区間廃止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 22:53 UTC 版)
「国際十王交通熊谷営業所」の記事における「区間廃止」の解説
熊谷駅[1] - 県立循環器呼吸器病センター線:今市延長運行運行区間:2015年5月7日-2019年7月31日(平日のみ)。それまでの県立循環器病センター止まりの約半数が、新設の「今市」(寄居町、今市地区東部の工業地内)まで延長していた。埼玉県農林公園前などを通過していたが、停留所は無く、循環器センター-今市間ノンストップだった。 この運行は、ワンビシアーカイブズ社より従業員輸送の依頼を受けて、今市地区にある同社の関連施設前に乗り入れる形で開始したものだったが、余り利用者は無く、2017年5月以降皆無になったことから、同社から運行不要との通告を受けた。また地元住民が利用した実績も確認されておらず、寄居町としても補助は出来ないと判断された。このことから運行を廃止した。 KM22 (熊谷駅 - 新島車庫 - )籠原駅 - 深谷駅 ※ 2020年3月31日の運行を以て、籠原駅-深谷駅間廃止利用者減の為、2007年3月19日より、熊谷駅 - 深谷駅全区間を運行する便を大幅に減便し、熊谷駅 - 籠原駅間の区間運転(現KM23)が多数設定された。なお、それまでの熊谷駅 - 籠原間の区間運転は籠原駅まで延長する形で定期運用は消滅した。その後も深谷駅方面の利用者は低迷し、燃料費等も影響し、維持が困難になった為、籠原駅-深谷駅間が廃止され、KM22系統は欠番となった。
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