た・べる【食べる】
読み方:たべる
[動バ下一][文]た・ぶ[バ下二]《尊敬語「たぶ」(四段)に対応する謙譲語》
1 食物をかんで、のみこむ。「生(なま)で―・べる」「ひと口―・べてみる」
2 暮らしを立てる。生活する。「なんとか―・べていくくらいの蓄えはある」
3
㋐「食う」「飲む」の謙譲語。いただく。食(とう)ぶ。
㋑「食う」「飲む」を、へりくだる気持ちをこめて丁寧にいう語。
「さかづきが―・べたいと申して参られてござる」〈虎明狂・老武者〉
「私は茶が嫌ひだから、これを―・べます」〈滑・浮世風呂・前下〉
[補説] 本来は上位者からいただく意。ありがたくいただいて食す意から、自己の飲食する行為をへりくだって言うようになり、さらに、「食う」をやわらげていう丁寧な言い方に変わった。現代語では「食う」に比べれば丁寧な言い方であるが、敬意はほとんどない。また、現代では一般に飲む行為には用いられない。
食べる
食べる
食べる
食事
(食べる から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 11:31 UTC 版)
- ^ a b 『大辞林』
- ^ 視床下部にある。
- ^ 『専門医がやさしく教える自律神経失調症』PHP研究所、2004、ISBN 4569661912, p.201、「よくかむことも心身を健康に保つ秘訣」という節
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- ^ 安井広済「入楞伽経における肉食の禁止--はしがき・梵文「食肉品」和訳・梵文訂正」『大谷学報』第43巻第2号、大谷学会、1963年12月、 1-13頁、 ISSN 02876027、 NAID 120005837524。
- ^ a b 頼住光子「仏教における「消費」 : 「食」の観点から」『お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター研究年報』第8号、お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター、2012年3月、 181-185頁、 NAID 40019312946、2021年4月1日閲覧。
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- ^ 小田裕昭、加藤久典、関泰一郎『健康栄養学』 共立出版、2005年4月。ISBN 978-4320061538。
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- ^ Canadian Libraries The life and letters of St. Francis Xavier (1872) vol.2、p.218
- ^ a b 山口博 『日本人の給与明細 古典で読み解く物価事情』 角川ソフィア文庫 2015年 ISBN 978-4-04-409224-5 p.189.
- ^ 「歴史ミステリー」倶楽部 『図解! 江戸時代』 三笠書房 2015年 ISBN 978-4-8379-8374-3 p.206.また、石毛直道『日本の食文化史 旧石器時代から現代まで』(岩波書店)においても、「全国的に1日3食化したのは17世紀末」としている。
- ^ 同『図解! 江戸時代』 三笠書房 2015年 p.122.
- ^ 深谷克己 『江戸時代』 岩波ジュニア新書 第3刷2001年(1刷2000年) ISBN 4-00-500336-2 p.84.
- ^ 同『江戸時代』 岩波ジュニア新書 2001年 p.85.
- ^ 水戸計『教科書には載っていない 江戸の大誤解』 彩図社 2016年 ISBN 978-4-8013-0194-8 p.179.
- ^ 柴田明夫 経歴など
- ^ 柴田明夫著『食料争奪』 2007年7月 ISBN 978-4532352677
- ^ 『食料争奪』柴田明夫 日本経済新聞社 2007年7月
食べる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:11 UTC 版)
前述の通り抹茶は他の茶と異なり茶葉そのものも食すことから、料理の素材などとしても広く用いられる。また、前述のとおり砂糖ともよく合うことから菓子にも用いられる。代表的なものとして以下があげられる。 和菓子外郎(ういろう) もみじ饅頭 カステラ、菓子パン、クッキーなどの焼き菓子 かき氷、アイスクリーム、ソフトクリームなどの冷菓、氷菓 チョコレート、キャンデーなどの洋菓子へ和の風味として。 プリン、パフェなどのデザート類へ和の風味として 天ぷら:食べる際に抹茶と食塩を混ぜたもの(抹茶塩)を用いることがある。また衣に抹茶を加えた抹茶衣の天ぷらも存在する。 このほかにも、フォンデュなども含む和洋中料理やビールを含む飲料に加える食材、調味料として使う飲食店や飲食品メーカーもある。 また日本陸軍が航空勤務者向けに開発・採用した各種の栄養補助食品の中に「航空元気食」というものがあり、これは緑茶粉末・ビタミンB1等を米粉に練り込み、ゼリー菓子状に成形したものであった。
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食べる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:44 UTC 版)
他の3人はパンチになるが、ヨッシーの場合はこのアクションになる。
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食べる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 18:05 UTC 版)
ルイベが家庭で自製されていた時代の食べ方は、地域や家庭によって差があるようで、食べる分だけ凍ったままで小刀などで適当に切り分け、皮を軽く炙り、熱で融けた外側がトロリとしたところを食べたり、塩を少量つけて食べたりしていた。また、火には炙らず、薄く切って食べるという人もいたという。また、ルイベは酒のつまみにはせず、しらふの時に食べるものだったという。探検家の松浦武四郎は幕末期に石狩川上流のコタンで住民からルイベを振舞われた折、切り分け用の小刀や味付け用の塩と共に、ヤナギの枝を差し出されている。「凍ったまま生で食べるのが苦手な場合は、串に刺して炙って食べるように」との配慮だったという。 現在では冷凍した素材を解凍しないまま刺身のように薄く切り、わさび醤油などで食べる。風味のほか、シャリシャリした独特の凍った食感も味わえる。
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「食べる」の例文・使い方・用例・文例
- 「5分で5つホットドッグを食べることができるよ」「へえ,それはすごいじゃないか.俺は10個だけど」
- ピーナッツバターを塗ったパンを食べるのが好きです
- カキを食べると彼女は湿疹が出る
- どのレストランで食べるか彼女は彼に決めさせた
- せんべいをバリバリ食べる
- 甘い物を食べると虫歯になりますよ
- 何か食べる物をいただけますか
- レストランはどこもいっぱいだったので結局家でハンバーガーを食べるはめになった
- 犬でさえそれを食べることはできない
- 朝食を食べる前に顔を洗いなさい
- 私が食べる前にポテトチップはなくなっていた
- 彼女はいたずらをした子どもたちにデザートを食べるなと言った
- ナイフとフォークでステーキを食べる
- 彼らは狩猟した獲物はすべて食べる
- そんなにがつがつ食べるもんじゃありませんよ
- 急いで軽く食べる
- 彼女は私の1.5倍食べる
- 朝食をあわただしく食べる
- チョコレートを食べることは私の唯一の楽しみだ
- 私たちは食事の準備をしないで外で食べることにした
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