22口径訓練用小銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:20 UTC 版)
「リー・エンフィールド」の記事における「22口径訓練用小銃」の解説
第一次世界大戦後、数多くのSMLEが22口径弾(.22 Long Rifle弾)を使用する、士官候補生や新兵に安全な銃の扱い方、射撃の基本などを教える為の訓練用小銃に改造された。改造されたものにはRifle No.2 Mk IVという名称を与えられた。 一般にRifle No.2 Mk IVは単発式であったが、弾倉から給弾できるようにする特殊なコンバーターを取り付けたタイプも存在した。 第二次世界大戦後、Rifle No. 7、 Rifle No. 8、Rifle, No. 9と呼ばれる同じく.22 LongRifle弾を使用する、訓練用小銃がコモンウェルス諸国の陸軍で採用され、士官候補生の教育や射撃競技に使われた。
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