番組内のエピソード
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「大泉洋のサンサンサンデー」の記事における「番組内のエピソード」の解説
幻の放送事件2時間時代、特別番組の放送で1時間の放送になるのにジーコ氏家が全く知らず、番組を2時間分丸々録音、結局前半1時間分のみを流して後半はお蔵入りになる事件が発生した。後半パートでオクラホマが告知をしたが当然放送されず、当然リスナーからの反応が全く無かった。この事件以降、大泉はジーコ氏家をダメディレクター、無能ディレクター扱いしており、以後たびたびネタにしている。 「貴さん乱入」事件2004年7月11日の放送で、TBS『うたばん』の企画で石橋貴明がわざわざ来道して番組収録中のスタジオに乱入した(ただし、来ることは事前に知らされていた)。番組のポスターに写っている大泉の顔写真に落書きしたり、自分の新曲を勝手にかけたり、大泉の進行をそっちのけにするなどした。河野は自分のボケに突っ込んでくれたり体の大きさをイジってもらえたことに感激していた。 「藤尾の住所ばらされる」事件この番組の中で藤尾は自宅の住所(美園のびっくりドンキー平岸店【2011年閉店】の裏)をばらされ、ファンが自宅に押しかけてきたために引越しをするということになった。HBC-BB内のオクラホマ企画では、藤尾の新居(中央区)に結界を設置するために河野が訪問する回があるが、そこでも住所を暴露されている(音をかぶせているため実際にはわからない)。河野の住所も遠まわしに暴露されており(最初に暴露されたのは河野の方)、同じマンションの住人から葉書が来るなど、もはや泥仕合と化している。映画『river』の舞台挨拶では、自己紹介で「豊平区の美園に住んでいます」と言っている。 オクラホマの単独MC2005年8月28日の放送は、事前に収録したものが諸事情により放送できず、代わりの収録をしようにも大泉はTEAM-NACS全国公演で時間が全く取れず出演が不可能になったため、いつもは大泉にいじられているオクラホマが単独でMCを担当した。その日に初めて『サンサンサンデー』を聞いたリスナーから届いたメールに対し、大泉は「それは災難でしたね」とコメントした。 2009年11月1日は、プロ野球日本シリーズ実況中継のため、15時からの繰上げで、かつ生放送となった。この日、大泉はテレビドラマの撮影を終えて上海から帰国、当番組出演の為に成田空港から都内のラジオ貸しスタジオへの移動中だったため、番組冒頭はオクラホマが単独で進行。15時7分に電話で大泉が登場し、貸しスタジオ到着後はそのまま電話で喋りながらまずトイレに入り、その後ようやくスタジオに入りマイクに向かって喋るという珍事も起きた。 ものまねレパートリー2007年2月4日の放送で、当時Wikipediaの大泉洋項にあった"ものまねのレパートリー"を実際にものまねした。その際「鳥」「猿」「ダニエル・カール」「金子信雄」ができないことが分かり、大泉は「消してください」と発言し実際に削除された。また「かとうれいこ」は「かとうれいこのものまねをする安田顕」のものまねであり変則的のため削除、得意のものまね「刑事コロンボ」は入っていなかったため追加されている。 バナナマンとの抗争2007年12月、バナナマンの設楽統と互いの番組(大泉は本番組、設楽は『バナナマンのバナナムーン』)を通しての舌戦が始まる。『バナナマンのバナナムーン』での設楽の「大泉って不細工でしょ」という発言に端を発し、それぞれの番組内で相手の悪口を言い合うという展開になる。最後は大泉が『バナナマンのバナナムーン』に出演するが、吉原の女性の判定で設楽が勝利となった事に怒り「死ね!」と吐き捨てて去るという幕引きで終わってしまう。 藤尾大遅刻事件2011年1月23日の放送はHBCでの収録であったが、藤尾が時間になってもHBCに現れないという事態となった。通常なら収録前に連絡を取り、藤尾が来るまで待つのだが、そのまま藤尾不在のまま収録スタート。藤尾の携帯電話に電話をすると宮越屋(札幌に存在する喫茶店チェーン)で暢気にお茶をしており、『サンデー』の収録があることすら知らない状態だった(マネージャーとのメールの連絡ミスによる)。その後、藤尾が合流し収録が再開。罰としてその回で行われた「新春すごろく大会」で藤尾が酷い目に遭うマスが大幅に増やされることとなった。 オクラホマ欠席2011年1月30日の放送は大泉とオクラホマのスケジュールが合わなかったためオクラホマは欠席し、藤尾は『イチオシ!』(HTB)の取材先から、河野は『森崎博之のあぐり王国北海道』(HBC)のロケの帰りのバスから電話で出演した。 大泉ウンコ事件2012年1月8日の放送は生放送であったが、番組開始直前に大泉がスタジオからいなくなる、という事態が発生した。そのためタイトルコールは藤尾が行った。その後大泉は7分後に復帰、またトイレで大便をしていたことが発覚し、オクラホマの2人やリスナーから糾弾を受けたが、大泉は「通常回よりも盛り上がっている」と発言、それに対して賛否両論が巻き起こった(また、藤尾がタイトルコールを行ったことに対してもリスナーから批判が相次いだ)。番組の最後には所属事務所の副社長である鈴井亜由美からのお叱りのメールが届いた。 炭酸水爆発事件2012年2月19日の放送で、オープニングコールをし、オープニングテーマが流れている時に大泉が炭酸水を飲もうとペットボトルを開栓したところ、炭酸ガスが爆発し、水が大量に噴き出す事態が発生。これに驚いた藤尾が自分のコーヒーをテーブルの上にこぼし、オープニングからスタジオは大混乱となった。大泉のマネージャーが炭酸水のペットボトルを持ち歩く時に振り回していたことが原因であった。 放送事故2012年6月3日の放送中、収録であったが機械の故障により番組が途中から無音状態になり中断。数分後に再開されるがオープニングからの放送になり、番組中にアナウンサーが謝罪。この放送分は6月9日の22時30分より『ラジ魂!』を短縮した上で再放送された。 真夜中のあすぴりん事件2013年4月7日の放送には大泉の北海学園大学の同級生で、元劇団イナダ組の江田由紀浩がゲスト出演した。江田が担当するHBCラジオの深夜番組『真夜中のあすぴりん』にお便りが全く来ないと嘆いたがそれもそのはず、担当Dのジーコ氏家がメールアドレスを総務に申請していないため、番組にメールアドレスがなかったからだった。タイムテーブルの扱いも非常に悪く、編成部も番組の存在に気付かないほどだった。この件でジーコに対する批判が集中した。この暴露を機に「あすぴりん」にもメールアドレスが付けられることになった。 オクラホマに対するドッキリ大泉は番組内でオクラホマに対するドッキリをしかけることがある。以下はその一例。風邪気味の大泉がオクラホマに風邪をうつそうとする。 番組内で曲がかかっている間にトイレに行ったオクラホマ。それに対して曲を予定より早く切り上げ、オクラホマが番組中にトイレに行ったことをあげつらう。 二元放送の際、番組前の打合せしているオクラホマをこっそりモニタリングし、その途中で話しかけて邪魔をする。
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