22世紀以降に発生すると設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:08 UTC 版)
「第三次世界大戦」の記事における「22世紀以降に発生すると設定」の解説
バトルフィールド2142 2142年、22世紀初頭に始まった氷河期によって激減した土地と資源を巡って、ヨーロッパ連合(EU)とアジア連合(PAC)の二大勢力の間で全地球規模の戦争が勃発する。 永い後日談のネクロニカ 終末思想に染まったカルト宗教が行った核テロを発端として、2135年に大規模な限定核戦争が勃発。停戦後の2140年に核使用禁止条約が締結されたものの、恒常化した紛争へのアンデッド兵器の投入に伴うモラルの低下などを要因として、核使用禁止条約破棄後の2155年に南北アメリカ大陸を火種とした全面核戦争「最終戦争」が勃発し、人類文明は壊滅状態に陥る。 パラドックス・メン(英語版) 2177年7月21日、アメリカ帝国と東方連邦の間で全面戦争が勃発する。戦端は宣戦布告直後に東方連邦が行ったミサイルによる先制攻撃によって開かれ、これにより帝国宮殿は蒸発。その後は双方が無制限の報復を行うことになる。 ウィザーズ・ブレイン 2186年5月14日、大気制御衛星の暴走で遮光性の気体が地球を覆い、エネルギーを太陽光発電に頼っていた人類は致命的な打撃を受ける。そこから発生したエネルギーと資源の奪い合いで第三次世界大戦が勃発。複数の核融合炉の同時暴走によってアフリカ大陸が文字通り消し飛んだことにより終戦を迎えたが、2048箇所もあった完全自給自足の閉鎖型積層都市「シティ」も僅か7つにまで減少し、変わり果てた永い冬の世界で人類は絶滅の危機に瀕する事になる。 宇宙一の無責任男 宇宙暦209年(2202年)に、「ぶちこわしの一週間」と呼ばれる全面核戦争が勃発。複数の大陸が消滅し、人類は約5000年の間、放射能で汚染された地球からの「疎開」を余儀なくされる事になる。 最終戦争シリーズ 米ソ非侵略条約締結直後の2296年10月10日午前0時、東西両連合国による直接原因不明の「最終戦争」が勃発。地核変動兵器メビュースによる無差別攻撃によって大陸の形が大きく変わるほどの地震・津波・洪水が生じたほか、破壊された原子力発電所や細菌研究所などからの汚染の広がりもあり、ほぼすべての人類が死滅。戦後に残存したのは20箇所の都市のみとなる。 未来戦争 『トムとジェリーの短篇集』より。2565年の未来都市に住まう猫と鼠の争いは、最終的に高性能爆弾の誤爆に発展し文明が崩壊する。前述のアインシュタインの発言を風刺した内容になっている。 火の鳥 未来編 3404年、メガロポリス・ヤマトとメガロポリス・レングードそれぞれを支配する電子頭脳の対立によって、両メガロポリスの間で戦争が勃発。開戦直後に互いのスパイがしかけた超水爆によってヤマトとレングードは壊滅し、その他3つすべてのメガロポリスも経緯は不明ながら同時に核爆発を起こす。これによりほばすべての地球人は滅亡する。なお、これ以前にも21世紀から25世紀にかけて幾度か核戦争が勃発しているが、それが世界大戦規模のものだったかは語られていない。
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