をとりやめ、代わりに千日前通りを鶴橋駅前から東へ進んで東成車庫前に変更し、旧18号系統の経路を引き継ぐ。また、それに伴い担当が東成営業所単独となる。 2014年4月1日のダイヤ改正・経路変更で東成車庫前 - 鶴橋駅前間の運行をとりやめのうえ、あべの橋へ延長、以前とは経路が異なるものの12年ぶりにあべの橋直通が復活。これにより東小橋から地下鉄新深江間の千日前通り上からは路線バスが消滅している。また、住吉営業所の担当となった。 ダイヤおよび停留所 運行頻度は1時間に1本程度。平日朝は2本程度に増えるが、休日は夕方までの運行となる。
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22号系統
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「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「22号系統」の解説
運行区間 22:あべの橋 - 寺田町 - 桃谷駅前 - 天王寺区役所 - 天王寺警察署前 - 生國魂神社 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前 - 玉造 - 地下鉄深江橋 - 諏訪神社前 22A:玉造 → 鶴橋駅前 → 上本町六丁目 → 生国魂神社 → 天王寺警察署前 → 天王寺区役所 → 桃谷駅前 → 寺田町 → あべの橋 概要 天王寺・鶴橋・玉造と深江橋を結ぶ路線。 当初は幹線22号系統という系統番号で上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運行であった。1994年の改編の際に幹線83号系統(あべの橋 - 上本町六丁目 - 玉造 - 地下鉄今里:元々はトロリーバス、さらに大阪市電8号系統の代替であった地下鉄動物園前 - あべの橋 - 玉造 - 本田一丁目)と統合される形であべの橋 - 上本町六丁目間が延長されあべの橋 - 諏訪神社間の運行になる。ただ、あべの橋発着は全体の半数程度の本数で、あとの半数は幹線22A号系統として、元来の上本町六丁目 - 諏訪神社前間の運転だった。そして2002年1月27日に22号系統と改称されたうえであべの橋 - 上本町六丁目間の運行をとりやめ、全便がもとの上本町六丁目 - 諏訪神社前の運行に戻った。 2002年1月27日の路線再編までは幹線22号系統が住吉営業所・長吉営業所、幹線22A号系統が東成営業所・住吉営業所の担当路線であった。22号系統になった時に古市営業所の担当になったが、2007年1月8日より東成営業所の担当に、2010年からは住吉営業所も担当に復帰している。 諏訪神社前付近ではループする形態をとっているが、平日の上本町六丁目発の最終便のみ諏訪神社前止となっていた。 2013年4月1日のダイヤ改正・運行経路変更により、上本町六丁目 - 鶴橋駅前の運行をとりやめ、起点が東成車庫前に変更となる。また、それに伴い担当が東成営業所単独となる。 2014年4月1日のダイヤ改正・経路変更で東成車庫前 - 鶴橋駅前間の運行をとりやめのうえ、前日で廃止となった68号系統(旧・赤バス天王寺ループ)の経路を継承し12年ぶりにあべの橋発着が復活する。またこれにあわせて住吉営業所の担当となり、今里操車場からの入庫系統として玉造→あべの橋の区間便(22A号系統)を新設。 2014年9月21日のダイヤ改正・経路変更であべの橋 - 鶴橋駅前間の経路を大幅に変更し、あべの橋 - 寺田町 - 桃谷駅前 - 天王寺区役所 - 四天王寺前夕陽ヶ丘 - 上本町六丁目 - 鶴橋駅前(以遠同じ)となる(あべの橋 - 寺田町間は往復で異なる経路)。これに伴いあべの橋ののりばは天王寺公園前からあべの北操車場前に変更。 ダイヤおよび停留所 運行頻度は1時間に1本程度。平日朝は2本程度に増えるが、休日は夕方までの運行となる。
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