都町中通り線
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千葉駅に停車中の都町中通り線車両 東本町バス停付近を走行中の都町中通り線車両(千05系統) 千05:千葉駅 - 鶴沢町 - 天神橋坂上 - ほおじろ台 - 公営住宅 - 千城台駅 - 情報大正門 - 御成台車庫 千05:千葉駅 - 鶴沢町 - 天神橋坂上 - ほおじろ台 - 公営住宅 - 千城台車庫 千06:千葉駅 - 鶴沢町 - 天神橋坂上 - ほおじろ台 - 公営住宅 - 千城台駅 - 文華の街 - 御成台車庫 千07:千葉駅 - 鶴沢町 - 天神橋坂上 - 市営霊園1968年(昭和43年)3月:前・都賀線(都賀駅 - みのり幼稚園 - 小倉団地 - 南二丁目)が開通。公営住宅経由と北二丁目経由の2系統。その後、滑橋と北二丁目を経由する系統ができる。 昭和40年代:黒砂線の分割により延命寺線(国鉄千葉駅 - 都小入口 - 市営霊園)が運行開始。 1988年(昭和63年)3月28日:モノレール開通に伴い、都賀線は北二丁目を経由する2系統を廃止、都賀駅 - 滑橋 - 公営住宅 - 千城台車庫系統を新設。 1997年(平成9年)3月1日:都賀線が廃止され、千葉駅 - 貝塚 - ほおじろ台 - 公営住宅 - 千城台車庫系統を開通。 1998年(平成10年)4月1日:延命寺線が都賀駅まで延長。また、公営住宅系統が延命寺線に統合され、千葉駅 - 鶴沢町 - 都小入口 - ほおじろ台 - 公営住宅 - 公園前 - 千城台駅 - 情報大正門 - 御成台車庫に変更。 1999年(平成11年)12月16日:延命寺線・御成台車庫系統が都公園・天神橋坂上経由に変更され、都町中通り線に改称。都賀駅・市営霊園系統が貝塚経由に変更され、祀霊都市桜木線となる。 2004年(平成16年)12月20日:午前の御成台車庫発便、午後の千葉駅発便が文華の街経由(千06)に変更。千葉駅 - 天神橋坂上 - 市営霊園系統(千07)も少数運行されるようになる。 都町中通り線は、千葉駅から国道51号と国道126号の中間を通る都町中通り方面へ向かう路線である。本数の大半を占める御成台車庫発着便は、千城台に入ると公営住宅のある千城台南地区を経由する。 この路線の原型は、都賀駅と千城台南地区を結んでいた旧・都賀線と、千葉駅から鶴沢町を経由して市営霊園に至る延命寺線という2つの路線である。幾度かの経路変更を経て、1999年(平成11年)に都町中通りを経由して千葉駅と御成台車庫を結ぶ路線となった。その後、御成台地区での経路変更等を経て今に至っている。
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