京成千葉線
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千葉線(ちばせん)は、千葉県習志野市の京成津田沼駅と千葉市中央区の千葉中央駅を結ぶ、京成電鉄の鉄道路線。駅ナンバリングで使われる路線記号はKS。
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- ^ 京成AE形が押上線・千葉線に入線 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2019年10月21日
- 1 京成千葉線とは
- 2 京成千葉線の概要
- 3 概要
- 4 駅一覧
- 5 脚注
千葉線
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千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - 北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口 - 宮田 - 中野操車場 - 東金駅入口 - 家の子 - 成東駅 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - 北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口 - 宮田 - 中野操車場 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - いずみ台ローズタウン - 宮田 - 中野操車場 中野操車場 → 東金駅入口 → 成東駅(早朝1便のみ) 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - 北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口 - 宮田 - 中田スポーツセンター(日中のみ・12月29日〜1月3日及び中田スポーツセンター休業日は運休) 千葉駅東口 - 宮田 - 中野操車場 - 東千葉メディカルセンター - 東金駅入口 - 成東駅(平日日中のみ) 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - いずみ台ローズタウン - 平和公園(平日日中のみ) 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - いずみ台ローズタウン - 平和公園 - 宮田 - 中野操車場(土休日日中のみ) 深夜:千葉駅東口 → 鶴沢小学校 → 加曽利 → 大草 → 北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口 → 宮田 → 中野操車場(深夜バス・運賃倍額) 千葉駅東口 - 鶴沢小学校 - 加曽利 - 大草 - 北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口 - 宮田 - 中野操車場 - 千葉厄除け不動尊(正月三が日のみ) 主幹路線であり、京成電鉄(京成電気軌道)時代に遡れば最も古い路線の一つである。千葉と成東を東金経由で結ぶ。京成電鉄が運行していた頃は東金線と名乗っていた。 2018年現在、『千葉駅 - 大草』間が毎時4本(平日)・毎時3本(土休日)、『北谷津 - 宮田』間は毎時3本、『宮田 - 中野操車場』間は毎時2本、『中野操車場 - 成東駅』間は毎時1本の運行となっている。 『千葉駅 - 東金駅入口 - 成東駅』を60分間隔(一部時間帯は約2時間間隔)で運行している。昭和50年代頃までは中野操車場折り返し便が少なく、『千葉中央駅(当時の名称は京成千葉駅) - 成東』の通し便が多くを占めた(但し、当時は宮田線などの並行する路線がいくつかあった。)。その後、中野操車場折返便が増便され、昭和60年代頃までに『千葉駅(千葉中央駅) - 中野操車場』が15分定間隔運行となった。一方、『千葉駅 - 成東』間は昭和60年代以降30分間隔を保っていたが、2005年に60分間隔に半減されてしまった。但し、『千葉 - 東金・成東』の移動に関して言えば、先述のフラワーライナー(特急)の方が所要時間が短い。2012年の時点では、『千葉駅 - 中野操車場』間が毎時4本、『中野操車場 - 成東駅』間が毎時1本であったが、2014年5月16日のダイヤ改正で日中のみ中野操車場発着の一部が平和公園発着(平日のみ)と中田スポーツセンター発着に振り向けられた。 なおこの路線は、千葉市、東金市、山武市以外に、中野操車場から先の辺りでほんの一部八街市内を通る。 当路線とフラワーライナーは『千葉 - 東金市内』及び『千葉 - 旧・成東町内』でその運賃が対キロで算出される金額よりも低めに設定されている。特に、『千葉 - 成東駅』についてはJR線より安くなっている。 2007年4月1日よりちばシティバスいずみ台線の千葉駅発着便が廃止された事に伴い、中野操車場折り返し便の一部が五社神社・いずみ台ローズタウン経由に変更された。これにより、新たにバスが走る事になった区間(大草 - 五社神社 - いずみ台ローズタウン)は、京成の京葉ゴルフ場線時代の末端部の路線とほぼ同じルートである。 1919年10月2日:[両総自動車]『初代国鉄千葉駅 - 山田台 - 東金駅』を開通。 1930年:京成電気軌道の買収直前に、大野市太郎に譲渡される。 1930年5月10日:京成電気軌道の路線となる。 1943年4月21日:成東自動車を併合し、『東金 - 成東』間が京成電気軌道の路線となる。 1958年:京成千葉駅(当時)が本千葉町に移転し、移転地(以下、前・京成千葉駅)発着に変更。当初は銀座通り経由で旧駅側に迂回していたが、後に中央通りを直進するルートに変更。 1983年4月16日:『国鉄千葉駅 - 成東駅(急行含む)』と『国鉄千葉駅 - 中野操車場』の系統を新設。2.5往復のみ運行されていた『京成千葉駅(当時) - 国鉄千葉駅 - 成東駅』系統(開設日不明)を大幅増発。 1987年2月26日:京成千葉駅(当時)発着便全便を国鉄千葉駅経由に変更する。 1995年4月1日:成東駅発着便の一部がフラワーバスに移管となる。京成電鉄は『千葉(中央)駅 - 中野操車場』の全便及び成東発着便の一部の便を受け持ち、すべて千葉営業所中野車庫担当とする。京成は『中野操車場 → 往環橋』便(成東駅非経由)も運行(往環橋便は後に廃止されるが、廃止日は不明。)。 1998年4月1日:中野操車場を京成電鉄から譲受し、千葉出張所とする(停留所名称は中野操車場のまま)。成東駅発着全便及び『千葉中央駅・JR千葉駅 - 中野操車場』の約半数の便(深夜バスを除く)がフラワーバスに移管となる。京成は中野線として『千葉中央駅・JR千葉駅 - 中野操車場』の約半数の便を受け持ち、御成台車庫担当となる。 1998年10月1日:千葉中央駅発着便を、東口から西口発着に変更。 1999年12月16日:京成中野線(深夜バスを含む)をフラワーバスが譲受し、全便をJR千葉駅発着に短縮。 2007年4月1日:中野操車場発着便の一部を、いずみ台ローズタウン経由に経路変更。 2012年7月17日:平日ダイヤの『中野操車場 - 成東駅』間を、一部時間帯で減便し、いずみ台ローズタウン経由の区間便を増発。 2014年4月1日 : 一部便が、東千葉メディカルセンターに乗り入れを開始。『千葉駅 - 中野操車場 - 東金駅入口 - 成東駅』間の通し運行を減便。(平日・土休日1往復) 2014年5月16日:『千葉駅 - 中田スポーツセンター、千葉駅 - いずみ台ローズタウン - 平和公園』系統の新設。『千葉駅 - 中野操車場 - 東金駅入口 - 成東駅』間の通し運行は早朝の千葉駅行き1本のみに。 2014年9月16日:『千葉駅 - ローズタウン - 平和公園 - 中野操車場』系統を土休日に新設。『千葉駅 - 中野操車場 - 東金駅入口 - 成東駅』間の通し運行が1本/hに増便(平日は東千葉メディカルセンター経由) 2015年1月1日:正月三が日のみ千葉厄除け不動尊(妙泉寺)への直通便を運行開始。 2020年4月8日〜6月9日:新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令され、千葉市中田スポーツセンターが臨時休館となったため、千葉市中田スポーツセンター行きが中野操車場行きに変更となる。
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