ていてつ(蹄鉄)
蹄鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 07:04 UTC 版)
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具である。
- ^ 「Q&A - 公益社団法人日本装削蹄協会」 http://sosakutei.jrao.ne.jp/qa/ (2016/11/30)
- ^ Kuenzl, Ernst, Die Alamannenbeute aus dem Rhein bei Neupotz: Plünderungsgut aus dem römischen Gallien. Mainz 1993.
- ^ 秋永和彦著、「横浜ウマ物語-文明開化の蹄音」59ページ、神奈川新聞社(2004年(平成16年))、ISBN:978-4876453450
- ^ 装蹄教育センター(宇都宮市)、読売新聞 2006年(平成18年)6月29日
- ^ 初代米国公使タウンゼント・ハリスによると、彼の馬の蹄鉄に興味を持った大老の井伊直弼は、彼の馬を借り出して蹄鉄を研究させ、自分の馬にも蹄鉄を装着したとのことである(ロバート・フォーチュン著・三宅馨訳、「幕末日本探訪記」203ページ、講談社(1997年(平成9年))、ISBN-13:4061593084)。
- ^ “わらじを履いて薪運び”. natgeo.nikkeibp.co.jp. 2023年10月30日閲覧。
- ^ http://www.horseshoepitching.com/ (2017/10/10)
- ^ 小学館、1995年9月、ISBN 4-09-189151-9
蹄鉄
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「デュランダル (競走馬)」の記事における「蹄鉄」の解説
デュランダルは生まれつき蹄が弱く、装蹄にはエクイロックスと呼ばれる樹脂で蹄を覆ってから、釘を使わずに蹄鉄を装着する技法が採用された。同様の技法を用いて装蹄がなされた競走馬にはディープインパクト、プリモディーネなどがいる。
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蹄鉄
「 蹄鉄」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は村一番の蹄鉄工だ。
- 馬に蹄鉄を打つ
- 蹄鉄工
- 蹄鉄術
- 蹄鉄所
- 蹄鉄形磁石
- 支柱にもたれさせるため(しかし、包囲していない)に蹄鉄を投げること
- 棒あるいは杭を囲むような蹄鉄または輪投げの成功
- 滑り止めくぎのある蹄鉄
- 蹄鉄とかたい先鋭なテールのように形成される半球形の甲羅を持っている北アメリカの大西洋岸の大きい海洋の節足動物
- 鼻に蹄鉄型の木の葉状突起を持つアフリカ北西部・フィリピン・オーストラリア産の非常に多くのコウモリ各種
- オレンジの蹄鉄バット
- (馬について)滑ることを防ぐために突き出た爪のある蹄鉄を持つ
- (馬)に蹄鉄または蹄鉄を置く
- それが獣医に処置を受ける間、あるいは、蹄鉄を付けられている間、動物を束縛するための型
- 馬に蹄鉄を打つ人
- 蹄鉄形の接合部に分岐する平たいさやが続いている黄色い散形に花を付ける花を持つヨーロッパ樹木の多年生植物
- 馬のひづめに蹄鉄をつける
- 蹄鉄工という職業
- 蹄鉄工という職業の人
蹄鐵と同じ種類の言葉
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