還暦以降とは? わかりやすく解説

還暦以降(2007年 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 14:18 UTC 版)

遠藤賢司」の記事における「還暦以降(2007年 - )」の解説

2007年彼の60回目誕生日である1月13日還暦記念してディスクユニオン富士レーベルから、未発表音源BOX遠藤賢司実況録音大全第一巻]1968-1976』を発表CD9+DVD1からなるこのBOXは、彼の自宅押入れ保管されていた膨大な未発表音源(主にカセットテープ)より、レコードデビュー前の1968年から、1976年までライブデモ秘蔵映像など詰め込んだ歴史的集大成といえる作品同年6月還暦記念して遠藤賢司還暦記念リサイタル」と題したコンサートSHIBUYA-AXで行う。このコンサートには、細野晴臣鈴木茂林立夫ゲスト参加。この顔ぶれ共演するのは、1973年4月30日行われた遠藤賢司リサイタル以来のことで、ライブタイトルもそれに合わせたものとなった。また同じく6月には、還暦記念したシングル惚れた! 惚れた!」を発表タイトル曲を含む3曲の新曲収録したマキシシングルである。さらに、遠藤賢司バンドエンケン&カレーライスに続く第三バンドエンケン&アイラブユー」を結成メンバー遠藤賢司(G.Vo)、カレーライスメンバーでもある森信行(Drums) 、曽我部恵一バンドメンバーでもある大塚一郎(B.) 。秋に湯浅学著・遠藤賢司仕事監修による公式本遠藤賢司大百科』を刊行予定であったが、2013年5月現在、未だ刊行には至っていない。 2008年CD付き絵本ボイジャーくん」 [白泉社] 発売1996年発表CDアルバム「夢よ叫べ」に収録されている楽曲ボイジャー君」を絵本化したもの。絵は、荒井良二よる。 童謡カバーCDにほんのうた 第二集」に「黄金虫」で参加2009年レコードデビュー40周年という節目の年に、オリジナルアルバム君にふにゃふにゃ』を発表ジャケット画は荒井良二演奏には、ティン・パン・アレー (バンド)鈴木茂細野晴臣林立夫らが参加また、口笛太郎口笛で、江戸家まねき猫動物ものまね参加2010年未発表音源BOX遠藤賢司実況録音大全第二巻]1977-1986』を発表遠藤ミチロウトリビュートCD青鬼赤鬼」に「午前0時」で参加2012年1月生誕65周年迎えるのに合わせオリジナルアルバム『ちゃんとやれ!えんけん!』を発表山本恭司WILD FLAG、エンケンバンド、エンケンアイラブユー参加8月には、ディスクユニオン富士レーベルから2枚組ライブ・アルバムHYPER ENKEN! HYPER LIVE!』を発表東日本大震災以降初め行った2011年3月21日渋谷・BYGでのライブから、2012年3月20日にBYGで行ったライブまでの一年間区切りとし、その間行った各会場での音源からの選曲である。本人ソロ演奏だけでなく、エンケンアイラブユー、満園兄弟満園英二満園庄太郎)、山本恭司向井秀徳andymoriアルカラ参加した楽曲収録されている。 2013年5月18日公開映画中学生円山』(宮藤官九郎監督)に出演他人脚本による映画作品に、主要キャストとして出演するのは、『ヘリウッド』(1982年以来31年ぶりのことである。劇中には、自身楽曲ド・素人はスッコンデロォ!」「おでこにキッス」を歌うシーンもある。5月29日には、ベストアルバム『エンケンロックベスト盤 19962012』を発表。これは、1996年ミディレコード移籍してからの17年間のスタジオ録音盤の中から、バンド中心に編集され企画盤である。ボーナストラックとして、映画中学生円山」の劇中歌として新たに録音した「おでこにキッス」と「ド・素人はスッコンデロォ!」が収録されている。 2016年3月初頭にがんと診断され6月スタッフにより闘病中であることが公表される以降入退院を繰り返す2017年10月25日胃がんのため、東京都内病院死去70歳没。

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還暦以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:37 UTC 版)

明石家さんま」の記事における「還暦以降」の解説

2015年7月還暦迎え還暦記念してフジテレビで『さんまでっか!?TV』、毎日放送で『痛快!明石家電視台 明石家さんま生誕SP』などが放送され番組はさんまのゆかりの芸人らが出演し思い出に花を咲かせた。さんまは還暦迎えにあたって心境として、一時期引退考えていた。しかし、吉本幹部はじめ芸人仲間反対や、特に爆笑問題太田光に「ぼろぼろになるまでやって欲しい。今辞めたらかっこよ過ぎる」などと言われ最終的に撤回した還暦越えてからテレビタレント以外の活動として、プロデューサー業にも携わるようになり、2018年にはジミー大西半生ドラマ化した『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』をNETFLIXプロデュースこれまで構成企画としての番組参加はあるが、プロデューサーとしての番組制作携わるのは初めてだった。当初小出恵介がさんま役を演じ前年実際にクランクアップまでされていたが、配信開始直前小出不祥事起こしたため、お蔵入りの危険もあったが、最初にオファーされていた玉山鉄二代役として、さんま役のシーンをすべて撮り直し再編集した形で当初予定より1年延期して2018年夏配信された。さんま自身本編には出演しなかったものの、毎話のオープニング解説最終話ラスト後に制作秘話振り返る形で出演した。なお、さんまは小出についてニューヨークまで会いに行くなど、その後小出親交持っている2015年11月に『さんまのまんま』で共演した直木賞作家西加奈子との縁で、彼女の小説漁港の肉子ちゃん』の映像化権利取得当初実写映画化考えていたが、西の希望によりアニメ化されることになり、同プロジェクトプロデューサーとして参加2年余り製作期間経て2021年6月上映した

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