都賀線
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都賀駅 - 若葉区役所 - 吉岡 - 並木 - 町方 - 八街駅 沿革 1924年(大正13年)1月20日:佐倉自動車により千葉 - 並木 - 国鉄佐倉駅が開通。 1926年(大正15年)3月1日:千葉 - 並木 - 岩富町(現・町方)が開通。 1931年(昭和6年)6月30日:千葉 - 岩富町 - 八街に延長。(八街線) 1932年6月20日:成東自動車の路線となる。 1943年4月21日:京成電気軌道成東営業所の路線となる。 1960年11月1日:京成千葉駅(当時) - 町方 - 八街駅 - 埴谷 - 成東駅の通し運行が開始される。 昭和40 - 50年代:八街駅で分割される。 1991年6月12日:都賀駅 - 町方 - 八街駅に経路変更(後に八街駅以西は都賀線と呼称)。 1998年4月1日:当社に移管となる。 2014年4月1日:路線廃止。 都賀駅と八街駅の間を佐倉街道・町方経由で結ぶ路線。千葉、四街道、佐倉、八街の4市に跨って走り、佐倉市内の区間ではちばグリーンバスの神門線西御門発着便と並行している。幹線道路を比較的まっすぐに走っていく路線で、沿線にはDIC(旧・大日本インキ化学工業)総合研究所・DIC川村記念美術館があるが、住宅の多い地域ではないため、利用者は少なかった。 「ちばグリーンバス#神門線」も参照 佐倉自動車の支線として戦前に千葉 - 八街間で開通し、最盛期には千葉中央駅 - 八街駅 - 成東駅間の直通運転を行っていたが、その後規模を縮小し、1991年の千葉都市モノレール千葉延伸時に都賀駅発着となった。かつては、千葉市から佐倉街道方面に向かう並行路線として千葉線(千葉中央駅 - 京成佐倉駅)や吉岡線(千葉中央駅 - 四街道駅)があったが、これらが都賀駅までの短縮を経て千葉内陸バスに移管されたり区間廃止されるなどした末に、最後に残った当路線が、ちばフラワーに移管されて存続した。 「千葉内陸バス#千葉四街道線」および「ちばグリーンバス#本佐倉線」も参照 しかし川村記念美術館へはもともとJR・京成佐倉駅と結ぶ会社側用意の無料送迎バスがあり、加えて2010年にマイタウン・ダイレクトバス佐倉ICルートが開通したため当社は撤退可能と判断し、2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。 詳細は「DIC川村記念美術館#交通」および「マイタウン・ダイレクトバス#ユーカリが丘ルート」を参照 「ちばグリーンバス#高速バス(マイタウン・ダイレクトバス)」も参照
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都賀線
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つ01:都賀駅 - 若葉区役所 - 小倉台四丁目 - 千城台北駅 - 鷹の台四丁目 - 情報大正門 - 御成台車庫 つ02:都賀駅 - 若葉区役所 - 市営霊園 - 道場坂下 - 千葉駅2000年(平成12年)7月16日:都賀駅 - 小倉台四丁目 - 鷹の台四丁目 - 御成台車庫便が祀霊都市桜木線の一部として開通。 2005年(平成17年):都賀線と呼称変更。 2010年(平成22年)10月1日:系統名を『賀01』から変更。 都賀線は、都賀駅から小倉台四丁目、鷹の台四丁目を経由して御成台車庫に至る路線である。千葉営業所の中では新しい路線であり、2000年(平成12年)に当時の祀霊都市桜木線の一部便として運行を開始した。つ02は1日3本のみの運行である。
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都賀線(初代)
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「京成バス千葉営業所」の記事における「都賀線(初代)」の解説
都賀駅 - みのり幼稚園 - 小倉団地 - 南二丁目 都賀駅 - 滑橋 - 公営住宅 - 千城台車庫 都町中通り線の前身。千葉駅直通の千05系統にリニューアルするため、1997年(平成9年)2月28日限りで廃止となった。なお廃止にあたって、都賀駅と大聖寺裏の間にあった3つの停留所が、並走する平和交通に移譲された。 詳細は「平和交通 (千葉県)#若松線」を参照
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都賀線
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鎌取駅 - 斎場入口 - 大宮市民の森 - 大宮団地 - 千城台高校 - 千城台北駅入口 - 東警察署 - 小倉台駅 - 桜木駅入口 - 都賀駅 鎌取駅 - 斎場入口 - 大宮市民の森 - 大宮団地 鎌取駅 - 斎場入口 - 千葉市斎場 赤井交差点 → 大宮市民の森 → 大宮団地 → 小倉町 → 小倉台駅 → 桜木駅入口 → 都賀駅(土休日初便のみ) 都賀線は、千葉市の政令指定都市化に先立って、若葉総合支所(のちの若葉区役所)への足として1989年4月3日に都賀駅 - 小倉町 - 大宮市民の森間で開通した路線であり、市の補助金によって運行されるいわゆる「区役所バス」のひとつである。当時、坂月橋以北は京成のエリアだったため、当初は同社との2社運行だったが、1997年以降は千葉中央バスが単独で運行している。現在、千城局線と空港連絡バスが使用している大宮市民の森折返場は、もともとこの線のために開設されたものである。 都賀駅 - 大宮市民の森間は、開通当初から1時間に1本弱の運行であったが、1992年に延長された鎌取側の本数は1日数本程度と少なく不便であった。大宮団地の住民からは買い物に便利な鎌取行きの増便を求める声が上がり、2001年ころには大宮台公園 - 鎌取駅間において買い物バスの試験運行も行われた。また2005年には緑区平山町に千葉市斎場が完成し、最寄りの鎌取駅からバスを運行する必要が生じた。これらを背景に同年6月1日より都賀線のルートが斎場経由に変更され、ほぼ全便が鎌取駅に乗り入れる運行に改められた。これにより、大宮団地 - 鎌取駅間は大幅な増便となった。 また同時に、坂月小学校から千城台駅方向への新道が開通したことを踏まえ、坂月小学校 - 小倉台三丁目間を千城台経由で迂回させるルート変更も行われた。その結果、周辺から千城台のコミュニティセンター、図書館などの公共施設や商業施設にアクセスできるようになり、千城台 - 若葉区役所間のバスルートも確保された。一方、土休日の午後を中心に鎌取駅 - 斎場間の折り返し便が設定され、その時間帯には従来終日乗り入れていた都賀駅側の運行が取りやめられた。また、赤井寮(現:赤井交差点)・川戸町南・小倉町停留所にはほとんどの便が通らなくなり、小倉町停留所の代替として近隣に千葉中央バスの西小倉停留所が新設された。 2008年9月1日より、鎌取駅 - 都賀駅間の便は千葉市斎場への乗り入れが中止された。また、2009年2月から鎌取駅 - 大宮団地間の折り返し便が設定されている。
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