桜木線
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概説1950年代末期に、掛川駅と桜木、上垂木地区を結ぶ路線として開設された。 1990年に掛川バスサービスに移管された後も、沿線の宅地開発や、ねむの木学園の移転、ねむの木村の開設により、現在も掛川市自主運行バスとして系統が維持されている。 沿革1959年(昭和34年)-「森・掛川線」の桜木入口から分岐して坂下までの路線が開設された。なお、掛川市街地の運行経路は二瀬川東 - 掛川駅間が城西、緑町経由であった。同年の時刻表では次の経路を1日6往復運行されていた。掛川駅前 - 連雀 - 緑町 - 掛川西高前 - 城西 - 保健所入口 - 二瀬川東 - 鳥居町 - 桜木入口 - 農協前 - 農協支所前 - 坂下 1972年(昭和47年)11月現在の路線図では、掛川市内の区画整理事業により二瀬川東 - 緑町の経路が変更され、北門経由となっている。 1975年(昭和50年)の時刻表では1日11往復が運行されていた。掛川駅前 - 鳥居町 - 田中 - 馬場 - 坂下 1984年(昭和59年)の路線図では次の経路を運行していた。掛川駅前 - 仲町 - 北門 - 城西 - 二瀬川東 - 鳥居町 - 桜木入口 - 桜木農協前 - 田中 - 馬場 - 東側公会堂前 - 坂下 1990年(平成2年)6月 - 掛川バスサービスに移管された。
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桜木線
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運行系統および主要停留所中東遠総合医療センター(56) - 掛川駅 - 鳥居町 - 新田(家代の里) - 坂下(53) - ねむの木学園 - 吉行淳之介文学館 - ねむの木美術館(51・57) 概説系統番号は50番台。新田 - ねむの木美術館間はフリー乗降区間としている。 1990年(平成2年)6月 - 静岡鉄道の「桜木線」を承継し、貸切代替バスとして掛川駅 - 坂下間の運行を開始。 1997年(平成9年)- ねむの木学園の浜岡町から現在地への移転に伴い、学園内に乗り入れを開始。 2013年(平成25年)4月1日 - ねむの木学園から、ねむの木美術館まで延伸した。 2019年(令和元年)6月17日 - 平日1日2往復、家代の里を経由する便(57)が設定された。
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